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トーヨー PROXES CF3 の特徴

概要【新製品】

従来品に対し転がり抵抗16%低減、ウェット制動4%短縮

  • カテゴリー:コンフォート(低燃費)
  • サイズ:13~19インチ
  • 扁平率:80~45%
  • 低車外音タイヤ
  • 発売:2024年1月
  • インプレッション募集中

低燃費性能とウェットグリップ性能を高次元で両立。全46サイズ中、転がり抵抗係数「AA」が24、「A」が22、ウェットグリップ性能は全サイズ「b」。また低車外音タイヤも謳う。

製品情報

 トーヨーでは、グローバルフラッグシップ「PROXES」シリーズに、低燃費コンフォート「PROXES CF3(プロクセス シーエフスリー)」を投入しました。

 国内ではCO2排出量削減に向け、クルマの燃費向上やEV、ハイブリッドの普及が進み、カーボンニュートラルに向けた取り組みが加速しています。タイヤも低燃費性能の向上など、より環境に配慮した対応が求められています。

 そのニーズにフィットさせるべく、「PROXES CF3」は低燃費性能とウェットグリップ性能を高次元で両立させた製品です。

 発売サイズは全46サイズ、転がり抵抗係数「AA」が24、「A」が22、ウェットグリップ性能は全サイズ「b」。また低車外音タイヤを達成します。発売時期は2024年1月より。

 従来品比較で、「NANOENERGY 3 PLUS」に対し転がり抵抗16%低減、ウェット制動4%短縮を示します。大幅な向上効果を得ているということかと‥

 ただ私の記憶でトーヨーのコンフォートは「PROXES CF2」です。2012年春から欧州で先行販売され、2015年の国内導入では輸入車向けと添えられるもコンフォートへポジショニング。この時、SUV/4×4用「PROXES CF2 SUV」も同時展開されました。

 今回従来品として示された「NANOENERGY 3 PLUS」はスタンダード。新たなコンフォートに位置付ける「PROXES CF3」を、これと同類比較するのには違和感があります。改めて公式を覗いたら「PROXES CF2」はフェードアウトになっておりました。その為「NANOENERGY 3 PLUS」を敢えて向けた?

 いずれにしても「PROXES CF3」はコンフォートに配置。低燃費性能とウェットグリップ性能の向上効果を強調するのは間違いない。そう受け止めましょう。

 正直トーヨーのコンフォートは影が薄い印象です。「NANOENERGY」シリーズも復活ならず。それを引き摺り前作「PROXES CF2」もそうだった。従い「PROXES CF3」はそれを覆す役割も持たせているはず。「PROXES」シリーズの新たな使命を全うすること期待します。

搭載技術

 パターン設計は、タイヤ設計基盤技術T-MODEを活用し、トレッドパターン内で機能を分担させる非対称パターンを採用。これにより制動性と操縦安定性を高め、スムーズで快適な走りに寄与しています。

 材料開発は、材料設計基盤技術Nano Balance Technologyを用いて低燃費コンパウンドを開発。これにはシリカ分散剤を採用し、より均一に分散させ性能を高次元で最適化させています。シリカ分散剤の一部には、環境に配慮した天然由来のサステナブル素材を使用しています。

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