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ヨコハマ GEOLANDAR I/T-S の特徴

概要

新・温度対応 を謳うヨコハマのSUVスタッドレス

新・温度対応 は乗用車用「iceGUARDトリプル(iG30)」の 新・温度対応 技術がベース。その他クールデザイン、環境性能の3つのコンセプトから開発。スタッドレス「GEOLANDAR」最終モデル。

製品情報

 ヨコハマ「GEOLANDAR I/T-S(ジオランダー アイティエス)」、当時としてはヨコハマのSUVスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能が謳われました。新・温度対応 製品として、乗用車用スタッドレス「iceGUARDトリプル(iG30)」の 新・温度対応 技術をベースにしています。

 新・温度対応 とは、温度によって変わる路面状況で、濡れたアイスバーン(-6℃~0℃)、乾いたアイスバーン(-6℃以下)、スノー&シャーベット(0℃前後)、ウェット路面(0℃以上)、ドライ路面(0℃以上)などの様々な環境下でもしっかりタイヤが対応することを強調したフレーズです。

 「GEOLANDAR I/T-S」はこれをベースに、ヨコハマ・SUVスタッドレス史上最高の氷上性能、クールデザイン、環境性能 の3つのコンセプトから開発されました。

 氷上性能 は、新・温度対応 の高密度 トリプル吸水ゴム の採用です。吸水ハニカムシリカ、マイクロ吸水バルーン、そして吸水カーボンⅡと呼ばれる素材を高密度で配合したもので氷上性能が大きく進化しています。また トリプル吸水ゴム に高密度ゴム補強構造とブラックポリマーをプラス、これによりアイスバーン以外のドライやウェットでも性能向上を果たします。

 クールデザイン は鋭利で力強い外観を追求、特にセンター部分に施した稲妻形の斬新なリブデザインは、かつてない迫力と存在感をアピールすると訴えています。トレッドパターンを一新し、新技術である 3-Dパワーベルトリブ、3-Dツイストグルーブ などを取り入れ、アイスバーンでの制動距離を従来品と比較して約30%短縮、圧雪、シャーベット、ウェット、ドライなどあらゆる冬路面での走行性能も向上させています。転がり抵抗も従来比で約5%向上しており、環境への配慮が訴えられています。

 一般的にSUV/4×4のスタッドレスタイヤは、乗用車用に比較すると性能面でのマイナスが大きいと言われます。しかし、近年は乗用車用の技術を積極的に流用し、専用タイヤとしての高性能化に取り組む姿勢が見られます。ヨコハマに限らず全体的な傾向であり、SUV/4×4車ユーザーには歓迎されることでは。

 「GEOLANDAR I/T-S」が、同社の乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARDトリプル(iG30)」の技術を多く採用していることは、高性能化を加速させたことになり性能面での向上はかなり大きいと考えられます。「iceGUARDトリプル(iG30)」は冬のあらゆる路面に対応することが評価され、「GEOLANDAR I/T-S」においてもその期待大きい。

 2009年発売で一般には古さを感じるところです。しかも最新は2016年発売の「iceGUARD SUV G075」へ移行しています。しながら、それでも評価の高さによって継続を維持。更には大口径サイズに幅が出るなど特定の期待値はまだまだ高いと受け止めます。サイズラインアップの充実度に変化なしです。

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インプレッション

  • 投稿数 【4】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 4
  • 5
  • 4
  • 4
  • 4
  • 3.7
  • 4.5
  • 4.2
  • 4.2
  • 4.2
エスカレード さん
【購入年月】
2008年1月
【装着車種】
エスカレード
【装着サイズ】
215/65R17
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 4
  • 4
  • 5
【インプレッション】

購入後5年間は氷 上・雪 上まったく問題はなく6年目からスキー場の帰り道の下り道のブレーキング時に滑り気味になり今年交換予定です。
毎年雪道で安全確認をしてからですが、20から30キロ程度のスピードでフルブレーキングをして確認をします、圧雪では6年目から不安を感じ始めました雪上は現状問題ありません。
タイヤの寿命ですが積算で4万キロ走りましたが5部山程度です。
去年の冬滑ってしまいそれからははき潰すつもりではいていますが雪道でなければ問題ないですしウェット性能も雨天時に首都高でまったく問題ありませんでした。
今回BSと悩みましたが4本交換すると1万円以上の開きが出るのでその分車のメンテナンスが出来ると考え横浜さんのジオランダーにきめました。
今まで履いてきて横浜とBSはほぼ同等クラスでミシュランは最低ランクのスタットレスでした(高速性能と安価なのは良いが)
最後に燃費は空気圧次第ですが夏タイヤとほぼ一緒です。
夏の保管時は必ずエアーを全部抜きガレージ保管をします。

持ちがかなり違います。

乱文失礼いたしました。

(2014/12/6)
さい さん
【購入年月】
2013年11月
【装着車種】
RAV4
【装着サイズ】
215 70R16
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 3
  • 4
  • 4
  • 4
  • 4
【インプレッション】

DM-Z3からの切り替えです。
昨年1500km走り、今年初の雪上走行をしました。
DM-Z3より、燃費が格段によいですし、ロードノイズも少ないです。
氷上は、DM-Z3の方が良いです。
雪上・ウエット・ドライ・寿命は、IT/Sが上と思います。

(2014/11/17)
デリカーゴ さん
【購入年月】
2013年11月
【装着車種】
デリカスターワゴン
【装着サイズ】
215/80R15
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 4
  • 4
  • 4
【インプレッション】

BSDM-V1と比較して、圧雪路ほぼ同等、新雪が降り積もった道路は目詰まりが少ないI/T-S、凍結路ほぼ同等、ドライやウェットはDM-V1より若干しっかり感があります。ただ、少し減ったタイヤを見ると、明らかにタイヤ表面のザラザラ感が少ない。DM-V1は気泡の多さが確認できましたが、I/T-Sはかなり少なく見えます。DM-V1は硬化するのが穏やかでした。今はタイヤの柔らかさで凍結路でも効いていますが、2,3年目にどのように変化していくのか、効きが落ちないか気になるところです。

(2014/1/31)

りょうゆみたぬき さん
【購入年月】
2013年12月
【装着車種】
三菱 デリカ D:5
【装着サイズ】
215/70R16
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 5
  • 5
  • 4
【インプレッション】

圧雪とシャーベットの雪道を走行しました。
4輪駆動なので、滑ることは全くありませんでした。
カーブの進入速度が、多少オーバー気味でも、
トラクションをかけてあげれば、弱アンダーでで、綺麗に曲がります。
安全を確認したうえで、
40km程度から、急ブレーキ行いました。
(タイヤの特性や車の挙動を把握するうえで、必要な事だと思います)
圧雪路は、全くと言って良い程問題ありませんんでした。
シャーベット状の雪道は、制動距離が圧雪路より多少ですが、
伸びる感じです。
感覚なので、抽象的表現で申し訳ありません。
SUV/4×4専用スタッドレスタイヤとしての
性能は十分です。
タイヤの太さもお店のお勧めで、215程度にしておいて、
正解でした。
純正タイヤより、騒音は若干強くなりましたが、
燃費は全く変わらない感じです。
むしろ良いような状況です。

(2014/1/13)

ヨコハマ GEOLANDAR I/T-S のインプレッション募集中です

 インプレッションの投稿を募集しています。直接的な体感は何事も及びません。説得力に長け、本質の訴えが響きます。これをもって購入の是非を判断される人も多いかと。上のリンク『インプレッションを投稿する!』からフォームへお入りください。
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