2021年シーズン アジアンタイヤは更に飛躍する!

MINERVA 209 の特徴

概要

スタンダードとして軽/コンパクトカーへ最適化

トレッドパターンは左右で異なる非対称デザインを採用。3本の縦溝を有し、軽/コンパクトカーの小径サイズに対応。溝幅を広く確保し高い排水性を実現。接地面の剛性を高め摩耗を抑制する。

製品情報

 MINERVA「209(ニーマルキュウ)」は主に軽/コンパクトカーを対象にしたスタンダードタイヤです。紛らわしいけれどコンフォートに配置した「F209」という製品も存在します。「F」の有無だけで差別化、一応上位の「F209」に対し下位の「209」という捉え方になります。

 トレッドパターンは左右で異なる非対称デザインを採用します。3本の縦溝を有し排水性を増し、ハイドロプレーニング耐性が向上しているという。

 3本の縦溝は、軽/コンパクトカーの小径サイズに対応する為です。溝幅を広く確保し高い排水性を実現。接地面の剛性を高め摩耗を抑制、しっかり安定した走りも可能にします。またコンパウンドにはシリカ混合物を配合、転がり抵抗低減とグリップ力の向上という背反性能を謳います。

 サイズは13 ~ 16インチをラインアップ。幅を待たせるも15インチまでがメインになるかと。既存のスタンダード展開は「EMI ZERO HP」がポジショニングされるも、フェードアウトの様相が強まっています。そこで「209」を投入、移行が進みます。

 軽カーはタイヤ径が普通乗用車に比べて小さい。その為に同じ距離を走るにも回転数が多くなります。この点はブリヂストンが示したデータを参照してみます。

 計算値では10,000Km走行時、195/65R15サイズのタイヤが500万回転なのに対し155/65R13は600万回転になります。1.2倍ということですね。

 従って軽/コンパクトカー特有の弊害に対する対応、そう耐摩耗性の向上は重要です。回転数の多さによる摩耗抑制、そして街中での小回り・据え切りによる偏摩耗(片減り)対応も果たさないといけません。

 一般にスタンダードへ配置される製品は基本性能重視。しかしながら、軽/コンパクトカーからミドルセダン、そしてミニバンまで幅広いフォロー体制を敷く製品も少なくありません。これを実現する為には多数のサイズを構築する必要があります。

 メジャーにおけるスタンダードはまさにそれ。一方アジアンスタンダードはこの体制には限界も。従いターゲット層、特に軽/コンパクトカーに絞り込んだ展開が目立ちます。「209」の方向付けもこれを踏襲するものかと。

 その分、求められるのはコストパフォーマンスのあり方です。この辺りは非常にシビア。ある意味、性能に対する妥協が価格重視へ向いている顕著なカテゴリーかもしれません。

 しかし安かろう悪かろう‥ のイメージは過去のもの。そこは基本性能重視を謳うも特性はきっちりと主張します。「209」においても求められのはこれ。13インチで3,000円前後の価格を実現しているし、あとは性能面で相応レベルを果たすこと。期待します。

サイズ・購入

オートウェイ公式サイト

インプレッション

MINERVA 209 のインプレッション募集中です

 インプレッションの投稿を募集しています。上のリンク『インプレッションを投稿する!』からフォームへお入りください。同一銘柄でも感じ方は人により様々かと。装着車種やサイズ、更には走行環境も異なる訳ですから。何を求めるのか、何処へ目を向けるのか、この点など実体感から伝わると良いですね。
タイトルとURLをコピーしました