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第17回 静粛性が低下? 懸念の原因を探ると・・

 1.5シーズン目に入りまだ1ヶ月経ちません。・・1.5というのは何だか紛らわしい表現ですかね。さすがにスタッドレスの体感は消え「N7000 Plus」へ集中、すると昨シーズンに比較して思うところがあるんです。

 前回は交換直後の走行で静粛性に違和感を感じました。昨シーズンはいい感触だったのにどうして? そして現在、体感を重ねこう感じています。

我が町は今が桜満開!

 タイヤの馴染みが進んだのかな。前回時よりはいい感触に戻りつつあります。ただ当初のような静かさには届いていないような。更には路面状況に影響を受けるケースが多く、その差も随分大きい様に感じます。

 当然ながら新しい路面では当初に近い静かさを感じさせてくれます。一転、古い路面になると不快な響きが高まります。スポーツタイヤにも似たゴォー音がそれまでの快適さをダウンさせてしまいます。昨シーズンはこれほどの違いを感じなかったのにとっても残念です。

 理由は何だろう? 「N7000 Plus」の劣化かな。昨年7月の装着から4ヶ月間使用、冬の間は倉庫で保管していました。保管状態は悪くないはずなので劣化に起因する、というのは少し厳しい見方です。

 なら装着するクルマも疑ってみましょう。実はサスペンションのヘタリが進んでいます。愛車の老いはもうかなりだし、足が動いていないので路面への追従が鈍い。結果として静粛性へも影響していると思います。ここが顕著に現れたかな。

 クルマならショウガナイ。直進性やコーナリングはまぁまぁだし、これ以外はそこまでの不満には至っていません。少しナーバスになっているかも。ある程度の妥協で更に様子見をしようと思います。

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