エコタイヤ性能比較表(低燃費タイヤ)。省燃費や環境に配慮したエコ対応のタイヤ、低燃費タイヤへの移行進んでいます。

エコタイヤ性能比較表(低燃費タイヤ)

エコタイヤ性能比較イメージ

 エコタイヤとは環境に優しいタイヤの総称です。低燃費に優れていることが最も主張性を高めています。その効果は燃料費を抑えることができ、更には走行時のCO2排出量を削減し、環境に優しいタイヤと謳われます。


 エコタイヤの発想はミシュランの「グリーンタイヤ」が発端では、とも言われています。1992年に初めて実用化されたタイヤは、「転がり抵抗が低減」されているのが特徴でした。シリカと呼ばれる特殊な素材をコンパウンドに配合し、転がり抵抗低減への効果を実証したのです。タイヤにとっての大きな転換点となりました。

 それまでは転がり抵抗の低減を図ろうとすると、グリップや磨耗性能が犠牲になると考えられていましたが、この技術でミシュランはエコタイヤを実現したのです。大きな影響を受けた国産タイヤメーカーは、新たな技術でタイヤを開発し、エコタイヤを超えた「超エコタイヤ」とも呼ばれる発想を展開することになります。

 ただ2006年ころには普及が進む一方で、エコ性能の主張がメーカーによってバラバラ、効果の後ろ盾も弱いなど、肝心のユーザーには戸惑いも。自社商品の優秀性を打ち出すのは当然ながら、結果としては市場での混乱を拡大させる懸念が生じていたのです。

 これにより進化が加速していたエコタイヤは、新たな局面を迎えることになります。2010年には低燃費タイヤが出現し、タイヤの「転がり抵抗」と「ウェットグリップ」の規定をグレーディングにより表示し、客観的なタイヤ性能を示すこととなります。

 この間、タイヤ→エコタイヤ→超エコタイヤまで到達し、低燃費タイヤに至ります。エコタイヤと低燃費タイヤの関係は、進化の流れから捉えるとエコタイヤの発展系が低燃費タイヤとなります。しかし含みも持たされており、微視的追求として低燃費タイヤ、それを取り囲む巨視的展開がエコタイヤ、というニュアンスも見られます。

エコタイヤ情報

エコタイヤから低燃費タイヤへ

 エコタイヤは表示するデータ等に関して各メーカー独自の見解によるもので、ユーザーに対しては公平な情報提供が求められていました。そこでデータ計測の統一的な見解や情報提供等について、業界自主基準として示されることになったのが「低燃費タイヤ」です。

 低燃費タイヤの性能要件は、タイヤのラベリング制度で転がり抵抗係数が「A」以上、ウェットグリップ性能が「a」「b」「c」「d」の範囲内にあるタイヤであることが条件です。

 2010年1月から導入が開始され、6シーズン目を迎え既に第2世代に入っています。毎シーズン変革が進み、カテゴリーの充実も勢い進んでいます。但し、コンフォートやスタンダードのカテゴリーに比較して、性能の対極距離が著しいスポーツやスポーツコンフォートは、実現へのハードルは相当高いと感じています。それでも低燃費タイヤの普及は一層進み、エコタイヤから低燃費タイヤへの移行は順調に進んだ、と言えるのでは。

 エコタイヤに比較しメリットを感じる低燃費タイヤながら、規定ではタイヤ業界による自主基準止まりです。また基準は先行議論が進んでいた欧州を参考にしたもの。因みに欧州では2012年11月から法規制により施行され、転がり抵抗とウェットグリップ、そしてノイズが加わっています。

 国内制度は欧州に専攻するもノイズの扱いに課題を残し、公平性に対しても更なる厳密さが必要では、という声も徐々に聞かれるようになっています。なお、低燃費タイヤ等に関するガイドラインの制定ついては、「低燃費タイヤ等普及促進」に関するガイドラインの制定で確認できます。

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エコタイヤ性能比較2015

タイヤ評価方法

 ここでは低燃費タイヤにおける『タイヤカテゴリー』、そしてラベリング制度の『転がり抵抗係数』性能要件「AAA」「AA」「A」、『ウェットグリップ性能』性能要件「a」「b」「c」「d」のうちそれぞれいずれかについて示します。
タイヤ比較表示例
低燃費タイヤ
商品名
タイヤ例
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
  • コンフォート
  • AAA
タイヤへのコメント

タイヤの評価、特徴に関して。


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ブリヂストンタイヤ

 ブリヂストンのエコタイヤ構想は、日本国内の乗用車向けの夏用市販タイヤを、2014年には100%エコ対応商品にする、というものでした。そこから低燃費タイヤへの転換は、「ECOPIA」が中心に位置付けられています。

 ラベリング制度では、転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」(「AAA/a」)を達成し、カテゴリーでの勢いを加速させました。そして低燃費タイヤは6シーズン目に入り、新たな変革への動きを見せています。ここにブリヂストンの動きは大きな影響を与えています。

 焦点となるのは次の2点では。従来通りラベリング制度のグレーディングを追求する、一方それは標準レベルに留めながらも本来のカテゴリー性格を追求する、です。後者に注目するのは「REGNO」のあり方、プレミアムブランドながらグレーディング追求はそこそこに、優先するのは極上の静粛性です。遅れていたミニバン用「GRV」も「GRVⅡ」として同様の主張を展開します。

 低燃費タイヤ2世代目の特徴は、2015年シーズンのブリヂストンそのものでは、という捉え方をしています。どうかな?

(2015.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「Playz PZ-X」の後継。セダン、クーペ専用
ショルダーブロックの拡大と剛性アップ、サイプへの拘りが特徴となり、耐磨耗性と操縦安定性への貢献が強調。車のブレが少なく、ハンドルの修正も少ないことで安定性と直進性が増し、同乗者への快適性も得られる。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「Playz PZ-XC」の後継。軽・コンパクトカー専用
従来品比較では35%もの転がり抵抗低減、ライフ性能は20%向上。軽・コンパクトカー専用として、より「らく」の性能は搭載しつつも、街中での小回りや快適性により、疲れにくく楽しいを謳っている。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「REGNO GR-XT」の後継。ノイズ抑制を実現し極上の快適空間を提供
REGNOサイレントテクノロジーを駆使する。「路面ごと」の音の違いに着目。綿密な試験/分析/評価を繰り返し走行時の路面ごとのノイズ抑制を実現。荒れたアスファルトで5%、スムーズなアスファルトで15%も低減。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
REGNOブランドでは初となる低燃費タイヤ

「REGNO」ブランドの主張である静粛性と乗り心地を従来品「REGNO GR9000」以上に発揮し、低燃費タイヤとしての性能をも有していることが特徴。更に非対称パターン・非対称形状の採用で走りも極める。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
業界初となる転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」を達成

「ECOPIA EP001S」の転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」は現在ラインアップされているタイヤでは最高グレーディングを誇る。タイヤの転がりにもっとも際長けて、ウェットブレーキに自信を示す事になるかと。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
セダン・クーペ専用。低燃費タイヤとして優れたウェット性能とロングライフ性能を誇る

「ECOPIA EX10」の実質後継となり、セダン・クーペ専用、軽・コンパクトカー専用、ミニバン専用の3つに派生。セダン・クーペ専用設計はライフ性能と操縦安定性に配慮。より専用性を尊重する選択が良い。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
軽・コンパクトカー専用。ラベリング制度は「A/b」を誇る

「ECOPIA EX20」シリーズの軽・コンパクトカー専用。軽・コンパクトカー用として街中での小回り・据え切りによる偏摩耗(片減り)に配慮。軽・コンパクトカー向けのタイヤも、より上位のカテゴリーを選択したい。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「REGNO GRV」が低燃費タイヤへ進化。極上の静粛性と快適性を踏襲

ラベリング制度は転がり抵抗係数「A」、ウェットブレーキ性能「b」と物足りない。しかし、最大の追求性能である静粛性、快適性、そして運動性能を高位に実現している。進化を遂げたサイレントテクノロジーが、高い静粛性を実現し上質な車内空間を演出する。 ≫詳細へ

  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「ECOPIA EX20シリーズ」のミニバン専用タイヤ

コンフォートの「ECOPIA EX20シリーズ」で搭載する優れたウェット性能とロングライフ性能を維持。実質「PLAYZ RV ECOPIA PRV-1」の後継となり、転がり抵抗比較で8%低減。当然ふらつきや偏磨耗にも配慮している。ラベリング制度では「A/b」へ向上。 ≫詳細へ

  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「ECOPIA EX20」シリーズの軽カーハイト系専用タイヤ

軽カーハイト系は一般のミニバンと比較してトレッド幅に対し車高が高い。横からの影響を受けやすく、ふらつきや偏磨耗が懸念される。専用タイヤなら車高170cmを超えるスーパーハイト系にも対応可能。ラベリング制度では「A/b」を実現。 ≫詳細へ

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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
低燃費タイヤのスタンダードを謳う新ブランド

同社独自の基幹技術である「ナノプロ・テック」を採用。発熱でのエネルギーロスを抑制し、基本性能を犠牲にすることなく転がり抵抗を低減する。サイズ設定範囲に拡大性を持たせ、多くの車種フォローを可能としているタイヤの器用さが「NEXTRY」からは伺える。
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【その他低燃費タイヤ】
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ヨコハマタイヤ

 ヨコハマは国内のタイヤメーカーの中でいち早くエコに着目、1998年の発売以来常に進化を遂げその中心が「DNA」でした。「DNA」は、低燃費タイヤのグローバルコンセプト「BluEarth」ブランドへスイッチされ、その後の集中投入を果たします。

 「BluEarth」は、コンフォート、ミニバン、スタンダードの各カテゴリーで展開されます。「AAA/a」となる最高グレーディングを達成した「BluEarth-1 EF20」は、フラッグシップに位置付けられます。また以前の人気商品「DNA Earth-1」の後継には「BluEarth-A」が出現、圧倒的なフォロー範囲を誇ります。

 ヨコハマにとっても第2世代を印象付けるのは、スタンダードカテゴリー内で「AAA/c」を搭載する「BluEarth AE-01F」と、「A/c」を搭載する「ECOS ES31」を同時展開していること。また「BluEarth RV-01」の後継として、正常進化した「BluEarth RV-02」が登場。「A/b」によるプレミアムミニバンタイヤを謳います。

 グレーディング追求はそこそこに、優先するカテゴリー性能はここでも追求が進みます。やはり第2世代の特徴は大いに注目されるところかと。但しヨコハマの2015年シーズン最大の興味はミニバンタイヤ「RV-02」です。

(2015.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「ADVAN」ブランドの快適性が最大の特徴

静粛性にプラスされた快適性と運動性能の向上。従来品「DNA dB ES501」の後継ではあるが、プレミアムセダンなどを対象に運転性能をも向上させることで、新しい「ADVAN」ブランドの構築を図る。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」の最高ランク

「BluEarth」シリーズのフラッグシップとしてポジショニングされ、転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」の最高グレードを達成。「AAA」の低燃費性能を損なうことなく、ウェットグリップ性能を大幅に向上。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「DNA Earth-1」の後継。「A/a」「A/b」実現で圧倒的サイズ拡大

転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」から、優れたトータルバランスを損なうことなくウェットグリップ性能「a」を達成。「雨の日にもさらにしっかり走れる低燃費タイヤ」としてグレードアップしている。合計63サイズは圧巻!
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
プレミアムが更に進化。雨、ふらつきと偏磨耗の抑制、静粛性に拘る

「BluEarth RV-01」の転がり抵抗係数「A」はそのままに、ウェットグリップ性能を「b」から最高グレーディングの「a」へ引き上げることに成功。独自技術を搭載した非対称トレッドパターンは、家族や荷物を乗せたミニバンの重量にも対応し安定感のある走りを発揮。 ≫詳細へ

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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
プレミアムミニバン向けの低燃費タイヤ
低燃費性能に加え、ミニバンのためのしっかり感や安全性能、同乗者への優れた静粛性や快適性、そして人にやさしい性能などを訴える。また、低燃費性能と快適性を発揮する大型ミニバン向けのタイヤでもある。
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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「BluEarth AE-01」の進化。最高グレーディング「AAA」実現

「BluEarth AE-01」をリニューアル、最高グレーディング「AAA」へ進化、ウェットグリップ性能は「c」を維持。従来品比較データからはその他性能も向上している。トータル性能は見た目以上に進化を遂げる。
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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「DNA ECOS」の後継となる低燃費タイヤ

「ECOS ES31」の低燃費性能は「BluEarth」テクノロジーを踏襲したもの。その証としてタイヤサイドには「BluEarth」テクノロジーマークを刻印。「DNA ECOS」との比較では、転がり抵抗は11.5%低減、ウェット制動性能は14.1%向上している。
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【その他低燃費タイヤ】
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ダンロップタイヤ

 住友ゴムのエコタイヤ戦略の中心は当然ダンロップ。その方針は、2013年には「100%石油外天然資源タイヤ」を、2015年には「50%転がり抵抗低減タイヤ」を発売する、です。その通り2013年11月には、石油や石炭などの化石資源を全く使用しない100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ 100」が発売されました。

 同社のエコタイヤラインアップは、「VEURO」 「LE MANS」 「エナセーブ」。そして低燃費タイヤへの対応では、「エナセーブ」ブランドが一層の強化を果たし、コンフォート、ミニバン、スタンダードの各カテゴリーで充実を図ります。

 低燃費タイヤの最高グレーディング達成は昨年ようやく果たし、「エナセーブ NEXT」が「エナセーブ」でのフラッグシップとして位置付けられています。しかし、普及への役割を担うのは「エナセーブ PREMIUM」、そして「LE MANS4」です。「LE MANS4」の設定サイズは圧巻、スタンダードパターンが83サイズ、軽カー専用パターンは7サイズ、合計90サイズは凄い。

 また「エナセーブ」の底上げとして注目されるスタンダードは、「エナセーブ EC202」の後継となる「エナセーブ EC203」です。更に2015年最大の注目はヨコハマ同様ミニバンタイヤです。「エナセーブ RV503★」の後継として「エナセーブ RV504」が登場、「AA/b」による受け取り方は気になります。

(2015.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「VEURO VE302」の後継。特殊吸音スポンジ搭載の進化

特殊吸音スポンジ搭載「VEURO VE302」の進化が「「VEURO VE303」。低燃費タイヤ化の実現、そして耐磨耗性と静粛性への大きな伸びが今回の最大の特徴かも。更なるプレミアム性能を感じる。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
ダンロップ初の「AAA/a」達成。50%転がり抵抗低減タイヤ

「AAA/c」である「エナセーブ PREMIUM」から10%の低減、ウェットブレーキ性能は10%の向上。2008年から開発を開始し、2013年の東京モーターショーでプロトタイプとして公開された。「4D NANO DESIGN」による開発技術を誇る。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
フラッグシップとして「エナセーブ」初の「AAA」達成。

ナノレベルの材料開発技術により誕生した新低燃費ゴムが、低燃費性能とウェット性能を両立。「エナセーブ」史上最高の低燃費性能とブレーキ性能を実現している。従来品に対し転がり抵抗を約39%低減、燃費は約6%の向上。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
特殊吸音スポンジ搭載の低燃費タイヤ

「LE MANS LM703」の後継。これに比較して、車内静粛性計測値は13%低減、転がり抵抗28%低減、燃費3.8%向上、ウェットブレーキ性能9%の向上を謳う。その中でも特に静粛性の拘りを強く訴える。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
エナセーブ第2世代を強調。転がり抵抗係数を「A」から「AA」へ

従来のウェット性能は確保しながらも、不要な発熱の抑制に拘り、転がり抵抗の高レベル化を実現している。「4D NANO DESIGN」により開発した「新シリカ用変性ポリマー」をトレッド部に採用。ポリマーの発熱を抑制し従来品比較で13%も低減。 ≫詳細へ

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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「エナセーブ EC202」の後継。エナセーブ第2世代に突入

「エナセーブ EC202」の後継として、耐磨耗性能がスタンダードパターン(5リブ)で9%、軽・コンパクトカー専用パターン(4リブ)で17%向上を訴える。転がり抵抗係数「AA」、ウェットグリップ性能「c」を達成。
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【その他低燃費タイヤ】
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トーヨータイヤ

 トーヨーは、ミニバンタイヤに見られる個性的商品の得意なメーカーです。エコタイヤ当初こそやや後発的イメージが持たれていたものの、低燃費タイヤの展開では積極性を強めています。

 ナノレベルでゴムの材料開発を制御する技術が採用された「NANOENERGY」の投入は、同社の乗用車用タイヤの新たなブランドとして、日本国内はもとより欧州など世界市場も強く意識されています。「NANOENERGY 1」、「NANOENERGY 2」、「NANOENERGY 3」と投入し、「NANOENERGY 0」ではとうとう最高グレーディング「AAA/a」を達成しました。

 また2014年に全面進化したミニバンタイヤ「TRANPATH」シリーズ、「TRANPATH mpF」の後継であり6代目となる「TRANPATH mpZ」、ラグジュアリーミニバンに対応する「TRANPATH LuⅡ」、そして軽カーのハイト系専用「TRANPATH LuK」などいずれも注目しています。

 低燃費タイヤへの進化が遅れていた「PROXES C1S」は「PROXES C1S SPEC-a 」として登場しました。更には2012年春から欧州で先行販売されていた「PROXES CF2」も発売となり、商品ラインアップ拡充を図ります。今シーズンのトーヨーは話題豊富です。

(2015.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「PROXES CIS」待望の低燃費タイヤ化。ウェットグリップの向上を果たす
高い静粛性と上質な乗り心地、高速走行時の優れた安定性を踏襲しながらも、「Nano Balance Technology」を駆使し「A/a」を実現している。フラッグシップ「PROXES」シリーズとして、真のプレミアムに耐え得るタイヤが登場した。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
グローバルブランド「NANOENERGY」シリーズのフラッグシップ。「AAA-a」達成

「NANOENERGY 0」はラベリング制度での転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」を達成した低燃費タイヤ。ブランド展開では「NANOENERGY 0」を筆頭に高位の低燃費タイヤのラインアップが実現している。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「NANOENERGY」シリーズ第一弾。最新のナノレベルテクノロジー採用

「Nano Balance Technology」と呼ばれるナノレベルでゴムの材料開発を制御する技術が採用されている。これにより転がり抵抗係数「AAA」とウェットグリップ性能「b」という性能の両立を実現している。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「NANOENERGY」シリーズ第二弾。耐磨耗性向上でタイヤ長持ち

第一弾の「NANOENERGY 1」に比べ耐磨耗性能向上を謳う。HVやEVで装着されているサイズを中心に10サイズラインアップされ、より幅広い車種に転がり抵抗係数の最高グレード「Aaa」を提供できることが強調されている。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
欧州で先行販売、日本導入により低燃費タイヤの商品ラインアップ充実を図る

ラベリング制度で転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」を達成した低燃費タイヤ。国内では輸入車向けと添えられるも、コンフォートタイヤへのポジションがフィットする。SUV用「CF2 SUV」も同時展開される。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「TRANPATH」シリーズ6代目、低燃費性能と安定性能が更に進化

従来品「TRANPATH mpF」の後継となり6代目、低燃費タイヤとしては2代目の専用タイヤ。左右非対称3本溝パターンとワイドトレッドを採用、タイヤの接地面積拡大により磨耗ライフに対応。3Dマルチサイプとアウト側リブを広くとって剛性を高め偏磨耗を抑制。 ≫詳細へ

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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
プレミアムミニバンタイヤ「TRANPATH Lu」の後継。待望の低燃費タイヤ化を実現

「TRANPATH LuⅡ」への進化では、最上級の静粛性と快適性を備え、ラグジュアリーミニバンにふさわしい上質な移動空間の提供。待望の低燃費タイヤ化も実現しており、転がり抵抗係数は「A」、ウェットグリップ性能は「b」を実現している。 ≫詳細へ

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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「TRANPATH」シリーズに加わった軽カーハイト系タイヤ

軽カーは「ハイト系」と呼ばれる背の高いタイプに人気がある。これらは横からの影響を受けやすくフラつきや偏磨耗が懸念される。「TRANPATH LuK」は「LuⅡ」の静粛性と上質な乗り心地を持ち合わせ、軽カーハイト系のフラつきや偏磨耗に対応する。 ≫詳細へ

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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
グローバルブランド「NENOENERGY」シリーズのスタンダード低燃費タイヤ

「NENOENERGY」はトレッドコンパウンドにナノレベルでゴムの材料開発を制御する技術「Nano Balance Technology」を駆使したタイヤ。「NANOENERGY 3」においてもこの継承が特徴となる。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「かるがる、ころがる、低燃費」をコンセプトに開発

「TEOplus」と比較して約20%の転がり抵抗の低減、そして約10%の軽量化を実現。「葉っぱ」をモチーフとしたパターンデザイン採用。コンパウンドのバランス配合にも優れるなど、エコタイヤとしての優秀さを謳うタイヤ。
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【その他低燃費タイヤ】
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ファルケンタイヤ

 ファルケンはダンロップ同様住友ゴムの展開ながら、現在は「SINCERA」「ZIEX」が対象商品となるのみです。転がり抵抗の低減によるCO2の削減、そしてロングライフ化、更に静粛性能の向上を掲げ環境に優しいタイヤを目指しています。

 その中でようやく低燃費タイヤ化を果たしのが、「ZIEX ZE912」の後継となる「ZIEX ZE914」です。ラベリング制度は「A/c」とやや微妙ながら、従来品の踏襲を基本性能として進化しました。

 国内でのファルケンの縮小は懸念されていました。根強いファンも多く、「ZIEX ZE914」への流れは期待感を背負います。新たな役割も聞こえるなかで一点集中に励むのか。

(2015.2更新)
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「ZIEX ZE912」の後継。待望の低燃費タイヤへ進化

基本性能は従来品を踏襲。低燃費タイヤ化により、転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「c」を実現している。控えめなグレーディングは、コンフォートながらスポーツを加味したため。相反する性能をバランスした結果かと。
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【エコタイヤ】
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 グッドイヤーが誇るハイブリッドテクノロジーは、第1世代Hybrid、第2世代HybridⅡ、第3世代e-Hybrid、そして第4世代G4に進化しています。最新のG4とは、①トレッドコントロール ②アクティブブレーキング ③フューエルセービング ④ノイズフレンドリー ⑤New パターン ⑥ロングライフ の技術総称です。転がり抵抗低減とウェットグリップのバランス性能を高度に実現しています。

 これを搭載したのが、2015年シーズンから始まる「E-Grip(いいグリップ)」シリーズとなるのです。プレミアムにポジショニングされる「EfficientGrip Performance」は、欧州グッドイヤーで開発され念願の国内導入を実現しました。グッドイヤーのプレミアムカテゴリーは、「EAGLE LS PREMIUM」が存在するものの、低燃費タイヤの規定を満たしていないのが痛い。期待は必然的に高まるはず。

 スタンダードの「EfficientGrip ECO EG01」は、従来品「GT-Eco Stage」に比較して転がり抵抗低減とウェットブレーキを大幅に向上させています。スタンダードにおけるラインアップは一気に拡充しています。

 「E-Grip」シリーズにはSUVの「EfficientGrip SUV HP01」もラインアップされ、3銘柄による展開がアナウンスされています。「EAGLE」ブランドとは異なり低燃費ブランドとして、確実な定着を目指して欲しい。

(2015.2更新)
【低燃費タイヤ】
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欧州グッドイヤーで開発されたプレミアム。「AA/a」実現は評価点が高い
先行販売する欧州では、輸入車ユーザーそしてハイブリッド車ユーザーもターゲットにする。ハイブリッドテクノロジー第4世代である「G4」の搭載は、転がり抵抗低減と高位なウェット性能を両立。バランス性能が最も主張を高める点かと。
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  • ウェットグリップ性能
ツーリング・エコタイヤを謳う低燃費タイヤ

左右非対称パターン、「e-Hybridコンパウンド」の採用などにより、シャープなハンドリング性能、進化した転がり性能、コンフォート性能、そしてライフ性能(耐磨耗性)を実現し、低燃費タイヤでありながら走りへの拘りをも示す。
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  • ウェットグリップ性能
快適性能や操縦安定性をも向上させる新コンセプトミニバン専用タイヤ

「EAGLE RV-S ECO」の後継。スポーツミニバンへの期待感を誘う。転がり抵抗係数「A」「AA」、ウェットグリップ性能「b」「c」へ進化。性能特性では、ミニバン専用低燃費タイヤにも、走る喜びを 「RV-F」が持つ3つの力「Three Force」を訴える。 ≫詳細へ

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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
HybridテクノロジーG4搭載。低燃費、長持ち、快適性、ウェットへの独自技術

第四世代となるHybridテクノロジーG4、「転がり抵抗の低減」と「耐磨耗性能の向上」など自社基準をクリアした環境配慮商品「Eco Grade」を設定。低燃費性能、耐磨耗性、ウェット、操縦安定性を向上。「AA(一部「A」)/c」を実現する。
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【その他低燃費タイヤ】
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ミシュランタイヤ

 ミシュランの「グリーンタイヤ」構想が発端と言われるエコタイヤ、1992年に初めて実用化されてから20数年が経過しました。現在は転がり抵抗低減に対する進化レベルは飛躍的に向上し、相反する性能との共存も高位に実現しています。

 ミシュランの「ENERGY」シリーズはグリーンタイヤコンセプトとして、環境保護に厳しいヨーロッパの基準をクリアーしたエコタイヤです。国内で展開するのは「ENERGY SAVER+」、従来品「ENERGY SAVER」がグローバル展開により広く認知されたことから、進化レベルには注目されました。実用域での向上に留まるものの、実性能は高いのでは。

 また「PRIMACY 3」は欧州で先行販売され、次世代コンフォートタイヤとして国内へも導入済み。プレミアムとしての極上性も備え、当初から高い評価を得ています。

 日本国内での低燃費タイヤへの取り組みは、JATMAへの参画企業であることが求められ、ミシュランは当初からの存在感を示します。しかしながら、ラインアップ展開にはやや不満も。コンフォートからスタンダードレベルへの充実展開が強く望まれます。

(2015.2更新)
【低燃費タイヤ】
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  • ウェットグリップ性能
新コンフォートタイヤを謳う低燃費タイヤ

「静かでゆったり」と「高速での爽快感」の双方に拘る人のニーズに応えることをコンセプトに、「アクティブコンフォート」と呼ばれる次世代コンフォートを強調したタイヤ。ラベリング制度での転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」を達成。
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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
上質の静粛性が特に際立つプレミアムタイヤ

ロードノイズ、そしてパターンノイズの静粛性に拘って開発。それまでのミシュランとは一味違う味付け。国産のプレミアムコンフォートタイヤにも迫る静粛性が最大の特徴。日本で開発され、世界の工場での製造も同品質を目指す。
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  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
「ENERGY SAVER」の後継。第5世代の誕生。

「ENERGY SAVER+」は第5世代となり、タイヤの基本性能となる安全性、経済性、居住性を高次元でバランスさせ、更なる低燃費性を実現。「ENERGY SAVER」のパターンは継承し、新たに構造やコンパウンドを見直す。
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  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
ヨーロッパで認められた省燃費性能と安全性

新開発のコンパウンド技術により、「省燃費」とともに「安全性」、「ロングライフ」という異なる性能を可能にしている。同社の「ENERGY3」と比べて、転がり抵抗が約7%、ウェットブレーキ性能が約6%それぞれ向上。
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【エコタイヤ】
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ピレリタイヤ

 国内でピレリのエコタイヤ戦略は今まで目立った存在ではありませんでした。しかし、2008年に「Cinturato」シリーズが導入され、欧州のみならず日本国内においてもやっとその取り組みが見えて来たのです。

 「Cinturato」シリーズは、エネルギー消費を抑えたコンパウンドの採用、構造やプロファイル(断面)形状を見直すことで転がり抵抗を低減するなど、ピレリ独特の拘りが感じられます。

 ラインアップ展開はやや複雑化するものの、主に軽やコンパクトカーを対象とした「Cinturato P4」と、ミドルセダンやミニバンなどを対象とした「Cinturato P6」が統合され、新たに「Cintorato P1」がプレミアムパフォーマンスとしてより高位のポジショニングが与えられています。

 カテゴリーとしてのプレミアムコンフォートは「Cinturato P7」、更に2014年4月から導入が開始された「Cinturato P7 BLUE」はようやく低燃費タイヤ化を果たしました。独自路線いっぱいのピレリながら、最小でも国内事情に沿う姿を示したことは評価したい。

(2015.2更新)
【低燃費タイヤ】
  • タイヤカテゴリー
  • 転がり抵抗係数
  • ウェットグリップ性能
実質「Cinturato P7」の後継。フラッグシップへ

ようやく国内ラベリング制動で低燃費タイヤ化を果たす。転がり抵抗係数が「AA」(一部「A」)、ウェットグリップ性能が「a」はまずますか。名称の「BLUE」はピレリがF1へ供給するウェットタイヤに因んでのこと。ウェットグリップへの自信を強く感じさせる。
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【エコタイヤ】
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タイヤの組み換え、装着

 タイヤのインターネットでの購入は、価格的に魅力がありますが、タイヤという商品から組み換え・装着には、購入後に直接ガソリンスタンド、カー用品店やディーラー等へ持ち込んで作業をしてもらうことが必要です。その為に、予算にはこの分も考慮しておかなければなりません。以下はその為の参考価格です。

【タイヤ組み換え等参考価格】 単位:タイヤ1本
タイヤサイズ
(inch)
タイヤ組換え&バランス(円) タイヤ処分(円) 車両からの脱着(円)
10~13 1,000~1,500 300~500 500~1,000
14~16 1,600~2,000
17~18 2,100~2,500 600~1,000
19~20 2,600~3,000
 *上記は目安です。ガソリンスタンド、カー用品店、ディーラー等により値段が異なります。
 *車両からの脱着は組み換え等の場合は掛からないことが多いようです。
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