2020-2021年スタッドレスタイヤ性能比較!!

トーヨー Winter TRANPATH TX の特徴

概要

Winter TRANPATH 最新作、謳うのはハイト系専用

敢えてミニバン専用とは謳わずSUVやミニバンなどのハイト系を強調、新たなジャンルを狙う。車種特融のふらつきを低減し冬道でもしっかり感が得られる。従来品比較でアイス制動性能12%向上。

製品情報

 トーヨーでは、ミニバン専用スタッドレスタイヤ「Winter TRANPATH MK4α」の実質後継となる「Winter TRANPATH TX(ウィンター トランパス ティーエックス)」を投入しました。今回、敢えてミニバン専用とは謳わずSUVやミニバンなどの ハイト系 を強調します。

 ハイト系は背高の車両、一般には人気の軽カーハイト系がイメージされます。そこにSUVやミニバンを取り込むことで、トーヨー得意の新たなジャンルを構築します。

 他メーカーではミニバンに対する専用化は設定していません。と言ってもSUVとは一線を引き、多くは乗用車用に含んだ展開です。唯一トーヨーがミニバンフォローに長けており、独自性を維持して来ました。

 その基本姿勢は不変。ただミニバンだけに固執しない訴えはSUVの人気が影響しているからでは。既存としてSUV/CCV専用「OBSERVE GSi-5」が存在する中、「Winter TRANPATH TX」はCUVを狙ったものかと。

 CUVは乗用車のプラットフォームを流用したSUVと言えるかな。これを用い車高を上げてそれらしい外観デザインを与えます。SUVを大きな括りとしてその中のひとつがCUVとも。厳密じゃないけれどそんなニュアンスです。近年のSUV人気、実は多くがCUV。

 従来品「Winter TRANPATH MK4α」が2011年の発売だし進化への期待は数年前からありました。しかし、中々実現しなかったことで諦めが。このままフェードアウトもあるか・・ が強まっていたんです。従ってその分期待は大きく露出強化を積極的に図って欲しい。

 個人的にも専用の優位性を評価します。ミニバン特有の背が高く、その分重心も高くなることでコーナーリングやレーンチェンジなどでのふらつき、偏摩耗の懸念が解消されるはず。特に冬場の氷雪路においてはこれが重要。安定性による接地面の確保によって効きへの可能性を大いに高めるはず。その点を専用性に委ねるべきでは。

技術展開

 注目の技術展開を見てみましょう。まずはコンパウンドから。トレッドのIN側とOUT側で硬さの異なる2種類のコンパウンドを配合しています。IN側の スーパーソフトコンパウンド は高いアイス性能を実現し、OUT側の ソフトコンパウンド は操縦安定性に効果を発揮します。

 IN側とOUT側で機能を分担させ、ハイト系専用が求める高いアイス性能と操縦安定性の両立を実現します。またベースゴムは経年劣化の抑制をサポートするコンパウンドを配合し、併せて トリプルトレッド構造 となっています。

 パターンは新開発の 3Dダブルウェ-ブグリップサイプ をIN部分に採用。サイプ内に凹凸を設け、制動時にこれが支え合うことでブロックの倒れこみを抑制、アイス制動性を向上します。

 構造はミニバン専用夏タイヤの「TRANPATH」シリーズで採用している横剛性に強い スーパーハイターンアップ構造 を採用。重量のあるHVやSUVでのふらつきを低減し、冬道でもコーナリング時やレーンチェンジでしっかり感を得られます。

向上の根拠を示す

 最も興味のアイス性能、向上根拠は従来品比較で示されます。アイス路面でトヨタ「ノア」に「TX」と「MK4α」を装着し速度40km/hからフルブレーキング、それぞれ49.1mと55.2mの制動距離になりました。その差6.1mです。「MK4α」を100に換算した時、「TX」は88。アイス制動性能12%の向上を示します。またアイスコーナリングも8%の向上だという。

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インプレッション

  • 投稿数 【3】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 4
  • 5
  • 4
  • 3
  • 3
  • 4.3
  • 4.6
  • 4.0
  • 3.0
  • 3.0
スーパードライ太り さん
【購入年月】
2019年2月
【装着車種】
日産エルグランド 250ハイウェイスター‥
【装着サイズ】
215/65r16
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 4
  • 3
  • 3
【インプレッション】
北海道での使用になります。
まずは、このタイヤをチョイスしたのは
某メーカーのNO.1を唄っているタイヤを履いていましたが、わずか2シーズンでスタッドレスの寿命がつきました。
私の実家も妻の実家も住んでる地域から車で一時間半以上、冬道はさらに時間がかかる遠方の為、よく長距離の移動にはなりますが、あまりにも早すぎる寿命だったので、買い換える事にしました。
ミニバン専用と言っているけど、どうなの?とも思いましたが、色々なレビュー等を参考にネットで購入。
組み換えは知り合いにお願いをして取り替えてもらいました。
乗った感想は思ってる以上にしっかりとしたタイヤです。
この価格でのパフォーマンスは全然いいと思います!
そして2年目ですがまだまだ後輪に履いてたほうのタイヤはファーストサイプも残っているので、ライフバランスも良さそうです!
冬に遠くに出かけるユーザー向けじゃないでしょうか?
(2020/10/7)
163 さん
【購入年月】
2018年12月
【装着車種】
クロスオーバーセブン
【装着サイズ】
205/60R16
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 5
  • 3
  • 3
【インプレッション】

北海道にて使用。
国産スタッドレスは時代は異なりますが全メーカー履いてきました。
どのメーカーも初年度は効きますし、性能に合わせた速度で操作を行えばどれも安全に走れます。
言い換えれば、その安全に走れる速度レンジの違いがタイヤ性能に直接現れてきます。
その点で比較するとこのwinter tranpath TXは滑り出しの速度は国産2トップよりは一段劣る印象です。
例えばT字路に突き当たり右左折する先が登り勾配という状況では、TCRが即介入します。ブレーキングでもABSを敢えて作動させるような操作をしてみると即ABSが介入します。
BSやYHとは挙動が明らかに異なります。しかしながら、唐突な挙動変化はなく性能は過去のTY製品より向上していますので価格を考えれば選択肢となります。耐久性は初年度なのでわかりません。

(2019/1/6)
くるぶし さん
【購入年月】
2017年1月
【装着車種】
アルファード
【装着サイズ】
215/65R16
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 5
  • 5
  • 3
  • 3
  • 3
【インプレッション】

トーヨー?なにそれ?大丈夫?と思う方が大半だろうが、何シーズンも試乗会を経験し、何種類のタイヤを履き比べたが、このタイヤの完成度は「半端ない」ヒイキする訳ではないですが、販売前に試乗し、某NO.1メーカとののり比べを行ったが、まったくひけをとらない。なおかつ、町中でのブレーキは心構えさえあれば、どのメーカーも正直な部分素人ではわからないでしょう。
ですが、北海道のローカルに住む私としては、やはり都市間での冬道に不安をかかえます。私は単身赴任をしていて、家と勤務先を片道130キロほど週末走ります。冬道で怖いのは、50キロ以上で走行している時に、車がズレテいく事。
このタイヤは粘り強く安定した走行を提供してくれました。
さすが、北海道の佐呂間テストコースで開発を進めただけの事はあるタイヤだと思います。よく、ネームバリューだけで、○○年前の某タイヤの方がよかったなどの書き込みがあるが、そんな事はまったくない。たまたま同じ道で状況が違うだけなのだから。ミニバンユーザーには、間違いなくお勧めです。

(2018/11/14)

トーヨー Winter TRANPATH TX のインプレッション募集中です

 インプレッションの投稿を募集しています。上のリンク『インプレッションを投稿する!』からフォームへお入りください。同一銘柄でも感じ方は人により様々かと。装着車種やサイズ、更には走行環境も異なる訳ですから。何を求めるのか、何処へ目を向けるのか、この点など実体感から伝わると良いですね。
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