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ピレリ Cinturato P1 の特徴

概要

Cinturatoシリーズのプレミアムパフォーマンス

安全性、ドライビングの喜び、環境への配慮、汎用性など4つの特性を併せ持つ。コンパウンドにハイブリッド素材を使用、タイヤの歪みを安定化させ15%の軽量化を実現。転がり抵抗は25%低減。

製品情報

 ピレリ「Cinturato P1(チントゥラート ピー1)」は、安全性、ドライビングの喜び、環境への配慮、汎用性という4つの特性を併せ持つタイヤです。プレミアムを謳いながらも街中、高速、郊外など日常的な走行に適応する性能を強調します。導入から圧倒的人気製品となったその理由はこうです。

 「Cinturato」シリーズは、スタンダード「Cinturato P4」、コンフォート「Cinturato P6」、そしてプレミアムコンフォート「Cinturato P7」がラインアップされ、更には「Cinturato P7 BLUE」も加わりシリーズの完成を果たしました。

 しかし「Cinturato P1」の登場はポジショニングでの扱いにどう判断すべきか迷います。名称からは「Cinturato P4」の下位に配置されるのでは、と思えばどうも違うよう。

 そう「Cinturato P4」と「Cinturato P6」の融合として、プレミアムパフォーマンスを得ており高位のポジショニングが与えられています。ただプレミアムコンフォートは既に「Cinturato P7」、「Cinturato P7 BLUE」が配置されており差別化は更に悩みます。

 「Cinturato P1」のパフォーマンスは、コンフォート性能とともに運動性能も訴えます。またスポーツコンフォート「DRAGON」の後継としての役割も聞こえて来ます。よって総合的に判断すれば、プレミアムコンフォートではなくスポーツコンフォートへのポジショニングが一番シックリするのでは。

 当時中国で行われた発表会では300馬力オーバーのハイパフォーマンスカーに装着されました。それらへの要求に十分応える性能が示されたものかと。こんなところもポジショニングへの理由付けになりそう。

 「Cinturato P1」はコンパウンドに 高配合シリカコンパウンド と呼ばれるハイブリッド素材を使用、タイヤの歪みを安定化させ15%の軽量化を実現しています。更にトレッドパターンの最適化などにより、転がり抵抗は25%低減されています。

 ドライでは100km/h走行時の制動距離は4%短縮、ウェット路面では80km/h走行時からは3%短縮。外部ノイズは1.5db、内部ノイズは1dbそれぞれ低下。より性能向上を訴えますが比較対象タイヤが不明なので、どう判断しよう?

 ピレリのプレミアムタイヤは、2011年にAPAC(アジア パシフィック地域)の売上高の35%を占め、世界全体の売上高でも33%だったという。APACでのプレミアムタイヤ市場は更なる成長が予測され、ピレリはこのカテゴリーに集中し製品拡充を図るとしています。

 但し、日本国内で主張するのにこのカテゴリーは苦戦気味。ピレリは日本市場は冷静に判断し、中国等に力を注いでいるのでは。「Cinturato P1」が中国工場から導入されることからもそれが伺えます。

 現状はシティーカーやコンパクトカー向けを強調、サイズ展開も変わり従来のフォロー体系とは異なります。2012年発売から相応の期間を経ているし人気に陰りも見られます。サイズ展開を見ても明らか。最小設定ですから。

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インプレッション

  • 投稿数 【35】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 4
  • 4
  • 5
  • 4
  • 4
  • 4.0
  • 4.2
  • 4.6
  • 4.1
  • 4.4

でにさん さん
【購入年月】
2016年4月
【装着車種】
Audi A4 avant 2.0T quattro s-line
【装着サイズ】
245/40R18
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 5
  • 3
  • 5
【インプレッション】
価格から抱くイメージを良い意味で裏切ってくれます。市街地走行ではなんら問題はありません。高速道路では100km/hあたりでややステアリングが軽くなるような一瞬の浮遊感がありますがそこを超えるとグリップが戻ってくるようです。ただ高速コーナーでの腰の弱さは否めません。総合的に見れば十分な性能と思います
(2021/3/23)
彩の川 越太 さん
【購入年月】
2020年3月
【装着車種】
レクサス LS
【装着サイズ】
235/50/18
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 5
  • 5
  • 4
【インプレッション】

スピードを出さなくなったため、走りは一切期待せず価格が安いので購入しましたが、約2000km走行した結果、想定以上に良かったです。今度は、5000km程度走行するとどの様に変化するかチェックします。

(2020/4/12)
Duncan さん
【購入年月】
2018年11月
【装着車種】
ゴルフヴァリアント
【装着サイズ】
205/55 16
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 5
  • 3
  • 3
【インプレッション】

引き続きの投稿です。
装着から1年。
市街地:5
高速:3
峠:2
の割合で20,000km程 走行しました。
タイヤはまだまだキレイ。
現在7~8部山くらい。
もう一年は持ちそうです。
グリップは無茶な運転をしなければ、ドライ、ウエットとも十分なパフォーマンス。
購入価格を考えると非常に高いコスパだと思います。
唯一の難点はエア漏れ。
2~3ヶ月に1回は補充が必要です。

(2019/12/4)

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