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トーヨー OBSERVE GSi-6 の特徴

概要

先進技術が生み出すグリップ力と操縦安定性

多彩な冬の路面でハンドリング性能とブレーキング性能向上。いずれも7%の短縮を実現。従来品「OBSERVE GSi-5」を踏襲しつつ素材・パターン技術の大幅な進化を果たしている。

製品情報

 トーヨー「OBSERVE GSi-6(オブザーブ ジーエスアイ シックス)」は2013年に発売された「OBSERVE GSi-5」の後継です。ようやく製品移行が実現の印象強いけれど、実は2017年に発売された「Winter TRANPATH TX」が、敢えてミニバン専用を謳わずSUVを含むハイト系を強調。その一翼を担って来ました。

 他製品のSUV攻勢も専用化を含む乗用車用と共有を強調、最高レベルに達しています。その中で「OBSERVE GSi-6」と「Winter TRANPATH TX」のコンビネーションによるフォローは注目です。

 「OBSERVE GSi-6」は最新化によるアドバンテージを得て、盛り上がる夏タイヤ「OPEN COUNTRY」シリーズからの履き替え需要を是非とも獲得したい。また同時発売の「OBSERVE W/T-R」も展開し全体フォローの実現性を高める、というのが狙いのはず。

 先行発売していた「OBSERVE W/T-R」はクロスカントリー向け3サイズ。それに「OBSERVE GSi-6」の19サイズをラインアップ、全22で展開します。

 いずれにしても「OBSERVE W/T-R」は最小数なので、テスト販売の意味合いが強かったのでは。従ってこれはスルー、「OBSERVE GSi-6」を新たな投入として受け止めました。一応2021年8月より発売開始としておきましょう。

 さて「OBSERVE GSi-6」の特性は、多彩な冬の路面でのハンドリング性能とブレーキング性能向上です。いずれも従来から7%の短縮を実現したという。その技術は以下の通り。

搭載技術

 コンパウンドはシリカの増量配合で柔軟効果を高め密着性が向上、吸水カーボニックパウダーはミクロの水膜をより効率的に吸水します。また氷より硬くアスファルトより柔らかい鬼クルミの殻が引っ掻き効果を高めます。いずれも従来品「OBSERVE GSi-5」に採用された技術ながら素材技術として進化を果たしています。

 一方パターンは、新設計を謳うも基本の踏襲は感じるところです。4本の縦溝はジグザク化しスノートラクションと排水性に効果。セレーテッドスタビリティリブ はセンターに設置されたジグザクのリブでスノートラクションと操作性の安定を図ります。

 サイプ内部の凹凸でブロックのヨレを支えあう3Dグリップサイプ、新品時でもエッジ効果を発揮するファーストエッジ加工など従来技術も進化、新たな技術との相乗効果で更なる向上を狙います。

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