2020-2021年スタッドレスタイヤ性能比較!!

ヨコハマ iceGUARD SUV G075 の特徴

概要

SUV/4×4も iceGUARD ブランドを採用

テーマはSUVに、飛躍の氷上性能を。開発は乗用車用ブランド「iceGUARD」の基本コンセプトを踏襲し、最新技術同様レベルを搭載しこれまで以上に高性能化を誇る。

製品情報

 ヨコハマ「iceGUARD SUV G075(アイスガードエスユーヴィ ジーゼロナナゴ)」は、SUV/4×4専用スタッドレスタイヤとして従来品「GEOLANDAR I/T-S」の後継です。今回から乗用車用スタッドレスブランド「iceGUARD」へ移行。従来までSUV/4×4スタッドレスはSUVブランド「GEOLANDAR」でした。この動き大きな転換、と受け止めています。

 SUV/4×4スタッドレスのブランド展開は、乗用車用スタッドレスブランドへの統一が他メーカーでも進んでいます。先行する乗用車用技術がSUVへも流用されており、統一ブランドであることが高位なテクノロジーの主張性を保てるからでは。「iceGUARD」へのスイッチもそれが理由だと考えます。

 「iceGUARD SUV G075」のテーマは SUVに、飛躍の氷上性能を だという。車種としてのSUVも注目するのはやはり氷上性能です。また、永く性能維持を図り低燃費でもあること。更には近年人気の都市型SUVに対応するため静粛性の追求も謳います。上述した通り、開発は乗用車用ブランド「iceGUARD」の基本コンセプトである 氷に効く、永く効く、燃費に効く を踏襲しており、「iceGUARD」の最新技術を同様レベルで搭載しこれまで以上に高性能化を誇ります。

 注目の氷上性能は最新コンパウンド技術 スーパー吸水ゴム と、iceGUARD のパターン技術を取り入れた専用トレッドパターンを採用します。スーパー吸水ゴム が滑りの原因となる水膜を吸水し、トレッドパターンとの相乗効果で高い接地性とエッジ効果を発揮します。

 従来品比較では氷上制動距離が23%向上しているという。メーカー指針でその差は3.55m。「GEOLANDAR I/T-S」は15.45mなのに対し「iceGUARD SUV G075」が11.9mのデータ計測が示されます。

 永く効くは、スーパー吸水ゴム に配合した ブラックポリマーⅡ と エボ吸水ホワイトゲル が低温時でもゴムの柔らかさを維持、長期間にわたって高レベルの氷上性能を保ちます。経年変化し難い性格から、吸水と密着効果が約4年後でも高レベルを維持するらしいです。本当なら凄いなぁ。

 低燃費は、低燃費タイヤブランド「BluEarth」の技術を応用した 低発熱トレッドゴム を採用しました。発熱によるエネルギーロスを抑え、転がり抵抗を5%低減します。更に独自シミュレーション技術で溝配置を適正化、パターンノイズを28%低減するなど静粛性にも拘ります。

 2015年発売の乗用車用「iceGUARD 5 PLUS」に投入される最新技術をベースにして、SUVとしての特性を高度に極めます。いろんな意味で専用化の優位性を感じることが出来る「iceGUARD SUV G075」です。サイズ展開は2016年の発売から3シーズン目を迎えた前年に大幅な拡大を実現。そして最新も大口径の充実が進みます。

 ただ気になるCUV対応については特段の拘りを見せていません。敢えて引き出せば都市型SUVへの訴えとして静粛性に触れていることぐらい。飽くまでもSUV/4×4専用としてCUVへも対応可能です、という姿勢かと。これでいいような気がしますけどね‥

重複サイズ

 225/60R17 99Q、225/65R17 102Q、225/55R18 98Q は「iceGUARD 6」と重複サイズになります。しかしながら双方で特性が異なります。以下ヨコハマの指針を示します。

「iceGUARD SUV G075」
氷上性能 ○
雪上性能 ◎
耐摩耗性能 ◎
静粛性 ○
(氷路より雪路を走る方が多い方、静粛性よりも耐摩耗性を重視する方におすすめ。)

「iceGUARD 6」
氷上性能 ◎
雪上性能 ○
耐摩耗性能 ○
静粛性 ◎
(雪路より氷路を走る方が多い方、耐摩耗性よりも静粛性を重視する方におすすめ。)

サイズ・購入

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インプレッション

  • 投稿数 【2】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 5
  • 4
  • 5
  • 5
  • 5
  • 5.0
  • 3.5
  • 4.5
  • 4.5
  • 4.5
スノーアタック さん
【購入年月】
2017年12月
【装着車種】
CX5 XD AWD
【装着サイズ】
235/65R17 108Q
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 5
  • 4
  • 5
  • 5
  • 5
【インプレッション】

GEOLANDAR I/T-Sから入れ替え。氷上性能は比較にならない程、向上している。乾燥路でのロードノイズも驚くほど、静かになりました。選んだサイズがXL規格のせいか、空気圧前230後220でジオランダと同じ設定でもトレッドのヨレ倒れやS字でのお釣りは少ない。
圧雪路で4輪スノードリフト状態でも、ステアとアクセルでのコントロール性は向上しており運転が上手くなった気になる。
反面雪の排雪性は悪く、前者のコメント通りか。

(2017/12/30)
デリカーゴ さん
【購入年月】
2016年10月
【装着車種】
デリカ
【装着サイズ】
215/80R15
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 5
  • 3
  • 4
  • 4
  • 4
【インプレッション】

GEOLANDAR I/T-Sから乗り換え。1ヶ月間-10℃~+7℃の間、2千km走行のインプレ。凍結路圧雪路効き目アップ。新雪深雪シャーベットハンドル取られやすくなり、不安定。レーンチェンジで轍を超える場合など気を使います。氷上性能を重視した結果、雪掃けが悪くなったと思われます。SUVタイヤらしさなくなり、乗用車向きタイヤに近づいたと言えます。

(2016/12/3)

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 インプレッションの投稿を募集しています。上のリンク『インプレッションを投稿する!』からフォームへお入りください。同一銘柄でも感じ方は人により様々かと。装着車種やサイズ、更には走行環境も異なる訳ですから。何を求めるのか、何処へ目を向けるのか、この点など実体感から伝わると良いですね。
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