スタッドレスタイヤ性能比較表 2018-2019

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 2018-2019年のスタッドレスタイヤ製品動向はどうよ? 爆発した昨シーズンなので静かな展開になるでしょう、が当初の予想です。ところが蓋を開ければ例年並みの盛り上がりを期待させる展開に。いや昨シーズンから繋がっているしそれを考慮すると、これまでにない活性化になるのは間違いないでしょう。

 昨シーズンは新製品が過去最大級の投入になりました。5製品にプラスして乗用車用にCUV向けサイズを追加するなど、実質6つの新製品が投入されるという前例の無い凄さです。これほど多くの新製品が一挙に露出となるのは記憶にありません。従って市場の賑わいは相当なものであったかな。

 これを受け 新製品 vs.従来品 の構図がキッチリと区分けされました。新製品は最新技術のアドバンテージを、対して従来品は熟成から得た信頼性、更にサイズ展開に有利さを持っています。ここが焦点。ただブリヂストンやヨコハマは投入初年度で100サイズも展開、これは別格でしょう。

(2018.9更新)

2018-2019年の概要はこう!

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 まずはファルケン、「ESPIA EPZ」からコンパウンドの変更(Fコンパウンド)により「ESPIA EPZ F」へ進化したのが2015年、そこから3シーズン目で新たな製品「ESPIA W-ACE」へフルチェンジになります。ここで触れるべきはスピードレンジかな。設定サイズ全て「S」「H」を採用します。

 ピレリは2014年発売の「ICE ASIMMETRICO」を進化させた新製品「ICE ASIMMETRICO PLUS」を投入。PLUS 進化はコンパウンドとサイプ等繊細部分に及びます。コンセプトは踏襲され日本、中国、韓国などAPAC(アジアパシフィック)向けを強調、その意味はコストパフォーマンスの良さです。

 コンチネンタルは、従来品「ContiVikingContact5」そして「ContiVikingContact6」に拘ったコンセプトの柱となるESC対応を一新。名称も夏タイヤの最新同様 Conti が省かれ「VikingContact 7」へ移行します。

 またヨコハマは3シーズン目となるSUV/4×4用「iceGUARD SUV G075」に24サイズを追加。ミシュランは2シーズン目の「X-ICE3+」に22サイズを追加。同じくグッドイヤーは「ICE NAVI7」に2サイズを追加、更にSUVへ向けたオールシーズンとして「Assurance WeatherReady」を導入します。既存乗用車用「Vector 4Seasons Hybrid」に加えることでオールシーズンにおける全フォロー確立を目指します。

 サイズ追加に関しては新製品関連として公にアナウンスがなく静かに行う、というメーカーもあります。従ってこれら以外の昨シーズン発売製品、ブリヂストン「BLIZZAK VRX2」、ヨコハマ「iceGUARD 6」、トーヨー「Winter TRANPATH TX」など追加フォローあるのでは。

 近年4年のモデルサイクルが形骸化しつつあります。決まりではないけれど、これまで多くが沿った行動にあった訳です。しかし、コンパウンドチェンジを2年で実行するなど、移行スタンスを短くする施策が確実に進んでいます。メーカーにとっては激しい競争に晒されますが、ユーザーにとっては歓迎です。

 そんな中、世代進化を物ともせずに露出を維持するのがヨコハマのSUV専用「GEOLANDAR I/T-S」です。2009年発売なので10年にも達し一般には古さを感じるところです。しかし、評価の高さによって継続を維持。しかも、大口径サイズに幅が出るなどまだ進化が止まりません。これ凄いことでは。

メーカー別性能比較

*性能評価バーは各カテゴリー内での評価を対象としています。他のカテゴリーとの評価を比較するものではありません。
*性能評価バーはタイヤメーカー等の指針を参考にしたものであり、絶対的な性能を示すものではありません。

ブリヂストン

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 ブリヂストンは昨シーズン投入した「BLIZZAK VRX2」が中心になる展開です。これに加え「BLIZZAK VRX」が従来品として「VRX2」を支える役割を担います。新シーズンも基本的にこの体制に変化なし。

 しかし、「VRX2」は2シーズン目となり最強スタッドレスの本領発揮へ更に向かう。一方「VRX」はサイズ整理が進み役割の軽減が顕著になるかと。完全移行にはならないけれど位置付けには大きな変化が見られます。

 そしてここ強調。「BLIZZAK REVO GZ」はハイブリッド向け「GZ HV」、そしてスバル「LEVORG・WRX」向けの「GZ LV」を加えたGZシリーズとして注目されましたが、新シーズンはその役割を終えフェードアウトに。相応のシーズンに渡りラインアップを形成するもお役御免です。

 SUV/4×4専用は過去最大に盛り上がるはず。そう世界的な車種人気の影響です。国内市場も例外じゃない。投入される DMシリーズは「DM-V2」となり専用性への拘りが一段と強化されています。CUV対応が謳われる中でも一貫した初期コンセプトを踏襲、乗用車用「VRX」の技術流用で大きな性能進化を実現します。

【詳細】ブリヂストン BLIZZAK の歴史


「BLIZZAK VRX」が進化し更なる氷上ブレーキ性能強化
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ブリヂストン「BLIZZAK VRX」が進化、投入された製品は「BLIZZAK VRX2」。従来品に比較して 氷上ブレーキ10%短縮、摩耗ライフ22%向上、静粛性向上(騒音エネルギー31%低減)など大幅な性能向上を謳う。

BLIZZAK 誕生から25年間の集大成
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BLIZZAK 技術の集大成では、アクティブ発泡ゴム、新非対称パタン、新非対称サイド形状の新技術3つを採用。「REVO GZ」と比較して、氷上ブレーキ、ウェットブレーキ、転がり抵抗でいずれも10%の短縮だという。

BLIZZAK DM-V2(SUV/4×4用)
従来品「DM-V1」の後継。最高レベル「VRX」の アクティブ発泡ゴム 採用
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アイス性能の極上化へ乗用車用「BLIZZAK VRX」で評価を得た アクティブ発泡ゴム を採用。ゴム内部の水路の表面をコーティング、水膜が流れ込みやすくし効率的に除水。ブロックの倒れ込みを抑える。

ヨコハマ

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 ヨコハマのスタッドレスタイヤブランドは iceGUARD です。基本コンセプトの 氷に効く、永く効く、燃費に効く を踏襲。乗用車用からSUV/4×4専用まで統一したコンセプトで向上効果の高さを示します。

 今シーズンの注目は2シーズン目になる「iceGUARD 6」です。継承するコンセプトにウェット性能(ウェットに効く)を新たに追加。氷上性能は従来品「iceGUARD 5 PLUS」よりも15%の向上だという。

 「iceGUARD 6」の登場で「iceGUARD 5 PLUS」は従来品へ移行。サイズ設定はさすがに整理が進むも相応の展開は維持します。それでも2つの製品序列は明らかです。軽カー/コンパクトカー、セダン、ミニバン、プレミアムカーまでフォロー範囲を実現する「iceGUARD 6」の補足を委ねることになりそうです。

 一方SUV/4×4専用は、2016年に投入された「iceGUARD SUV G075」が上位としてラインアップされます。2009年発売の「GEOLANDAR I/T-S」は勢い新たにその一角を担います。大口径サイズを強化、特に20 ~ 19インチの充実は「iceGUARD SUV G075」をフォローする位置付けに。

 ところが今シーズンは「iceGUARD SUV G075」、新たに24サイズを追加し全体では66サイズとなり、特に22 ~ 19インチの大口径の充実が進みます。全てにおいてフォロー体制の確立が確実に果たされるのでは。

【詳細】ヨコハマ iceGUARD は第6世代


iceGUARD の基本コンセプトを踏襲しウェット性能強化
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iceGUARD の基本コンセプトである 氷に効く、永く効く、燃費に効く に加え、ウェット性能(ウェットに効く)を新たに追加。氷上制動を大幅に向上させつつ、ウェット性能も一段と高めたのが主張点。

詳細は ヨコハマ iceGUARD 6 の特徴 で確認を。
氷に効く、永く効く、燃費に効く、拘わりはこれまで以上の性能
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従来品「iceGUARD 5」の氷上性能と寿命、そして低燃費性能を向上。エボ吸水ホワイトゲル は水膜吸水率を従来品比20%向上。低発熱ベースゴム と BluEarth のサイドの形状技術で転がり抵抗は従来品比7%低減。

詳細は ヨコハマ iceGUARD 5 PLUS の特徴 で確認を。
iceGUARD SUV G075(SUV/4×4用)
SUV/4×4でも iceGUAR を採用
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テーマは SUVに、飛躍の氷上性能を。開発は乗用車用ブランド iceGUARD の基本コンセプトである 氷に効く、永く効く、燃費に効く を踏襲しており、iceGUARD の最新技術を同様レベルで搭載しこれまで以上に高性能化を誇る。

GEOLANDAR I/T-S(SUV/4×4用)
新・温度対応、ヨコハマのSUVスタッドレス史上最高のアイス性能
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新・温度対応 は、乗用車用「iceGUARDトリプル(iG30)」の 新・温度対応技術 をベースにしたもの。その他 クールデザイン、環境性能 の3つのコンセプトから開発されている。

詳細は ヨコハマ GEOLANDAR I/T-S の特徴 で確認を。

ダンロップ

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 2016年、ダンロップは「WINTER MAXX」をメインとした展開に新たなラインアップを構築しました。WINTER MAXXをシリーズ化、ダンロップ史上最高の氷上性能を謳ったこれまでの製品(WM01)は「WINTER MAXX 01」とし、進化系「WINTER MAXX 02」(WM02)を投入しました。

 「02」は同社史上最高傑作だというハイスペックモデルに位置付け。これにより従来品「01」はベーシックモデルの役割に徹します。違いを明確にするため2016-2017年シーズンから名称に「01」が添えられています。

 そして2017-2018年シーズンは「WINTER MAXX 02」へは、CUV対応サイズの追加が実現しました。SUV/4×4専用として「WINTER MAXX SJ8」が2013年に投入されているけれど、車種市場の傾向を考慮すると乗用車ベースのCUVへ目を向けたい、ということでは。

 元来SUV/4×4を謳って来た「WINTER MAXX SJ8」は取り合えず、としてハイスペックの「WINTER MAXX 02」に対するプラス対応を実行。当初設定された13サイズから今シーズンは大幅な拡大を図っています。

【詳細】ダンロップ ミウラ折りサイプで躍進


ダンロップ史上最高傑作を謳う。CUVサイズ追加
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ダンロップ史上No.1の 氷上性能 と 長持ち(効きの長持ち+ライフの長持ち)が最大の主張点。ハイスペックモデルとして従来品「WINTER MAXX 01」とは差別化。軽カーからミニバン、プレミアム、更にはCUVまでフォロー可能。

ベーシックモデルとして「01」の役割に徹する
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2016-2017年シーズンから「01」が付き「WINTER MAXX 01」へ。ベーシックモデルとしての位置付けで展開されている。しかしながら、ダンロップ史上、氷上性能がMAXX、ナノ領域で氷の凹凸に対応 する性能は注目だ。

WINTER MAXX SJ8(SUV/4×4用)
「WINTER MAXX 01」の技術を採用し専用化
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乗用車用「WINTER MAXX 01」の氷路面をしっかり引っ掻く MAXXシャープエッジ と、ダンロップ独自の新材料開発技術 4D NANO DESIGN により開発された強くて柔らかい ナノフィットゴム を採用。

トーヨー

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 トーヨーのラインアップ、「Winter TRANPATH TX」がまずは話題の中心でしょう。「Winter TRANPATH MK4α」の実質後継ながら、ミニバン専用とは謳わずSUVやミニバンなどの ハイト系 を強調します。

 一方従来のラインアップはどうよ? 2ブランド3製品が揃うも展開は少し厳しい気がします。乗用車用「OBSERVE GARIT GIZ」は5シーズン目、「GARIT G5」は10シーズン目、そしてSUV/4×4専用「OBSERVE GSi-5」は6シーズン目に入ります。

 OBSERVEシリーズ回帰の印象を引き寄せながらその後は放置、とも取れるこの動き。一新したラインアップの充実を実現して欲しいところなのですが。

 それでも乗用車用、ミニバン(SUVやミニバンなどのハイト系)用、SUV/4×4用の3カテゴリーを展開するのはトーヨーが唯一です。細分化による専用タイプによって持つアドバンテージを大いに主張して欲しいところです。

【詳細】トーヨー ミニバンへの回帰


吸水+密着+ひっかきの3つの効果でアイス性能をさらに進化
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「GARIT G5」の後継。凍結路面での性能確保の為に氷の表面に出来るミクロ単位の水膜に対応。NEO吸着ナノゲルゴム、新吸着3Dサイプ、コンビネーションブロック」を採用、吸水・密着・ひっかきの3大効果を訴える。

全方向に効く360°スタッドレス を継承。吸水力、ひっかきを強化
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吸着ナノゲルゴム、鬼クルミの殻、吸水カーボニックパウダー などの採用。これらを効率よく使うことで路面に対する吸水力を高め、ひっかき効果で冬のあらゆる道で安定した走行が可能となる。

詳細は トーヨー GARIT G5 の特徴 で確認を。
SUVやミニバンなどのハイト系専用
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敢えてミニバン専用とは謳わずSUVやミニバンなどのハイト系を強調、新たなジャンルを狙う。HVやSUVでのふらつきを低減し冬道でもしっかり感が得られる。従来品比較でアイス制動性能12%の向上を示す。

OBSERVE GSi-5(SUV/4×4用)
OBSERVE の復活。密着、吸水、引っ掻き効率が極上だ
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TRANPATH から復活 OBSERVE へ。360°サイプ は全方向にエッジ効果を発揮、縦方向だけでなく横や斜めのすべりにも対応した ファーストエッジ加工、アイスバーンで高いグリップ力を発揮する 3Dグリップサイプ を設定。

詳細は OBSERVE GSi-5 の特徴 で確認を。

ファルケン

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 ファルケンの国内展開唯一が「ESPIA EPZ」でした。卵から誕生した新素材 マイクロエッグシェル を配合したコンパウンドを使用、引っ掻き効果を最大性能として訴えます。

 2015-2016年シーズンからは「ESPIA EPZ F」に進化。FはFコンパウンドのこと。高密度シリカと軟化剤を絶妙に配合しており、ゴム全体は剛く、接地面だけ柔らかくするものだという。

 そこから3シーズン目、新製品「ESPIA W-ACE」へフルチェンジになります。ここで触れるべきはスピードレンジかな。設定サイズ全て「S」「H」を採用します。

 オールシーズン「EUROWINTER HS449」もラインアップしています。欧米では一般的製品カテゴリーとして注目されるも、国内ではいまひとつ盛り上がりません。但し、非降雪地域でもスタッドレスの装着が推奨されるなど、冬場のタイヤ装着に対する発展的捉え方が進んでおり可能性を見出します。

 ESPIA、名前の由来はドイツ語の Eis(氷) と Utopia(理想郷)から。元々は 旧オーツタイヤ のスタッドレスブランドであったものを住友ゴムとの合併後も維持しています。オーツ「ESPiA E3」などだったかな? なお、ファルケン(FALKEN)はドイツ語で(鷹)を意味し、やはり オーツ のブランドでした。

【詳細】ファルケン ESPIA の歴史


先進の方向性パターンであるラッセルパターンによる新領域
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冬の厳しい路面を研究し尽したのが「ESPIA W-ACE」。注目は方向性パターンであるラッセルパターン。危険なアイス路面での強力なブレーキ性能の向上、雪路やシャーベット、さらには高速域での操縦安定性能とウエット性能を一段と高める。

詳細は ファルケン ESPIA W-ACE の特徴 で確認を。
EUROWINTER HS449(オールシーズン)
突然の雪にも安心、高速道路のチェーン規制にも対応
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突然の雪にも対応でき、ドライ・ウェットで高い操縦安定性能を実現、スタッドレスへの交換の手間が省ける、という3つのメリットを謳う。サイドには欧州で冬用タイヤとして認証された スノーフレークマーク が刻印される。

グッドイヤー

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 2013年に「ICE NAVI 6」が発売、2014年にはSUV/4×4専用の「ICE NAVI SUV」と続けての新製品発売で、新生ICE NAVIシリーズの完成を訴えたのがグッドイヤーです。そして2017年、「ICE NAVI 7」が投入されました。

 日本市場に導入された ICE NAVIシリーズから20年となる節目、氷上ブレーキ性能の向上を最大主張点とし、多彩な路面に対応するプレミアムスタッドレスタイヤに位置付けています。本来「ICE NAVI 7」による完全フォローを目指したい。ただそこは一角を担う「ICE NAVI 6」にも従来品としての役割を委ねます。

 もうひとつ話題はオールシーズンタイヤ「Vector 4Seasons Hybrid」では。2016年シーズンから傾倒し、サイズ拡大と SNOW マーク の追加刻印、更には輸入品であったものを国産へ切換え、性能・機能はそのままにデリバリー性の確保を実現しています。またSUVへ向けたオールシーズンとして「Assurance WeatherReady」を新たに導入、オールシーズンにおける全フォロー確立を目指します。

 SUV/4×4専用は「ICE NAVI SUV」が控えます。カテゴリーの注目が上昇中のなか、新たなCUVに対する動きについていけるのか、ここが興味。5シーズン目だし真価が問われる年になりそうです。

【詳細】グッドイヤー ICE NAVI で独自進化


多彩な路面に対応するプレミアム
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1997年に初めて日本市場に導入された ICE NAVIシリーズから20年となる節目、氷上ブレーキ性能の向上を最大主張点とし、多彩な路面に対応するプレミアムスタッドレスに位置付けている。

詳細は グッドイヤー ICE NAVI 7 の特徴 で確認を。
雪上・氷上、ロングライフ、ドライ・ウェットを高次元に進化
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3つのフォースが特徴。アイス・スノーフォースは撥水・密着効果を高めた新コンパウンド。ライフフォースは新コンパウンドが高いライフ性能を発揮。ドライ・ウェットフォースは新構造プロファイルが操縦安定性能向上。

詳細は グッドイヤー ICE NAVI 6 の特徴 で確認を。
ICE NAVI SUV(SUV/4×4用)
同社SUVスタッドレス史上最高の氷上性能と高い操縦安定性
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WRANGLER ブランドから決別し乗用車用の ICE NAVI へスイッチ。方向性なしの対称パターン採用、前後左右ローテーションが可能となりロングライフに貢献。氷上ブレーキ性能22%、雪上ブレーキ性能2%アップ。

Vector 4Seasons Hybrid(オールシーズン)
夏冬用タイヤの性能を兼ね備えた全天候型タイヤ
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特殊コンパウンドは季節を問わず多彩な路面状況に対応、冬の低温時も硬くなり難い特性で冬タイヤの性能も実現。M+S に加え、スノーフレークマーク が刻印。2016年国産となり新たに SNOW マークが追加刻印、Hybrid となる。

Assurance WeatherReady(SUVオールシーズン)new
SUVへもオールシーズンを波及!
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SUV専用オールシーズンタイヤ。従来の石油を原料とするオイルに代わり大豆を原料としたオイルを採用。大豆オイル、ゴム、シリカによる新配合オールシーズンシリカコンパウンドを搭載する。国内におけるオールシーズンラインアップ強化を図る。

ミシュラン

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 ミシュランは昨シーズンようやく待望の新製品「X-ICE3+」が投入されました。従来品「X-ICE XI3」の総合性能はそのままに、アイス性能を更に向上させたのが拘りです。

 搭載するのはコンパウンドを中心とした新技術、そして信頼を得た従来踏襲の技術です。更にはアイスグレーキング性能を、新品時だけではなく摩耗時まで維持したことを強調します。その結果、アイスブレーキング性能が4.5%の向上、摩耗時のアイスブレーキング性能は11.5%の向上だという。

 初期サイズは15と少ない、これが課題でした。しかし今シーズンは22サイズを追加し合計で37となり、まぁそれなりのフォローが実現します。ただこれでも完全とは言えないかな。そこで従来品「X-ICE XI3」は併売、36サイズを維持し不足サイズ補完の役割を担います。双方で70以上の体制が確立されます。

 SUV/4×4は「LATITUDE X-ICE XI2」です。2010年発売で既に9シーズン目、ベースとして流用するのは2世代前の「X-ICE XI2」です。CUVをターゲットにする新世代の製品に比べると厳しい面が目立ちます。

【詳細】ミシュラン 日本で30年以上


「X-ICE XI3」の総合性能はそのままにアイス性能を更に向上
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「X-ICE3+」の最大主張はミシュランのポリシーである ミシュラン・トータル・パフォーマンス を受け継ぐ、従来品「X-ICE XI3」の総合性能はそのままにアイス性能を更に向上させたこと。

詳細は ミシュラン X-ICE3+ の特徴 で確認を。
X-ICEシリーズ第三世代を謳う驚異の自信作
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アイス性能の更なる向上を第一に、耐久性、省燃費性、静粛性をも高次元で確保することを目指して開発された。開発拠点は日本の研究開発実験部を中心に北海道をメインとし、日本ユーザーの高い要求に応えるとしている。

詳細は ミシュラン X-ICE XI3 の特徴 で確認を。
LATITUDE X-ice XI2(SUV/4×4用)
「X-ICE XI2」をベースに先進技術を全面投入。高速走行での安定性
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従来よりアイスブレーキ性能を約25%、アイストラクション性能を約24%向上。スピードレンジは「Q」(160 km/h)から「T」(190km/h)へアップ、高速走行性向上。転がり抵抗に配慮した GREEN Xマーク を表示。

ピレリ

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 2018-2019年は「ICE ASIMMETRICO」の後継となる新製品「ICE ASIMMETRICO PLUS」が投入されました。従来からのコンセプトを継承、見た目のデザインもほぼ踏襲しています。PLUS 進化はコンパウンド、更にはサイプ等繊細な箇所に及んでいます。

 従って絶対的注目は譲ることになる「ICE ASIMMETRICO」ながら併売を維持、コンパクトカー、ミディアム/ハイ・インターミディエイト・カー、SUVをターゲットに、日本の厳しい冬に対応し、ピレリのDNAである パワーとコントロール を主張します。

 ラインアップのボリュームはこれでグッと厚みが出るのでは。更にピレリでは「WINTER SOTTOZERO 3」を投入しています。しかしながら、スーパーカーなどハイエンドプレミアムへ向けられた性格は、ウィンタータイヤとしての制約があるような。ここは検討。

 一方でSUV/4×4専用には、同様ウィンタータイヤとしての性格に向かっている「SCORPION WINTER」を掲載し興味を確認したい。

 発売は2012年と決して最新ではないけれど、モータースポーツを通じて蓄積してきた経験と、AMG、Audi、BMW、Land Rover、Mercedes・・など、いずれもコラボレーションで培った高レベルのニースに応える実績を示します。ウィンタータイヤの括りは夏タイヤをも彷彿させる走りだというけれど、どうだろう?

【詳細】ピレリ 日本専用設計で攻める


PLUS 進化の所以はコンパウンド
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従来品「ICE ASIMMETRICO」のコンセプトを継承、見た目のデザインもほぼ踏襲。PLUS 進化の所以はコンパウンド、更にはサイプ等繊細な箇所に及ぶ。この意味、従来品のマイナスを補うことに徹したからでは。

ピレリのDNAである パワーとコントロール を備える
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開発はピレリの本拠地となるイタリアで。しかし、開発テストは日本でも実施されたということから、実質日本向けであることを謳う。日本の厳しい冬ニーズに対応し、ピレリのDNAである パワーとコントロール を訴える。

詳細は ピレリ ICE ASIMMETRICO の特徴 で確認を。
SCORPION WINTER(SUV/4×4用)
ハイエンドSUVやCUVに向けられたウインタータイヤ
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対象は、AMG、Audi、BMW、Land Rover、Mercedes、Porsche、Volkswagen そして Volvoなど。高レベルのニーズに応える。括りはSUVウインタータイヤ、夏タイヤ並みの高度で快適な走りを実現する。

詳細は ピレリ SCORPION WINTER の特徴 で確認を。

コンチネンタル

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 ドイツのタイヤメーカーであるコンチネンタル、世界シェアは4位です。ヨーロッパでの認知が高い。その為、純正装着としてコンチネンタルを採用する欧州の車メーカーは多く、その規模だけならミシュランをも凌ぐほどです。

 日本でのコンチネンタルは、質の高い高性能タイヤとしての評価が印象付けられています。装着にドイツ車などの高機能車が多いことがその理由になるかと。

 国内市場では2002年から横浜ゴムが取り扱いを行っていますが、2014年8月からコンチネンタルタイヤ・ジャパン設立により、独自展開が開始されました。スタッドレスタイヤのシェア拡大に期待を寄せているという。

 グローバルでのスタッドレスタイヤラインアップは充実が際立っています。対して国内市場ではESC対応の「ContiVikingContact5」の後継となる「ContiVikingContact6」のみでした。しかし、ようやく今シーズンは最新となる「VikingContact 7」が投入されました。従来拘ったコンセプトの柱となるESC対応を一新、名称も夏タイヤの最新同様 Conti が省かれ世代進化が進みます。

【詳細】コンチネンタル 世代進化が進む


VikingContactシリーズ初の左右対称パターン採用
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「VikingContact 7」はコンセプトを一新。名称も夏タイヤの最新同様 Conti が省かれ世代進化の証では。夏タイヤの最新が第6世代、対してスタッドレスタイヤは第7世代になるのか。いや第6世代後期、という考え方もある‥

「ContiVikingContact5」の後継。ESC対応として更なる高みを実現
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ESC対応性能を従来品「ContiVikingContact5」から踏襲、スノー、アイス、ドライを兼ね備えた DTTテクノロジー の採用によって相反する性能を両立。転がり抵抗低減や耐磨耗性も向上し、より高度な次元で実現。

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