ブリヂストンは世界最大のタイヤメーカー!

 タイヤビジネス誌が公表した2015年の世界タイヤ市場シェアは、1位ブリヂストン(15.0%)、2位ミシュラン(13.8%)、3位グッドイヤー(9.2%)です。3メーカーで38.0%にもなりますのでその影響力はかなりのもの、と言えるのでは。

 業界ではビック3、もしくは3大メーカーと呼んでいます。これほどの占有率を誇る業界は珍しいという。しかし以前はもっと大きな勢力を誇りました。確認したら2002年には56.1%もあった。そこから18.0%以上も落としている要因は新構成勢力の台頭。特にアジア諸国の勢いはかなり凄いと思います。

 さて、ここでは巨大化したブリヂストンについて確認しようと思います。まぁ、辿った歴史、沿革ですね。一応これをザックリ理解しておかないとその他の理解に繋がらない。その前に現状認識を少し。

 今や不動の世界1位を印象付けるブリヂストン、ミシュランとは僅差の入れ替わりを経て定着は2008年あたりからでは。2016年の市場別売上高構成数は、日本19%、米州49%、欧州・中近東・アフリカ15%、その他17%です。また事業別ではタイヤ売上高83%、その他17%です。ゴムメーカーとは異なりタイヤメーカーそのものです。

 社名は株式会社ブリヂストン、本社所在地は東京都中央区、創業者は石橋 正二郎、2016年12月31日現在の連結従業員数は143,616名です。

 社名ブリヂストンは石橋の姓を英語風にしたもの。当初は ストーンブリッヂ だったという。これでは語呂がいまいちなので ブリヂストン と逆さまにした。有名ですね。

 しかし、当時世界的メーカーであったファイアストンから商標権の侵害で訴えられました。司法闘争の結果ブリヂストンは勝訴、その後1988年にはファイアストンを買収することになります。ファイアストンからすると何とも悲しいかな・・

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ブリヂストンの歴史からみる世界戦略
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