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ブリヂストン Playz PX-RVⅡ の特徴

概要

Playz PXシリーズのミニバン専用

ミニバンカテゴリーにおけるスポーツコンフォートの括りに最新技術を投入。疲れにくいを実践するも、雨に強い、長く強い。疲れにくいだけじゃない。を掲げウェット性能向上も強化。

製品情報

 ブリヂストンでは、運転時に起こるハンドルのふらつきを抑制、無意識に溜まる疲れを軽減する、をコンセプトにした「Playz PX」シリーズのミニバン専用「Playz PX-RVⅡ(プレイズ ピーエックス アールブイツー)」をラインアップしています。

 「Playz PX」シリーズは従来までセダン・クーぺ専用、軽・コンパクトカー専用、そしてミニバン専用の3種で構成。しかし、今回はセダン・クーぺ専用と軽・コンパクトカー専用を1本化し、ミニバン専用をプラスした2種構成で展開します。

 ラベリング制度の転がり抵抗係数は全サイズで転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能は「a」を実現します。2020年2月から発売を開始しています。

 「Playz」シリーズは一旦フェードアウトしたブランド名です。ドライブを「楽」にするという概念を提案、楽はより「らく」=直進安定性、「楽しい」=コーナーリング性能、双方向上が謳われました。

 ここから「ECOPIA PZ」シリーズや「ECOPIA PRV」などへ進化。そして2016年に従来品「Playz PXシリーズ」として3銘柄が投入されました。3つの展開はインパクトあるけれど重なる部分も見られます。従って今回はセダン・クーぺ専用に軽・コンパクトカーをも含ませ、効率化でブランド認知向上へ舵を切ったことに。

 もっともミニバン用はそれ専用なので今回もコンセプトの踏襲を図ることに変化なしですけど‥

 ブリヂストンのミニバンラインアップはプレミアム、スポーツコンフォート、そして軽カーハイト系とフォロー体系を整えます。「Playz PX-RVⅡ」が配置されるのはスポーツコンフォートです。

 コンセプトのふらつきを抑制する恩恵からシリーズ共通となる「疲れにくい」を実践。運転中は路面の段差や凹凸等の影響を受け無意識に微細なハンドル操作を行っています。これがドライバーにはストレスになり、しかも蓄積すると疲れの一因になるという。ここ強調されています。

 更に雨に強い、長く強い。疲れにくいだけじゃない。を掲げ、ウェット性能向上も訴えます。濡れた路面でもしっかり曲がり、しっかり止まるを追求。ミニバンでも走りの楽しさと拘りを提供するということかと。

搭載技術

 疲れにくいという特性はトレッドデザインが果たす役割が大きい。IN側とOUT側のサイド形状が異なる非対称形状を採用。路面との接地を安定させ、運転時のハンドルふらつきを抑制します。

 また専用サイド補強を採用。サイド部の骨格を強化し高い剛性を確保。ミニバンに適した重構造をでふらつきを抑制します。

 ウェット性能の進化は溝の摩耗による排水性の低下に着目、シリカ配合ウェット重視ゴムと、ULTIMAT EYEを駆使した接地形状の適正化で、溝に頼らないウェット性能の強化を実現します。この成果は新品時のウェットブレーキを5%短縮、摩耗寿命を11%向上し雨の日の走行性能進化を強調します。

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インプレッション

  • 投稿数 【2】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 5
  • 5
  • 5
  • 4
  • 5
  • 4.5
  • 4.5
  • 4.5
  • 3.5
  • 4.5
大和 さん
【購入年月】
2020年5月
【装着車種】
エスクァイア
【装着サイズ】
205/50-17 93V XL
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 5
  • 4
  • 4
  • 5
【インプレッション】
旧型Playz PX-RV 205/55-16 94V XLからの履き替えです。
サスはTRDのバネ・ショックへ交換してあります。

ドライ、ウェット共にグリップは申し分無し。意地悪して高速ダブルレーンチェンジしたり
ウェットの轍に突っ込んでも、ハンドルに対して挙動が遅れる様子はありません。
一昔前のスポーティータイヤ(G?やSドライブ)並にグリップします。

乗り心地は低速~街乗りでは50偏平のXL規格の割りにはマイルド。
バイパス~高速ではそれなりの突き上げがあります。

静粛性は『静かっ』という程ではないけど『うるせー』ではない。
旧型よりは確実に静かです(子供達がよく寝てくれます)

寿命は旧型もなかなか高寿命だったので期待値です。
旧型の寿命は5シーズン3万5千キロ残り3部山ヒビ割れ無しでした。

(2020/7/2)
のりじ さん
【購入年月】
2020年6月
【装着車種】
ステップワゴンRP3
【装着サイズ】
205/60R16 92H
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 5
  • 3
  • 4
【インプレッション】
新車時に履いていたタイヤ(GOODYEAR EfficientGrip)からの履き替えです。4年(走行距離2万km)経過のタイヤからの履き替えなので、銘柄の差というより新品タイヤによる特性を感じていると思うので、その前提でのインプレッションです。

【走行性能】
グリップ感を感じて安心感があります。ふらつきが解消されて、快適になりました。また、ハンドルが軽くなりました。(旧タイヤと空気圧は同一での比較)
雨の中や、高速道路でのグリップ感は十分です。
静粛性は旧タイヤとの差を感じず。まぁ、普通といった感じです。

【乗り心地】
とてもシャキっとしたものとなりました。決して固い乗り心地というわけではなく、横ぶれやハンドルを戻す際のふらつきがなくなりました。このタイヤの強みなのでしょうが、ここが一番気に入ったところです。
高速道路での継ぎ目を通った際の突き上げは気になりました。結構ガツンときます。これが唯一の不満な点です。

(2020/6/27)

ブリヂストン Playz PX-RVⅡ のインプレッション募集中です

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