タイヤメーカー別性能比較とは? コンテンツの特徴を紹介

タイヤチェーン性能比較


 最新チェーン事情は、非金属チェーン、金属チェーン、そして普及著しいタイヤに被せる布製カバーの3つで定着しました。

 非金属チェーンは装着の簡単さと、乗り心地の良さが特徴です。トレッド面にはスパイクピンが装填され、効きに対する信頼性も高い。耐久性の面では金属チェーンに劣る、と言われまが必ずしもそうではない。金属チェーンに比較して5倍もの耐久性を誇る製品も登場しています。

 金属チェーンはハシゴ型から亀甲型まで存在します。最も耐久性に優れ、効きに対する信頼性が高い。しかし、走行時の快適性、装着の手間などがマイナスとして完全に払拭出来ていません。

 布製カバーは厳密にはチェーンの位置付けには曖昧さが‥ チェーン規制時などに弾かれる場合もあるというのがこれまで。ただ2018年に施行された新たな「チェーン規制」、国土交通省が挙げたチェーンの括りに布製タイヤカバーが含まれています。これでチェーンとしての位置付けに確証を得たことになります。装着の簡単さ、効きも相応の評価を得ていますしね。

 など、様々な特徴を備えた3タイプがそれぞれラインアップされます。今シーズンの特徴に触れた上で注目製品をピックアップします。

注目製品のラインアップはこう!

 チェーンの人気製品は非金属タイプです。何といっても装着の簡単さ、快適性、効きに対する信頼性を得ている為では。そこで継続的な人気を得ているのがカーメイト「バイアスロン クイックイージー」です。3分割構造で超硬合金スパイクピンをトレッド面に装填、それまでの片側48個から54個へスパイクピンを拡大、効きへの期待を高めます。

 続くのは「イエティスノーネット WD」でしょう。「WD」は従来のベーシックから2014年に進化したハイスペックモデルです。スイスで誕生し世界で認められたその特徴は、タイヤを包み込む切れ目のないスプリング構造のデザインです。

金属タイプはやはりコーニック、そしてFEC!

 金属タイプは昔からの製品として信頼性に長けています。しかし、どうしても装着が面倒! の意識が抜けきれないのかな。最新は大きな変革によりそのイメージを覆します。

 絶対人気はイタリアのKONIG(コーニック) です。「コンフォートマジック」はKONIGの基本性能を搭載した製品で9mmリンクを採用します。対して「P1マジック」は10㎜リンクを採用、快適性と耐久性を両立させた理想型を謳います。アップグレード製品としてこちらを上位に位置付けます。

 また「雪道楽(ユキドウラク)」シリーズを展開するFEC(エフ.イー.シーチェーン)も見逃せない。車用タイヤチェーン、産業用各種チェーン、各種車部品等の製造を主なものにしています。株主にはトヨタ自動車、中央発條など。タイヤチェーンの生産は1958年から、2004年には非金属チェーンの生産・販売を開始します。また2008年、オートソック社と日本総代理店契約を締結しています。従って国内おけるタイヤチェーンの老舗と言えそう。

布製タイヤカバー注目はやはりこれ!

 近年人気の布製タイヤカバーは、非金属タイプをも上回る装着の容易さが受け入れられています。クルマメーカーの純正品として採用されるケースも見られ「オートソック」が最も有名では。その他も選択肢の広がりが随分見られます。ただ類似品等とも思える製品が増え、購入の際にはよ~く製品名や詳細を確認したい。

 その他ピックアップしたのはJOUBERT「スノーグリップテックス」、バイセンフェルス「バイスソック」、そして新たにCOIZUMI「SNOWTEX」を追加。非金属タイプの「イエティ スノーネット」を国内で展開するCOIZUMIが製造販売をする「SNOWTEX」には注目でしょう。

 残念なのはミシュラン開発の「Easy Grip」です。テキスタイルネットタイプのタイヤカバーとして注目されました。日本版はライセンス上の問題でミシュランを謳うことは避けられていたようだけれど、それまでのとは異なる効きを大いに感じさせるものでした。しかし、国内販売終了かな? 販売形態を見出すことが出来ません。残念だ‥

タイヤチェーン性能比較

非金属チェーン

バイアスロン クイックイージー

カーメイトが誇る人気製品。耐久性に優れアイスバーンに利くマカロニ型の 超硬マカロニ製スパイクピンが片側48個から54個へ拡大。素材はポリウレタンエラストマーを採用、-20℃の極寒でも柔軟さを失わず耐久性に優れる。

製品詳細

イエティ スノーネット WD

タイヤを包み込む切れ目のないスプリング構造のデザイン。従来のベーシックシリーズから進化、耐久性・耐荷重性をアップしたハイスペックモデル。超硬スパイクピンを埋め込みタイプに変更、より抜け難い。

製品詳細

サイバーネット ツインロックⅡ

新開発の外側ロックとネット側面のストレッチ機構を新たに採用しクルマの移動無しで簡単着脱。超硬スパイクピンが強力なグリップを、そして抜群の耐久性も誇る。普通乗用車、ビッグセダン、大型ミニバン、SUVなども適合。

製品詳細

サイバーネット

「CYBER NET」は圧倒的なコストパフォーマンスと乗り心地に特化しても、非金属タイヤチェーンの特徴が最大限活かされている。内側ロック機構で着脱も簡単。ベーシックモデルとして長期に渡り興味の維持を図る。

製品詳細

FEC ECOMESH T-LockⅡ

タイヤへの締め付けは外側のロック3ヶ所を専用ハンドルで回すだけのトリプルロック! これだけで増し締めは不要、装着の完了を謳う。装着の手間、という点で最小レベルを実現する。勿論便利なWプッシュロックも採用。

製品詳細

FEC ECOMESHⅡ

プッシュロック式接続の採用は、不自由さを解消することが狙い。硬くなりがちな外側接続でもスピーディーで時間短縮、更には力入らずの簡単装着を可能としている。当然効きへの効果も謳う。大径4.5mmの超硬マカロニピン使用。

製品詳細

ソフト99 救急隊ネット

軽量でコンパクト、独自のネットパターンとスパイクでアイスバーンの走行もがっちりグリップ。ウレタンエラストマーの採用は耐摩耗性に貢献。そして取付けはクルマを動かさずに簡単装着を謳う。サイドバンド止め方式採用。

製品詳細

金属チェーン

コーニック P1マジック

補強リンクによって路面との接地面積が増すことで、グリップと安定性への貢献が期待される。素材はニッケルクロムモリブデン合金。装着は コーニック のシリーズに共通する マジックテンションシステム の採用。

製品詳細

コーニック コンフォートマジック

「コンフォートマジック(Comfort MAGIC)」は、KONIGの基本性能を装備した製品。取付け簡単を謳う高性能さは数種類の色によって識別される。ジャッキアップ不要、30秒で取り付け完了。9mmリング採用でクリアランスが狭い車へも対応。

製品詳細

クラック&ゴーユニカ

イタリア バイセンフェルス社製。新設計の自動増締めテンショナーを採用、走行すれば自動的にガッチリ締まる安全設計。形状は亀甲型、縦ばかりではなく横の滑りに対してもその効果を謳う。チェーンリングは9mmの採用、コンパクト収納に貢献する。

製品詳細

FEC 雪道楽QⅡ

FECが投入する金属チェーン。耐摩耗性に優れる10mmリングを採用、トレッドは亀甲型で縦横への効きを向上、滑車締め付けによる取り付けでジャッキアップ不要を謳う。装着は乗用車・ミニバン専用、SUV、1・4ナンバーの商用車には使用不可。

製品詳細

FEC 雪道楽JⅠ

ラダー型(ハシゴタイプ)を採用。9mmリングチェーンを採用、滑車締め付けによる取り付けでジャッキアップ不要。縦方向(制動と発進)の強さを活かし、価格も手ごろであることから爆発的とはいかないけれど、長きにわたり安定的な需要を誇る。

製品詳細

布製タイヤカバー

オートソック

布製タイヤカバーでは先駆者「AutoSock」。素材はポリエステル繊維、無数の細毛が表面に露出し柔らかい雪、硬い雪、凍結路の表面をつかむ。軽量850g、女性でも安心装着が可能。トヨタ、ホンダ、スバル、日産、マツダなど純正採用。

製品詳細

スノーグリップテックス

フランス車のアクセサリー等を請け負う高機能テキスタイル製品の老舗メーカー JOUBERT(ジュベルト)が手掛け、国内市場で認知向上を示す製品群に強固な自信を持って投入を果たす。耐摩耗強化ポリエステルを素材に採用。

製品詳細

バイセンフェルス バイスソック

バイセンフェルス(weissenfels)「バイスソック(weissSock)」は、ドイツの TUV(テュフ)及びオーストリア・スノーチェーン規格 ÖNORM の認定。取り付けの容易さ、そして振動が少ないく静粛性に優れ、快適な乗り心地を実現。

製品詳細

SNOWTEX(スノーテック)

「イエティ スノーネット」を国内で展開するCOIZUMIが製造販売を行う。素材は日本で開発した特殊繊維を使用、バイアスカットで伸縮性と排水性に優れ装着しやすく確かなグリップ力を発揮する。特許のウエーブカットでタイヤにジャストフィット。

製品詳細

タイヤWEBサイト
タイトルとURLをコピーしました