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グッドイヤー ICE NAVI 8 の特徴

概要【新製品】

ICE NAVIシリーズ初の左右非対称パターン採用

ICE NAVIシリーズ初の左右非対称アシメトリックNAVIパターンによる効果は、やはりアイス性能の向上が際立つ。アイスコーナリング性能5%アップ、氷上ブレーキ性能8%アップがその証。

製品情報

 グッドイヤーでは、新スタッドレスタイヤ「ICE NAVI 8(アイスナビ エイト)」を発売しました。従来品はプレミアム製品として2017年に登場した「ICE NAVI 7」です。「ICE NAVI 8」はこれを踏襲し更にプレミアム性能を強化。きっちり4年周期で最新化は理想的です。

 初期サイズランアップは 275/35R19 100Q XL ~ 145/80R13 75Q までの全69を設定、2021年8月2日から発売を開始しています。

 1997年に初めて日本市場に導入された「ICE NAVI」シリーズから20年となる節目に投入されたのが従来品「ICE NAVI 7」です。シリーズとして初の左右非対称パターンを採用し、氷雪路の走行性能だけではなくライフ性能や新たな軟化剤の採用でゴムの柔軟性持続を訴え、高バランスのプレミアム性能が特徴です。

 「ICE NAVI 8」もシリーズの踏襲が基本姿勢。ただそこは後継のアドバンテージとして更なるハイレベル化、プレミアムを実現しています。

 注目するのはコンパウンド技術によるアイス性能です。ゴムの柔軟性を高める為に極小の分散シリカを採用、それがアイス路の凹凸へ隙間なく入り込み、更に柔軟性持続を図る軟化剤の効果によって密着性を高度に実現するという。

 また雪路性能の拘りも明確化。効きの基本となる雪柱せん断力の向上効果を主張。(雪柱せん断力とは、タイヤの回転で溝が雪を踏み固めて柱を作りそれを蹴り出すことで雪路グリップを生み出すこと)

 近年の雪路性能はアイス性能に比較し性能差が拮抗、メーカーや銘柄によるアドバンテージは少ないとも言われます。ある意味技術の熟成期に入ったのがその理由。そこに敢えて切り込んだ。

 というのも、アイス性能へ傾倒すれば雪路性能は通常下がってしまうというのが現世代のスタッドレス理論です。しかし「ICE NAVI 8」では、アイス性能を高めながら雪路性能も犠牲にしない両立を強調ています。

 トレッド面が作り出す雪柱せん断力を高める為の新たな技術に拘った結果です。具体的にはブロック両端の剛性を下げ接地時は閉じる方向に変形し効果的に雪柱を形成、非接地時は開く方向に変形し排雪へ向ける、溝の交差点を多数配置、ブロックの配置角度を調整するなど。

 近年盛り上がるオールシーズンタイヤの貢献度が高いグッドイヤー、それでも冬専用のスタッドレスへ向かう姿勢は不変です。搭載される技術レベルは多彩で最高レベル、これをもって市場の評価を少しでも多く獲得したい。

 製品の最新化に一定サイクルを維持する姿勢は好感を持てます。ただ依然国内市場で存在感を示すのはブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップになるかな。これに続く勢いを「ICE NAVI 8」で是非とも獲得したいところです。

搭載技術

 トレッド面は左右非対称の アシメトリックNAVIパターン によって、OUT側の剛性を高めコーナリング時の安定性を、その効果で氷上のコーナリングも5%アップしています。

 またランド比を「ICE NAVI 7」より2%アップし接地面を確保。ピッチ数を21%アップし前後のトータルエッジ数7%アップ、これらの向上値から氷上ブレーキ性能が8%向上しているよう。

 ブロックの倒れ込みを抑制する ウルトラNAVIブレード を採用し接地形状を最適化。これで均等摩耗が実現し耐摩耗性3%アップ。転がり抵抗はラベリング制度の転がり抵抗係数「A」を実現する夏タイヤ「EAGLE LS EXE」と同等、「ICE NAVI 7」より2%低減しています。

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