2021年シーズン 夏タイヤ市場の特性とラインアップ拡大!

ピレリ SCORPION VERDE ALL SEASON SF の特徴

概要

3PMSFの認証獲得でウィンター性能が一段と向上

従来品「SCORPION VERDE ALL SEASON」に3PMSFが搭載されウィンタータイヤとしての認証クリア。トレッドパターンは従来を踏襲するもコンパウンド系に最新技術を採用。

製品情報

 ピレリは最新SUV用オールシーズンタイヤとして「SCORPION VERDE ALL SEASON SF(スコーピオン ヴェルデ オールシーズン エスエフ)」を投入しました。既に「SCORPION VERDE ALL SEASON」がラインアップされる中、最大進化はM+Sにプラスして「3PMSF(スリーピークマウンテン・スノーフレークマーク)」が搭載されたこと。

 一般にはスノーフレークマークと呼ばれます。厳しい寒冷地でも冬性能を発揮することが認証された製品のみに刻印が許されるもの。ウィンタータイヤとしての基準を満たしていることを意味します。

 サイズ展開は 275/45R20 XL ~ 235/60R16 まで13を設定、乗用車用の「Cinturato ALLSEASON PLUS」と併せオールフォロー体制を強化します。一部サイズではシールインサイドテクノロジー(Seal Inside:パンクが発生した場合でも4mm以下の穴であればエアが漏れることなく内圧を保持し走行し続けることが可能)が搭載されています。また発売は2021年からのアナウンスでしたが2月には本格化したようです。

 「SCORPION VERDE ALL SEASON SF」にスノーフレークマークが搭載されたことは画期的進化と捉えるべきでしょう。従来品「SCORPION VERDE ALL SEASON」はオールシーズンを謳い雪道対応を実現するも、3PMSFが認証されず冬用タイヤ規制では通行不可でした。

 しかし、今回認証されたことで高速道路での冬用タイヤ規制は原則通行可能となります。当然ながら雪道性能が向上、ピレリの従来品比較の指針として圧雪路対応はこうなります。

「SCORPION VERDE ALL SEASON SF」
満点5.0に対し「4.0」
路面への適合を「◎・〇・△・×」の4つで示した場合「〇」レベル

「SCORPION VERDE ALL SEASON」
満点5.0に対し「3.5」
路面への適合を「◎・〇・△・×」の4つで示した場合「△」レベル

 従来品とはサイドウォールの表示違いで見分けを。「SCORPION VERDE ALL SEASON SF」にはM+Sにプラスして「3PMSF」マーキングが刻印されます。

搭載技術

 雪道での走破を実現するトレッドパターンは、4本の縦溝を持つ左右非対称デザインです。4本の縦溝はウェットグリップを向上、ハンドリングのコントロール性に影響し安全性を高めます。

 ショルダーからセンターのリブに至るまで縦横に高密度サイプが配置され、雪路面でトラクションを得てウェットでの効率化にも貢献します。ショルダーはIN側とOUT側ともSUVへ最適化、安定性はもとより静粛性の実現も図ります。更には転がり抵抗低減と軽量化によって省燃費等のエコ性能も実現しているという。

 実はパターンデザインから従来品との違いが見出せません。そこは新素材の採用、そうコンパウンド系に最新技術を取り入れたことで進化を果たしているのでは。実はこの点が非常に重要。一見では変わらず、しかし実効性において相当レベルの進化と言えるでしょう。コンパウンドの先進性は近年増々重要視される技術です。

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