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MINERVA(ミネルバ)タイヤ性能比較

 MINERVAはミネルバと読む。ベルギー生まれの有名な自動車メーカーの一つだった、という。幻のベルギー製高級車、MINERVAに対してはそんなイメージを抱きます。ベルギー人でさえも知らない世代が増えているとか。

 ベルギーのアントワープに拠点を築いたのが1800年代後半、当時は最新技術を駆使し超高級車MINERVAを製造販売していました。その後大戦により工場閉鎖等困難に遭遇、再建を果たすも1950年代倒産に追い込まれた、というからとっても残念。現存すればロールスロイスなどと同じ土俵で展開されたんでしょうね。

 そしてタイヤへ。1992年コンチネンタルによってタイヤブランドMINERVEの提供が開始されました。2011年にはノキアンと提携、2014年にはランフラットの投入を果たします。20年以上の実績から、現在は欧州やアジアなど世界52ヵ国以上でブランドのグローバル展開を果たします。ボリュームは年300万本以上、世界的主要ブランドの位置付けです。

 ラインアップは軽カーからSUV、更にはスタッドレスの展開も実現します。欧州ラベリング制度の規定も満たし高位な性能を訴えます。日本国内へ導入を果たす主要銘柄は中国製がメインとなります。

 導入当初はスルーに近い対応でした。よくわからない・・ がその理由。しかし、我が町でも存在を確認する時がやって来ました。現物を見てしまったら全く無視する訳にもいかないでしょ。ただ欧州生まれをアジアンタイヤで括るのはどう? 安価な製品はアジアンタイヤに括る、の考えを踏襲します。

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MINERVA(ミネルバ)タイヤ性能比較

 MINERVAの国内ラインアップはスポーツコンフォート、コンフォート、スタンダーの無難な展開です。やや特徴に欠ける印象あるも欧州生まれを考慮、本質的な良さを評価として感じたい。

スポーツコンフォート

左右非対称トレッドパターンを採用し高い排水性と静粛性を謳う。更にスポーツへの指針を見出せるもやや物足りない。そこで性能両立を特徴に据えるスポーツコンフォートへ配置するのが最適、折角搭載する運動性能だし前面で捉えたい。

F205 詳細

コンフォート

スタンダードの重複展開よりもコンフォートの可能性へ。左右非対称パターンを採用。4本の縦溝、3つのリブで構成。リブ横溝は長短のバランスを配し実に繊細。外側2本には異なる形状の縦溝が僅かな水膜に対する対応性を高める。

F209 詳細

スタンダード

スタンダードとして軽/コンパクトカーへ集中。トレッドパターンは左右で異なる非対称デザインを採用。3本の縦溝を有し、軽/コンパクトカーの小径サイズに対応。溝幅を広く確保し高い排水性を実現。接地面の剛性を高め摩耗を抑制する。

209 詳細

HP=ハイパフォーマンス、UHP=ウルトラ・ハイパフォーマンス、これにより「EMI ZERO UHP」が上位になる。左右で異なる非対象パターンを採用、偏摩耗を抑制し静粛性とニュートラルなハンドリング性能を実現。

EMI ZERO HP 詳細

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