運営者情報

運営者情報をザックリながら示します。

 タイヤに結構詳しいのね。いったいお前はどんな奴? 以前そんな人が居た‥ 興味を持ってもらえるの悪い気しませんけどね。そこで書ける範囲ながらこれまでの経歴を記しましょ。ということで以前からバージョンアップして伝えます。

 歳は長嶋一茂や吉川晃司、仲村トオルあたりと同じ。織田裕二よりは2つ上かな。彼らはまだまだ現役で格好いい。しかし一般人の私はかなり疲れた親父、いやもうジジイの域に入っています。

 23歳になる息子と年齢不詳の女房が1人ずつ。住まいは東京ではなくて都落ち、東北の南に住んでいます。東京出身の女房は都落ちした私に含むところ多々ありそう。

 タイヤとの関わりは東京時代に遡ります。大学を卒業し就職した自動車関連の専門商社からスタート。ただ学生時代から自動車、特にレースは興味があったのでその頃から、と言ってもいいかな。

 当時はバブルに向かう時代でレースもその恩恵を最大限受けていた。サーキットは超華やか、いまや有名女優となったあの人やこの人のレースクイーン時代でもあり一緒に写真などパチリ。いい時代だったなぁ‥

 レースはADVANカラーやTRAMPIO(トーヨー)カラーのマシン目立っていましたね。ブリヂストン、ダンロップ、ファルケンなども絡み本気のタイヤ戦争、今とは比較にならないほど盛り上がり見られました。中島悟や星野一義が現役バリバリの頃でもあります。

 そこから社会人となった私はメーカーではない、正式には専門商社かな。フォードの国内導入に関わる戦略会社へ潜り込みました。当然国内の拡販へ向けやる気満々。オフィスも西新宿の高層ビル38Fでしたからね。

 そして1年半の現場研修を終え正式に配属されたのは用品部門です。は???? というのが正直なところ。何故にそこ‥ ショック! これからフォード車を国内へ普及させる、という気持ちは一気に失せました。というよりも関われない。

 ショウガナイ、でも取り敢えず頑張りますか。気持ちを切り替えたものの担当はメンテ・ケミカル・GT用品、更にはファンシー関係ですって。いったいどうなっちゃうの俺、という感じでした。

 同時配属の同期はタイヤ・ホイール担当になりました。これは見ていて羨ましい。タイヤメーカーの担当が日々売り込みにやって来ます。国内は勿論、海外メーカーまでもが積極的な姿勢です。

 そんな環境ながら何とか前向きに、それはそれで新たな興味へ向かいます。それがタイヤです! 直接は関われないけれど同期を通し情報を共有、知れば知るほどタイヤへ意欲が湧いて来ます。実店舗へ出向く機会も多く、現場担当者同様接客にも臨み結構優秀なショップマンも務めました。このあたりだったかな、BTA(ブリヂストンタイヤアドバイザー)の認定も受けました。

余りにも古いので有効期限切れかな‥

 タイヤを売るにはそれなりの知識がないとダメ。直接ではないにしろホットなメーカー情報を共有していた成果が大きかった。思うにこのころの情報環境は最強。対していまは対極に。そう向こうからはだれ1人来てくれないしこちらから収集に出向くのみ。その為の費用ばかにならなくて大変です。

 因みにこんな資格も取りました。中古自動車査定士と自動車損害保険資格、そして一番下は自動車販売営業システムの認定書だったかな‥ これワザワザ米国から講師が来日。講習後に実務試験を受ける。講師は日本語出来ず、通訳を挟んで受講者と面接。結構真面目に勉強し合格。正直現場では役立たずだったかと。

 そしてバブルは弾け、諸々年月が経過し都落ち。東北の南の町に戻りそこからなぜか今の立場に至ります。正確には2006年にWEBサイトを開設、2022年12月で17年目に入りました。当初から狙って始めた訳じゃないけれど正直稼ぐ手段として見出したのがタイヤです。

 当時タイヤに特化した情報サイトの存在はあまり、というかほとんど記憶にありません。当サイトが先駆けのひとつだったかと。ところが近年、よく分からない? もの含め相当数がヒットします。しかもパクリ、そして放置もあり、結局何だろう・・ 状態も多い。

 ライバルはネットへ移行して来た紙媒体の専門誌もそのひとつ。評論家の先生に原稿を書いてもらっているし最強ですね。直接対峙しても分が悪い。なら隙間をついて行きましょう。それが今現在のあり方です。

 またネットの性格から検索との相性が大変重要です。上位表示は絶対だしそこには専門的なWEBサイト構築の知識が求められます。個人商店の当サイトは何でも屋だしここが厳しい。しかし、負ける訳にはいきません。

単身オリジナル情報の発信に励む!

 2020年1月末からWEBサイトの全面改良に取り組み5月末に完了し現在へ。開設以来の最大変革でありこれまで以上に有効な情報発信に努めます。

 また2020年9月下旬からメインの各ページ下部にヘンテコ親父のアバター、そう私の分身を記しています。これで当サイトのオリジナル性をアピールしようというのが狙いです。ただ逆にヘンテコ親父の書いた記事など興味無しにならなければいいけど‥ という不安も無い訳じゃありませんが。

 当サイト、ライターを募集し書かせているのではありません。コンテンツ、そう文章書き、その前の取材から写真撮影、更にサイト構築まで全て単独で行っています。個人商店を強調する所以はそこです。

 過去やり切れん、としてアルバイトか外注を検討したこと数回。しかし、いずれも止めました。いや厳密には息子にお手伝いしてもらったことはある。しっかりバイト代を払いました。

 結局、100%私の意向に沿わないと納得出来ない。その為には更新、というか修正やり直しが頻発。アルバイトや外注では対応に限界も。すると半端な状態が常に発生。半端なものに対する妥協は出来ないし、当然それに対してお金を払う度量はありません。ならその分時間と手間を掛けても自分でやった方がいい。

 ということでヘンテコ親父が文章書いて、サイトデザインして、諸々全て単身完結しています。これが私の仕事だし常に全力投球で励んでいます。最近は親父というよりもうジジイに近い。以上、運営者の自己紹介こんなもんですかね。

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