アジアンタイヤ 2024年シーズン最新化を果たす!!
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HIFLY HT601 の特徴

概要

街中でのオンロード対応に長けるS/Tへ配置

高速走行対応としてH/T(Highway Terrain)に位置付けたいところながら、既にハイパフォーマンスSUVを謳う「HP801」がラインアップ済み。従いS/T(Street Terrain)として街中対応へ挑む。

製品情報

 HIFLY「HT601(エイチティー ロクマルイチ)」は、オンロード専用としてハイグレードのH/T(Highway Terrain)=高速走行対応に位置付けたいところながら、既にハイパフォーマンスSUVを謳う「HP801」がラインアップされており、S/T(Street Terrain)=街中でのオンロード対応が適正と判断します。

 しかしながらHIFLYの主張は高性能を強調します。ウェット性能に優れ、高速でも安定した走行を実現。直進、コーナーでのドライ&ウェットグリップに優れ、あらゆる状況で操縦安定性を確保。静粛性、そして上質な走りと低燃費性能までを提供するという。

 このまま受けとめれば「HP801」と同等では? とイメージしますが、そこは差別化により「HT601」を敢えて下位へ。従いS/Tへの配置が適正と判断した訳です。

 またHIFLYのグローバル展開でSUV系に「VIGOROUS(ヴィゴラス)」シリーズの名称が添えられています。厳密には「VIGOROUS HT601」というのが正式かと。ただ国内では省略されており同様に従います。

 サイズ展開は15~17インチを設定、「HP801」が17~22インチなのでこれからも違いを明確化出来ます。またいずれもM+S仕様になっていますが、基本は飽くまでも夏タイヤとしての性能指針を重視。従い冬性能はスルーすべきでしょう‥

 「HT601」のパターンは4本の縦溝が印象的。ウェット性能に対する拘りはここからも感じるところです。またセンターリブには斜めに双方からクロスのサイプがカッティングされ、それを挟む左右のリブ形状も同様を採用。ショルダーへ流れるようなデザイン形状は繊細さを印象付けるものです。

 効果としてウェットにおける効率的な排水を実践、更には静粛性への消音も繋げる役割を持たせているかと。但し、実現レベル最大化で高機能は難しい。S/Tへの指名を鑑みるとスタンダード止まりというのが分かりやすいか。

 近年アジアンタイヤでもSUVカテゴリーに投入される製品数は倍増。プレミアムからコンパクトまでの車種展開に応え、実現レベルはカテゴリー全体で随一です。ただ車種としてのSUVは背が高く重量ボディー、それを支え様々な弊害に対する対応性が求められます。

 基本的にサイズさえ合えばSUVにも乗用車用の装着は可能です。ただ専用の意味は剛性と適応性を併せ持つこと。その結果、快適は勿論、安定と安全に繋がります。これ非常に重要なこと。従って専用タイヤの装着が推奨されるということです。

 その中でもハイパフォーマンスは越えるべきハードルがもの凄く高い。従ってそこは謙虚にS/T、いわゆるスタンダードの追及に主眼を置くべきです。

 その結果、コストパフォーマンスの優位さを発揮出来るはず。とても安く購入出来ました、走りもこれなら満足です、というアジアンタイヤにとっての最大評価に繋がると考えます。

サイズ・購入

オートウェイ公式サイト

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