ピレリ ICE ZERO ASIMMETRICO【日本市場へ向ける】
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ダンロップ SP SPORT MAXX 060+ の特徴

概要

ウルトラハイパフォーマンスカーへ向ける

  • カテゴリー:プレミアムスポーツ(低燃費)
  • サイズ:16~21インチ
  • 扁平率:65~30%
  • 発売:2022年3月
  • 1件のインプレッション

ハイパワーかつハイトルクなウルトラハイパフォーマンスカーの性能を最大限引き出すために、高速安定性能・コーナリング性能・ウエット性能を向上させたフラッグシップ。

製品情報

 ダンロップの住友ゴムでは、ハイパワーかつハイトルクなプレミアムカーの性能を最大限引き出すために、高速安定性能・コーナリング性能・ウエット性能を向上させたフラッグシップタイヤ「SP SPORT MAXX 060+(エスピースポーツマックス ゼロロクゼロ プラス)」を投入しました。

 サイズは 295/35R21 107Y XL ~ 205/55R16 94W XL までの70に拡大。そして低燃費タイヤ化。2022年3月1日から日本をはじめ、中近東・中南米・アジアなどで発売しています。

 「SP SPORT MAXX 060+」は、新材料「サステナブルシリカ分散剤」と、剛性分布を最適化した新開発の非対称パターンを採用。従来品「SP SPORT MAXX 050+」から大幅に耐摩耗性能を向上させています。

 また高速安定性能・コーナリング性能・ウエット性能を高次元で両立したフラッグシップタイヤであり、天然由来の「サステナブルシリカ分散剤」を使用することで、環境負荷低減にも貢献します。

 「SP SPORT MAXX」シリーズは、従来輸入車用を謳い高い操縦安定性能と優れたウェット性能を発揮するのが主張点でした。しかし、国内でも車種は大型化。従って今回から輸入車用+プレミアムカーを対象にしています。これ正しい判断では。

 輸入外国車は、ベンツ、BMW、ポルシェ、アウディ、VWなどが想定される。そこへ限定してしまうのはどうして? 一昔前、いやふた昔前の輸入車のイメージならビックボディに大口径サイズ、これに対応するサイズ展開と剛性強化によって方向性をそこに向ける、という施策もあったでしょう。

 しかぁし、現在はかならずしも輸入車だけがそうじゃない。国内クルマメーカーのプレミアムハイパフォーマンスカーも増えている。従って輸入外国車、という文言は馴染まないように思います。プレミアムカー、もしくはウルトラハイパフォーマンスカーが正しいでしょうね。

搭載技術

 「SP SPORT MAXX 060+」は、パターン剛性を最適化した新開発の非対称パターンを採用。路面と接する面積を従来品「SP SPORT MAXX 050+」比14%広く設計。防弾チョッキにも使われるアラミドをより合わせた高剛性バンドによりトレッド面の剛性を向上させ、安定した走りを実現します。

 更にOUT側のブロック剛性を強化しコーナリング時もしっかりグリップします。同時に高いランド比を維持しながらも広い溝幅を確保し、主溝配置と接地形状を最適化することでウェット性能も高めています。

 天然由来の新材料「サステナブルシリカ分散剤」を新たに採用。これは疎水性のゴムと親水性のシリカの両方になじむ性質を持つため、ゴムとシリカの繋がりが強固になり、シリカ同士が密集するのを防ぎます。優れたウェット性能と耐摩耗性能が期待されます。

 サイドウォールのブランドロゴと商品名に独自の黒色デザイン技術「Nano Black」を採用し、新開発の繊細な凹凸形状を採り入れることによって、光の反射を抑え、従来よりも高い黒色の再現を可能にします。どの角度から見てもロゴなどの黒さが際立ち、くっきり見えるように工夫しています。

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インプレッション

  • 投稿数 【1】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 4
  • 5
  • 5
  • 4
  • 4
  • 4.0
  • 5.0
  • 5.0
  • 4.0
  • 4.0

ケイティ さん
【購入年月】
2022年12月
【装着車種】
トヨタ チェイサー
【装着サイズ】
205/55R16
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 5
  • 4
  • 4
【インプレッション】
車はH3年式チェイサー、同サイズのFALKEN ZIEX ZF914から買い替えてのインプレになります。ZIEXと比べると軽くて柔らかい印象があり、このせいか突き上げ感はかなり低減されました。ハンドルをグイっと切り込んでいくとタイヤが撓みながらグリップしていくような感覚がありながら、とにかくガッチリしているZIEXと比べてもグリップレベルは高く、私の腕ではスキール音を聞く事すらかなわず。一方、雨の中でもハンドリングには神経質な変化は現れませんでした。雨降りの山道から深夜の高速まで運転するのが好きな方(せざるを得ない方)には真っ先にオススメできると思います。
(2023/6/25)

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