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グッドイヤー EAGLE LS PREMIUM の特徴

概要

より進化したエコ性能を謳うプレミアムコンフォート

「EAGLE LS3000 HYBRID」の後継。方向性トレッドパターンを継続し、ウェット性能、操縦安定性、静粛性の向上、環境性能を謳うプレミアムモデル。快適性や運動性能に対する期待は大きい。

製品情報

 グッドイヤー「EAGLE LS PREMIUM(イーグル エルエス プレミアム)」は、「EAGLE LS3000 HYBRID」の後継となるプレミアムコンフォートです。「LS3000 HYBRID」のトレッドパターンを継続し、ウェット性能、操縦安定性、静粛性などの向上、そして環境性能を謳います。

 「LS PREMIUM」は、転がり抵抗を低減する 低発熱ソリューションポリマー(合成ゴム)と、耐摩耗性を向上させる ロングライフポリマー(合成ゴム)を天然素材シリカと融合させた 新e-Hybridコンパウンド を採用しています。これにより従来品より転がり抵抗を19%低減、耐摩耗性10%向上が強調されています。

 また、新コンビオーバーレイヤー と 新NVRラバー の採用で、静粛性と乗り心地の向上、そして転がり抵抗低減にも大きく貢献しています。パターンデザインは、従来通りの方向性トレッドパターンですが、溝配分の見直しで従来並みの排水性を維持しながら静粛性はより向上しています。

 グッドイヤーでは、第1世代Hybrid、第2世代HybridⅡ、今回の第3世代e-Hybrid へコンパウンドを進化させ、転がり抵抗の低減を図る FUEL SAVING TECHNOLOGY との組み合わせにより、より進化したエコ性能を有するプレミアムコンフォートであることを訴えています。

 従来品である「LS3000 HYBRID」は、静粛性や安定した素直なハンドリング性能が特徴とされていました。ただこのクラスでは平均的評価に終始し、特徴あるタイヤとしてイメージすることは正直難しい印象です。

 対して「LS PREMIUM」はより静粛性への拘り、エコタイヤとしての存在を訴えています。このことはカテゴリー特性の流れに乗ることになり好感を得られるものと思います。

 低燃費タイヤの出現で、エコとしての存在がどれほどのポジションに位置付けられるのかはやや曖昧な感じがします。グッドイヤーの先進的技術なら進化が可能でありそこへの到達を目指して欲しいところです。

 とは言え、タイヤの性能は低燃費に拘るものだけではないので、「LS PREMIUM」に対しては快適性や運動性能に対する期待を示しておきたいと思います。ただ相応年の経過でサイズは大分絞られた印象ですが‥

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 インプレッションの投稿を募集しています。上のリンク『インプレッションを投稿する!』からフォームへお入りください。同一銘柄でも感じ方は人により様々かと。装着車種やサイズ、更には走行環境も異なる訳ですから。何を求めるのか、何処へ目を向けるのか、この点など実体感から伝わると良いですね。