エコタイヤ性能比較表(低燃費タイヤ)。省燃費や環境に配慮したエコ対応のタイヤ、低燃費タイヤへの移行進んでいます。

エコタイヤ性能比較表(低燃費タイヤ)

エコタイヤ性能比較イメージ

 「エコタイヤ」はミシュランの「グリーンタイヤ」構想が発端と言われています。1992年に初めて実用化され、それまでのタイヤと比較して「転がり抵抗が低減」されているのが特徴でした。


 これはシリカと呼ばれる特殊な素材をコンパウンドに配合することで達成されたよう。シリカの使用では転がり抵抗が低減され、低温の路面でもグリップが向上します。それまでは「転がり抵抗の低減」を図ろうとすると、グリップや磨耗性能が犠牲になると考えられていましたが、この技術でミシュランは「エコタイヤ」を実現したのです。

 今日の「エコタイヤ」は、ミシュランの発想が基礎となり発展してきていると考えられます。ミシュランの「エコタイヤ」に影響された国産タイヤメーカーは、新たな技術の採用でタイヤを開発し、「エコタイヤ」を超えた「超エコタイヤ」とも呼ばれるまでになりました。

 昨今の環境保護、特にCO2の排出量削減が大きな課題となっている時代背景により、タイヤメーカーでは頻繁に「エコ」を唱え、その影響か一般ユーザーにも関心の高まりを見せ、今や「エコタイヤ」は新たなタイヤ選びのカテゴリーとして定着しています。

 「エコタイヤ」はタイヤの転がり抵抗の低減を図ることで車の燃費向上効果を得、「CO2の排出量削減」を目指します。転がり抵抗低減は、タイヤ自体の真円性の追求やダイエット化、パターンデザインの最適化、そして新素材の配合など様々な最新技術により新たな到達が叫ばれるようになりました。

 また、ダンロップではタイヤの素材として石油などの化石資源を極力減らし、化石外資源に置き換える技術の開発に取り組んでいます。タイヤの廃棄等により発生するCO2の排出量を削減したり、タイヤの摩擦低減で車の燃費向上を図り、車からの排ガス等を削減することでCO2の削減に貢献できるとしています。

 ≫ エコタイヤ性能比較

エコタイヤから低燃費タイヤへ

 エコタイヤは表示するデータ等に関して各メーカー独自の見解によるもので、ユーザーに対しては公平な情報提供が求められていました。そこでデータ計測の統一的な見解や情報提供等について、業界自主基準として示されることになったのが「低燃費タイヤ」です。

 平成22年1月から導入が開始され、5シーズン目を迎える今シーズンは第2世代に入ります。低燃費タイヤは毎シーズン変革が進み、カテゴリーの充実も勢い進んでいます。但し、コンフォートタイヤやスタンダードタイヤのカテゴリーに比較して、性能の対極距離が著しいスポーツタイヤやスポーツコンフォートタイヤは、実現へのハードルは相当高いと感じています。

 いずれにしても、全体としては「低燃費タイヤ」の進化は顕著であり、エコタイヤから「低燃費タイヤ」への移行は順調に進んでいます。「低燃費タイヤ」の性能要件は、タイヤのラベリング制度で転がり抵抗係数が「A」以上、ウェットグリップ性能が「a」「b」「c」「d」の範囲内にあるタイヤです。

 低燃費タイヤへの進化の構図は、タイヤ→エコタイヤ→超エコタイヤ→低燃費タイヤと示すことが出来ます。なお、低燃費タイヤ等に関するガイドラインの制定ついては、こちらから確認できます。

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エコタイヤ性能比較2014

タイヤ評価方法

 ここでは低燃費タイヤにおける『タイヤカテゴリー』、そしてラベリング制度の『転がり抵抗係数』性能要件「AAA」「AA」「A」、『ウェットグリップ性能』性能要件「a」「b」「c」「d」のうちそれぞれいずれかについて示します。
タイヤ比較表示例
低燃費タイヤ
商品名
タイヤ例
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
  • コンフォート
  • AAA
タイヤへのコメント

タイヤの評価、特徴に関して。


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ブリヂストンタイヤ

 ブリヂストンのエコタイヤ構想は、日本国内の乗用車向けの夏用市販タイヤを、2014年には100%「エコ対応商品」にするというものです。ラインアップは、「REGNO」「Playz」「SNEAKER」「ECOPIA」等のブランドで、タイヤのカテゴリーを超えたフラットな展開でした。

 そして「エコタイヤ」から「低燃費タイヤ」への進化では、「ECOPIA」がその中心に位置付けられ「REGNO」「SNEAKER」にも低燃費タイヤが登場。「Playz」が「ECOPIA」へ取り入れられるなど変革を果たしています。

 ラベリング制度では、転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」(「AAA/a」)を達成し、このカテゴリーでの勢いを加速させています。スタンダード低燃費タイヤブランド「NEXTRY」が出現、「ECOPIA」は新たな主張を展開しています。

 低燃費タイヤは5シーズン目に入り新たな変革への動きが見られます。それでもブリヂストンの全体的なタイヤラインアップは、低燃費タイヤへの転化が最も進み業界を牽引していることに変わりありません。

(2014.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「Playz PZ-X」の後継。セダン、クーペ専用
ショルダーブロックの拡大と剛性アップ、サイプへの拘りが特徴となり、耐磨耗性と操縦安定性への貢献が強調。車のブレが少なく、ハンドルの修正も少ないことで安定性と直進性が増し、同乗者への快適性も得られる。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「Playz PZ-XC」の後継。軽・コンパクトカー専用
従来品比較では35%もの転がり抵抗低減、ライフ性能は20%向上。軽・コンパクトカー専用として、より「らく」の性能は搭載しつつも、街中での小回りや快適性により、疲れにくく楽しいを謳っている。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
REGNOブランドでは初となる低燃費タイヤ

「REGNO」ブランドの主張である静粛性と乗り心地を従来品「REGNO GR9000」以上に発揮し、低燃費タイヤとしての性能をも有していることが特徴。更に非対称パターン・非対称形状の採用で走りも極める。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
業界初となる転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」を達成

「ECOPIA EP001S」の転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」は現在ラインアップされているタイヤでは最高グレーディングを誇る。タイヤの転がりにもっとも際長けて、ウェットブレーキに自信を示す事になるかと。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
セダン・クーペ専用。低燃費タイヤとして優れたウェット性能とロングライフ性能を誇る

「ECOPIA EX10」の実質後継となり、セダン・クーペ専用、軽・コンパクトカー専用、ミニバン専用の3つに派生。セダン・クーペ専用設計はライフ性能と操縦安定性に配慮。より専用性を尊重する選択が良い。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
軽・コンパクトカー専用。ラベリング制度は「A/b」を誇る

「ECOPIA EX20」シリーズの軽・コンパクトカー専用。軽・コンパクトカー用として街中での小回り・据え切りによる偏摩耗(片減り)に配慮。軽・コンパクトカー向けのタイヤも、より上位のカテゴリーを選択したい。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「ECOPIA EX20」シリーズの軽カーハイト系専用タイヤ

軽カーハイト系は一般のミニバンと比較してトレッド幅に対し車高が高い。横からの影響を受けやすく、ふらつきや偏磨耗が懸念される。専用タイヤなら車高170cmを超えるスーパーハイト系にも対応可能。ラベリング制度では「A/b」を実現。 ≫詳細へ

  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
ウェット性能に優れた得意性を発揮する

ポジショニング的には、「ECOPIA EP100」の下位に。但し、特にウェット性能に優れ、コンフォートタイヤ「B-STYLE EX」の後継としてもおかしくない性能を持ち合わせている。タイヤサイズも魅力的な設定。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
ミニバンタイヤとして転がり抵抗係数「AAA」達成

「ナノプロ・テック微粒径シリカ配合ゴム」と「非対称エコ形状」の採用で「PLAYZ RV ECOPIA PRV-1」に比較して27%の転がり抵抗低減。転がり抵抗係数は「AAA」もしくは「AA」、ウェットグリップ性能は「c」を達成。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「ECOPIA EX20シリーズ」のミニバン専用タイヤ

コンフォートの「ECOPIA EX20シリーズ」で搭載する優れたウェット性能とロングライフ性能を維持。実質「PLAYZ RV ECOPIA PRV-1」の後継となり、転がり抵抗比較で8%低減。当然ふらつきや偏磨耗にも配慮している。ラベリング制度では「A/b」へ向上。 ≫詳細へ

  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「PLAYZ RV PRV-1」が低燃費タイヤへ進化

「PLAYZ RV PRV-1」の基本性能を踏襲しながらも転がり抵抗の低減を実現したミニバン専用低燃費タイヤ。クーペ、セダン用「PLAYZ PZ-1」から採用している非対称形状を搭載。低燃費タイヤ化は最新技術「ナノプロ・テック」を採用。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
低燃費タイヤのスタンダードを謳う新ブランド

同社独自の基幹技術である「ナノプロ・テック」を採用。発熱でのエネルギーロスを抑制し、基本性能を犠牲にすることなく転がり抵抗を低減する。サイズ設定範囲に拡大性を持たせ、多くの車種フォローを可能としているタイヤの器用さが「NEXTRY」からは伺える。
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ヨコハマタイヤ

 ヨコハマは国内のタイヤメーカーの中でいち早くエコに着目、1998年の発売以来常に進化を遂げその中心が「DNA」シリーズでした。「DNA」シリーズ最強のエコタイヤは、「DNA dB super E-spec」。従来品より転がり抵抗を20%低減、4%もの燃費向上効果の実現を図りました。更に「DNA Earth-1」は幅広いニーズに応えるタイヤとして開発され、サイズバリエーションの豊富さから認知の高さを示しました。

 現在のヨコハマの低燃費タイヤは、グローバルコンセプト「BluEarth」ブランドへの集中投入を果たしています。「BluEarth」は、コンフォート、ミニバン、スタンダードの役割が際立ち、それまでの人気商品であった「DNA Earth-1」の後継となる「BluEarth-A」が出現、フォロー範囲の広さが特徴となり受け入れは進んでいます。

 スタンダードへの注目では、「DNA ECOS」から進化した「ECOS ES31」が注目されましたが、今シーズンは「BluEarth AE-01」の後継「BluEarth AE-01F」が期待されます。

 今シーズンは大きな変革は目立ちませんが、熟成期へ入ったことで信頼性向上に励むのでは。「DNA」から進化した「BluEarth」への極みが更に目立ちそうです。

(2014.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「ADVAN」ブランドの快適性が最大の特徴

静粛性にプラスされた快適性と運動性能の向上。従来品「DNA dB ES501」の後継ではあるが、プレミアムセダンなどを対象に運転性能をも向上させることで、新しい「ADVAN」ブランドの構築を図る。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」の最高ランク

「BluEarth」シリーズのフラッグシップとしてポジショニングされ、転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」の最高グレードを達成。「AAA」の低燃費性能を損なうことなく、ウェットグリップ性能を大幅に向上。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「DNA Earth-1」の後継。「A/a」「A/b」実現で圧倒的サイズ拡大

転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」から、優れたトータルバランスを損なうことなくウェットグリップ性能「a」を達成。「雨の日にもさらにしっかり走れる低燃費タイヤ」としてグレードアップしている。合計63サイズは圧巻!
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
プレミアムミニバン向けの低燃費タイヤ
低燃費性能に加え、ミニバンのためのしっかり感や安全性能、同乗者への優れた静粛性や快適性、そして人にやさしい性能などを訴える。また、低燃費性能と快適性を発揮する大型ミニバン向けのタイヤでもある。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「BluEarth AE-01」の進化。最高グレーディング「AAA」実現

「BluEarth AE-01」をリニューアル、最高グレーディング「AAA」へ進化、ウェットグリップ性能は「c」を維持。従来品比較データからはその他性能も向上している。トータル性能は見た目以上に進化を遂げる。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「環境+人に優しい」の「BluEarth」コンセプト第一弾商品

低燃費タイヤとして転がり抵抗係数が(AA)、ウェットグリップ性能が(c)の性能。コンパクトカーや軽自動車などをも対象にするサイズ設定。転がり抵抗では従来品「DNA ECOS」に比べ24%低減し、ウェット性能も両立している。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「DNA ECOS」の後継となる低燃費タイヤ

「ECOS ES31」の低燃費性能は「BluEarth」テクノロジーを踏襲したもの。その証としてタイヤサイドには「BluEarth」テクノロジーマークを刻印。「DNA ECOS」との比較では、転がり抵抗は11.5%低減、ウェット制動性能は14.1%向上している。
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ダンロップタイヤ

 住友ゴムグループのエコタイヤ戦略の中心は当然ダンロップです。その方針は、2013年には「100%石油外天然資源タイヤ」を、2015年には「50%転がり抵抗低減タイヤ」を発売するという内容です。そして2013年11月に、石油や石炭などの化石資源を全く使用しない100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ 100」を発表しています。

 同社のエコタイヤラインアップは、「VEURO」 「LE MANS」 「エナセーブ」など。そして低燃費タイヤへの対応では、「エナセーブ」ブランドが強化され、コンフォート、ミニバン、スタンダードの各カテゴリーへの充実を図ります。

 低燃費タイヤとして転がり抵抗係数「AAA」を達成した「エナセーブ PREMIUM」が2012年シーズンに加わっており、「エナセーブ」ブランドの底上げが感じられます。今シーズン注目されるスタンダードは、「エナセーブ EC202」の後継となる「エナセーブ EC203」です。

 ダンロップの市販夏タイヤのうち80%以上は低燃費タイヤが占めているともいわれ、「ENASAVE」から「エナセーブ」への転化もスムーズに進み、商品イメージの新たな訴えを強化しています。

(2014.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「VEURO VE302」の後継。特殊吸音スポンジ搭載の進化

特殊吸音スポンジ搭載「VEURO VE302」の進化が「「VEURO VE303」。低燃費タイヤ化の実現、そして耐磨耗性と静粛性への大きな伸びが今回の最大の特徴かも。更なるプレミアム性能を感じる。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
特殊吸音スポンジ搭載の低燃費タイヤ

「LE MANS LM703」の後継。これに比較して、車内静粛性計測値は13%低減、転がり抵抗28%低減、燃費3.8%向上、ウェットブレーキ性能9%の向上を謳う。その中でも特に静粛性の拘りを強く訴える。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
フラッグシップとして「エナセーブ」初の「AAA」達成。

ナノレベルの材料開発技術により誕生した新低燃費ゴムが、低燃費性能とウェット性能を両立。「エナセーブ」史上最高の低燃費性能とブレーキ性能を実現している。従来品に対し転がり抵抗を約39%低減、燃費は約6%の向上。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「エナセーブ RV503」のアップグレードモデル

従来品「エナセーブ RV503」の低燃費性能は維持しながらも、「低発熱密着ゴム」を採用しウェットブレーキ性能の向上を謳う。タイヤラベリング制度でのウェットグリップ性能は「c」から「b」へとグレーディングがアップ。8%の性能向上実現を訴える。

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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「エナセーブ EC202」の後継。エナセーブ第2世代に突入

「エナセーブ EC202」の後継として、耐磨耗性能がスタンダードパターン(5リブ)で9%、軽・コンパクトカー専用パターン(4リブ)で17%向上を訴える。転がり抵抗係数「AA」、ウェットグリップ性能「c」を達成。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
幅広いユーザーをターゲットにするスタンダードタイプのエコタイヤ

実質「DIGI-TYRE ECO EC201」の後継。同社のエコタイヤブランド「ENASAVE」を冠することで、エコタイヤとしての追求、そしてタイヤそのものの付加価値を増幅させることで、装着に関するターゲット層の拡大を訴えることが可能となった。
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トーヨータイヤ

 トーヨータイヤは、ミニバンタイヤに見られる個性的商品の得意なメーカーですが、エコタイヤに関してはやや後発的イメージがあります。エコに関する特殊な技術や取り組みなど他のメーカーと比較して少し寂しさを感じていました。

 しかし、ナノレベルでゴムの材料開発を制御する技術が採用された「NANOENERGY」の投入では、同社の乗用車用タイヤの新たなブランドとして、日本国内はもとより欧州など世界市場も強く意識されています。

 「NANOENERGY 1」、「NANOENERGY 2」、「NANOENERGY 3」と投入し、「NANOENERGY 0」ではとうとうラベリング制度で転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」(「AAA/a」)を達成しました。現在の業界最高位のグレーディングとして注目されます。

 今シーズンはミニバンへの強化を図った「TRANPATH」シリーズが最大の注目です。「TRANPATH mpF」の後継であり6代目となる「TRANPATH mpZ」、ラグジュアリーミニバンに対応する「TRANPATH LuⅡ」、そして軽カーのハイト系専用「TRANPATH LuK」などいずれも期待感を背負います。

(2014.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
グローバルブランド「NANOENERGY」シリーズのフラッグシップ。「AAA-a」達成

「NANOENERGY 0」はラベリング制度での転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」を達成した低燃費タイヤ。ブランド展開では「NANOENERGY 0」を筆頭に高位の低燃費タイヤのラインアップが実現している。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「NANOENERGY」シリーズ第一弾。最新のナノレベルテクノロジー採用

「Nano Balance Technology」と呼ばれるナノレベルでゴムの材料開発を制御する技術が採用されている。これにより転がり抵抗係数「AAA」とウェットグリップ性能「b」という性能の両立を実現している。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「NANOENERGY」シリーズ第二弾。耐磨耗性向上でタイヤ長持ち

第一弾の「NANOENERGY 1」に比べ耐磨耗性能向上を謳う。HVやEVで装着されているサイズを中心に10サイズラインアップされ、より幅広い車種に転がり抵抗係数の最高グレード「Aaa」を提供できることが強調されている。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「TRANPATH」シリーズ6代目、低燃費性能と安定性能が更に進化

従来品「TRANPATH mpF」の後継となり6代目、低燃費タイヤとしては2代目の専用タイヤ。左右非対称3本溝パターンとワイドトレッドを採用、タイヤの接地面積拡大により磨耗ライフに対応。3Dマルチサイプとアウト側リブを広くとって剛性を高め偏磨耗を抑制。 ≫詳細へ

  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
プレミアムミニバンタイヤ「TRANPATH Lu」の後継。待望の低燃費タイヤ化を実現

「TRANPATH LuⅡ」への進化では、最上級の静粛性と快適性を備え、ラグジュアリーミニバンにふさわしい上質な移動空間の提供。待望の低燃費タイヤ化も実現しており、転がり抵抗係数は「A」、ウェットグリップ性能は「b」を実現している。 ≫詳細へ

  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「TRANPATH」シリーズに加わった軽カーハイト系タイヤ

軽カーは「ハイト系」と呼ばれる背の高いタイプに人気がある。これらは横からの影響を受けやすくフラつきや偏磨耗が懸念される。「TRANPATH LuK」は「LuⅡ」の静粛性と上質な乗り心地を持ち合わせ、軽カーハイト系のフラつきや偏磨耗に対応する。 ≫詳細へ

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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「TRANPATH」シリーズ5代目で最高の低燃費性能

初代ミニバン専用タイヤ「TRANPATH mp」から相応の進化を遂げ、今回で5代目となる。これまで培った信頼とそのノウハウはこのタイヤへ注ぎ込まれ、低燃費タイヤとしての性能要件をも備える注目のタイヤである。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
グローバルブランド「NENOENERGY」シリーズのスタンダード低燃費タイヤ

「NENOENERGY」はトレッドコンパウンドにナノレベルでゴムの材料開発を制御する技術「Nano Balance Technology」を駆使したタイヤ。「NANOENERGY 3」においてもこの継承が特徴となる。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「かるがる、ころがる、低燃費」をコンセプトに開発

「TEOplus」と比較して約20%の転がり抵抗の低減、そして約10%の軽量化を実現。「葉っぱ」をモチーフとしたパターンデザイン採用。コンパウンドのバランス配合にも優れるなど、エコタイヤとしての優秀さを謳うタイヤ。
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ファルケンタイヤ

 ファルケンはダンロップ同様住友ゴムグループとしての展開ですが、2013年には「100%石油外天然資源タイヤ」を、2015年には「50%転がり抵抗低減タイヤ」を発売するという戦略に集約されそうです。

 現在のファルケンのエコタイヤは、「SINCERA」「ZIEX」が対象商品となっています。転がり抵抗の低減によるCO2の削減、そしてロングライフ化、更に静粛性能の向上を掲げ環境に優しいタイヤを目指しています。

 そしてようやく低燃費タイヤ化の実現を果たしました。実績ある「ZIEX ZE912」の後継となる「ZIEX ZE914」は期待大きい。ラベリング制度の転がり抵抗係数「A」と、ウェットグリップ性能「c」はやや不満ながら、従来品の踏襲を基本性能とするのなら仕方ないかもしれません。

(2014.8更新)
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「ZIEX ZE912」の後継。待望の低燃費タイヤへ進化

基本性能は従来品を踏襲。低燃費タイヤ化により、転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「c」を実現している。控えめなグレーディングは、コンフォートながらスポーツを加味したため。相反する性能をバランスした結果かと。
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【その他エコタイヤ】
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 グッドイヤーのエコタイヤは、独自技術「BioTRED」「ValueTRED」「G-TAMS」などが採用され、環境性能や経済性能向上などが謳われています。

 第1世代Hybrid、第2世代HybridⅡ、第3世代e-Hybridへコンパウンドを進化させ、転がり抵抗の低減を図る「FUEL SAVING TECHNOLOGY」との組み合わせにより、より進化したエコ性能をも訴えています。

 商品ラインアップは、スタンダードの「GT-Eco Stage」と、コンフォートの「EAGLE LS EXE」により訴えを図っています。今シーズンは、ミニバン専用タイヤとして「EAGLE RV-S ECO」から進化した「EAGLE RVF」へ期待感を高めます。

 ラインアップ全体は更なる充実が望まれます。プレミアムコンフォート、もしくはコンフォートへ更なる低燃費タイヤの投入が欲しいところ。それによりラインアップの活性化が果たせ、タイヤ選択の可能性は高まると思います。

(2014.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
ツーリング・エコタイヤを謳う低燃費タイヤ

左右非対称パターン、「e-Hybridコンパウンド」の採用などにより、シャープなハンドリング性能、進化した転がり性能、コンフォート性能、そしてライフ性能(耐磨耗性)を実現し、低燃費タイヤでありながら走りへの拘りをも示す。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
快適性能や操縦安定性をも向上させる新コンセプトミニバン専用タイヤ

「EAGLE RV-S ECO」の後継。スポーツミニバンへの期待感を誘う。転がり抵抗係数「A」「AA」、ウェットグリップ性能「b」「c」へ進化。性能特性では、ミニバン専用低燃費タイヤにも、走る喜びを 「RV-F」が持つ3つの力「Three Force」を訴える。 ≫詳細へ

  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「低燃費」と「長持ち」を訴える同社国産品初の低燃費タイヤ

転がり抵抗の原因となるトレッドの発熱を抑制。またタイヤの磨耗を抑える為に、ゴム分子の結合力を強化、更に偏磨耗しにくいという「e-Stream」パターンも採用。従来品比較では、転がり抵抗が17%の低減、ライフは10%の長持ちを訴える。
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ミシュランタイヤ

 ミシュランのエコタイヤは、タイヤ素材にシリカを配合した技術を採用した「グリーンタイヤ」構想が発端といわれ、1992年に初めて実用化されました。それまでのタイヤと比較して「転がり抵抗が低減」されているのが特徴です。

 この技術はその後のミシュランのエコタイヤに受継がれ、「ENERGY」シリーズはグリーンタイヤコンセプトとして、環境保護に厳しいヨーロッパの基準をクリアーしたエコタイヤといえます。

 国内のラインアップで特筆すべきは、昨シーズン発売の「ENERGY SAVER+」、従来品「ENERGY SAVER」に比較して転がり抵抗、ウェットブレーキング性能とも向上しています。また「PRIMACY 3」は欧州で先行販売され、次世代コンフォートタイヤとして注目されます。

 日本国内での低燃費タイヤへの取り組みは、タイヤメーカーとしてJATMAへの参画企業であることが求められ、その点でミシュランは当初からの存在感を示します。またラベリング制度での高位のグレーディングに捉われないタイヤへの拘りは、乗ることで感じられるミシュランの主張に沿うものではないでしょうか。

(2014.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
新コンフォートタイヤを謳う低燃費タイヤ

「静かでゆったり」と「高速での爽快感」の双方に拘る人のニーズに応えることをコンセプトに、「アクティブコンフォート」と呼ばれる次世代コンフォートを強調したタイヤ。ラベリング制度での転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」を達成。
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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
上質の静粛性が特に際立つプレミアムタイヤ

ロードノイズ、そしてパターンノイズの静粛性に拘って開発。それまでのミシュランとは一味違う味付け。国産のプレミアムコンフォートタイヤにも迫る静粛性が最大の特徴。日本で開発され、世界の工場での製造も同品質を目指す。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「ENERGY SAVER」の後継。第5世代の誕生。

「ENERGY SAVER+」は第5世代となり、タイヤの基本性能となる安全性、経済性、居住性を高次元でバランスさせ、更なる低燃費性を実現。「ENERGY SAVER」のパターンは継承し、新たに構造やコンパウンドを見直す。
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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
ヨーロッパで認められた省燃費性能と安全性

新開発のコンパウンド技術により、「省燃費」とともに「安全性」、「ロングライフ」という異なる性能を可能にしている。同社の「ENERGY3」と比べて、転がり抵抗が約7%、ウェットブレーキ性能が約6%それぞれ向上。
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【その他エコタイヤ】
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ピレリタイヤ

 国内でピレリのエコタイヤ戦略は今まで目立った存在ではありませんでした。しかし、2008年に「Cinturato」シリーズが導入され、欧州のみならず日本国内においてもやっとその取り組みが見えてきました。

 「Cinturato」シリーズは、主に軽やコンパクトカーを対象とするスタンダードモデルの「Cinturato P4」、ミドルセダンやミニバンなどを対象とするコンフォートモデルの「Cinturato P6」、プレミアムコンフォートモデル「Cinturato P7」、そして「プレミアムパフォーマンス」としてより高位のポジショニングが与えられている「Cintorato P1」によりラインアップが形成されます。

 「Cinturato」シリーズは、エネルギー消費を抑えたコンパウンドの採用、構造やプロファイル(断面)形状を見直すことで転がり抵抗を低減するなど、ピレリ独特の拘りが感じられます。

 ピレリはJATMAの低燃費タイヤラベリング制度への参画企業として名を連ねておりません。従って国内では低燃費タイヤ対応が見られないのがこれまでのあり方でした。しかし、2014年4月から既に導入が開始されていた「Cinturato P7」の進化である「Cinturato P7 BLUE」がようやく低燃費タイヤ化を果たしました。

 これにより最小ながら国内事情に沿うことが出来たわけで、今後の取り組みは大いに期待されます。

(2014.4更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
実質「CINTURATO P7」の後継。フラッグシップへ

ようやく国内ラベリング制動で低燃費タイヤ化を果たす。転がり抵抗係数が「AA」(一部「A」)、ウェットグリップ性能が「a」はまずますか。名称の「BLUE」はピレリがF1へ供給するウェットタイヤに因んでのこと。ウェットグリップへの自信を強く感じさせる。
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【その他エコタイヤ】
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タイヤの組み換え、装着

 タイヤのインターネットでの購入は、価格的に魅力がありますが、タイヤという商品から組み換え・装着には、購入後に直接ガソリンスタンド、カー用品店やディーラー等へ持ち込んで作業をしてもらうことが必要です。その為に、予算にはこの分も考慮しておかなければなりません。以下はその為の参考価格です。

【タイヤ組み換え等参考価格】 単位:タイヤ1本
タイヤサイズ
(inch)
タイヤ組換え&バランス(円) タイヤ処分(円) 車両からの脱着(円)
10~13 1,000~1,500 300~500 500~1,000
14~16 1,600~2,000
17~18 2,100~2,500 600~1,000
19~20 2,600~3,000
 *上記は目安です。ガソリンスタンド、カー用品店、ディーラー等により値段が異なります。
 *車両からの脱着は組み換え等の場合は掛からないことが多いようです。
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