RADAR(レーダー)タイヤ性能比較

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 RADAR(レーダー)は、シンガポールに本部を置く omni 社が運営するタイヤブランドです。製造は中国、インドネシア、そしてタイまで拡大しています。

 乗用車から商用車、バス、トラックまでラインアップしグローバル展開を謳い、製造技術も最先端を用いて日本市場へのマッチングに自信を示します。

 製品レベルはこれまでのアジアンタイヤに見られた従来踏襲のデザインが一変し、細部に渡り洗練された雰囲気を持つ製品が多く存在します。そこで拘るのは静粛性に対する一貫した姿勢です。従ってターゲットカテゴリーはスポーツへの傾倒が多い中で、コンフォートを中心とした展開、更には車種人気が際立つSUVへも拡大しています。

 価格へのアピールは ZEETEX、HIFLY に次ぐレベルで実現します。抜群のコストパフォーマンスには届かない、それでも価格を主張するには十分な追求レベルにある、と思います。

(2019.7更新)
【TOPICS】

2019年 RADARラインアップ

VERENTI R6

 徐々にラインアップの拡充が進む日本国内で、フラッグシップになるのは「Dimax R8+」です。UHPとしてコンフォートに加えレスポンス性能の高さが主張点です。「VERENTI R6」は中型、大型、そしてスポーツカーをもフォローする性能を訴えるも「Dimax R8+」には及ばない。

 「RZ500」はコンフォートスタンダードとして基本性能の追求レベルを高めたい。コンフォートに括る3つの中で下位に留まるも果たす役割は大きいはずです。また「RPX800」は、スタンダードでは貴重な左右非対称パターンを採用しRADARにおける価格展開の筆頭です。

 SUVとして加わるのが「Dimax AS-8」です。「Dimax R8+」のスタイリングコンセプトを継承し、スポーツ車種への装着も可能とします。従ってこれまでのSUVへ割り切った展開から、新たな役割スポーツコンフォートでも主張を展開します。

製造国

 製造は中国、インドネシア、そしてタイまで拡大。銘柄別に示すと以下のようになっています。

「Dimax R8+」中国
「VERENTI R6」インドネシア
「RZ500」中国
「RPX800」中国
「Dimax AS-8」タイ

RADARタイヤ性能比較

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スポーツコンフォート

Dimax AS-8(ミニバン/SUV)
- オートウェイ -
  • サイズ:16~26インチ
  • 扁平率:65~30%
「Dimax R8+」のデザインコンセプトを踏襲

コンフォート「Dimax R8+」のスタイリングコンセプトを継承し、ドライとウェットに優れたグリップを提供。最適化されたコンパウンド技術によって耐摩耗性の向上を謳う。SUVにプラスしてスポーツコンフォートもターゲット。

 

コンフォート

Dimax R8+(ミニバン/SUV)
- オートウェイ -
  • サイズ:17~26インチ
  • 扁平率:55~30%
Dimaxシリーズの最新高性を謳う

ラインアップでのポジションはUHP(ウルトラ ハイ パフォーマンス)、コンフォートに加えレスポンス性能の高さが主張点として添えられる。従来品は「Dimax R8」、そこからプラス進化で得たのは静粛性に耐摩耗性、そして低燃費。

VERENTI R6
- オートウェイ -
  • サイズ:17~20インチ
  • 扁平率:50~35%
RADARが送る最新コンフォートタイヤ

迅速なステアリングレスポンス、静かな乗り心地、そして快適性を実現する革新的な非対称トレッドパターンを採用。RADARの既存ラインアップは製造が中国なのに対して「VERENTI R6」はインドネシア製。

RZ500
- オートウェイ -
  • サイズ:17~18インチ
  • 扁平率:45~40%
コンフォートスタンダードへポジショニング

コンフォートスタンダードレベルのフォローに長けている「RZ500」。非対称トレッドパターンを採用し快適なドライビングを謳う。静粛性と乗り心地に関連付けられる快適性を最大特徴とするコンフォート内で独自の主張を果たす。

 

スタンダード

RPX800
- オートウェイ -
  • サイズ:13~18インチ
  • 扁平率:70~40%
左右非対称パターンによる静粛性の期待

スタンダードカテゴリーでは貴重な左右非対称パターンを採用。OUT側では主にコーナリング性能に対する貢献を高め、センターリブとの効果で高速安定性を謳う。また、IN側では排水効果を高め、ウェットでのグリップ性能を訴える。