2021年シーズン アジアンタイヤの特徴を示す!

NITTO NT830plus の特徴

概要

NITTOが誇るUHPコンフォート「NT830」が進化

パターンデザインは基本的に従来を踏襲。先進性と個性派を両立するスポーツ「INVO」の流れを汲むデザイン。ただコンパウンドの大幅な進化によって静粛性と低燃費の両立を果たす。

製品情報

 NITTOが誇るUHP(ウルトラ・ハイ・パフォーマンス)コンフォート「NT830」が進化、「NT830plus(エヌティハチサンマルプラス)」として投入されました。パターンは従来を維持、コンパウンドの大幅な進化が主張点になるかと。

 初期設定サイズは 245/35R20 95W ~ 165/55R15 75W までの18を構築。国内発売は2020年4月1日からということなので既に発売済み‥ ただオートウェイによる展開は2021年から、しかも2サイズスタートで当初は車種限定的ながら徐々に拡大では、恐らく。

 従来品「NT830」は2012年に投入、従って8シーズンを完遂し9シーズン目で進化したことになります。アジアンタイヤの括りを受け入れるのなら適正かと。一方トーヨーのひとつとしてならやや放置期間が長かった‥

 「NT830plus」のパターンデザインは基本的に従来を踏襲。先進性と個性派を両立するスポーツ「INVO」の流れを汲むデザインによって、静粛性と低燃費の両立が最大主張点。

 再確認してみます。センターのワイドリブは高速安定性とステアリングレスポンスを向上、ブロックサイズの分配は乗り心地の向上とロードノイズを低減。3ワイドメイングルーブは、排水性を向上しウェット性能に貢献します。

 3バリアブルピッチパターン、ストレート溝の側面に細かい縦溝模様を採用したクワイエットセレーションデザインともに、パターンノイズ低減効果を強調します。特徴的パターンは斬新さを示すお飾りではなく、特にノイズ効果を実践する役割が与えられています。

 で、plus進化の焦点はコンパウンドです。独自の材料設計技術による専用コンパウンドを採用。残念ながら低燃費タイヤ規定は満たしていないけれど、実現する転がり抵抗係数「B」(従来は「C」)、ウェットグリップ性能「a」(従来は「c」~「d」)は大幅なグレーディングアップ、そう性能向上を実現します。

 またパターンは踏襲というものの変更箇所も見られます。ショルダーのサイプがそれ。従来よりも20~30%深溝化し、摩耗末期まで性能維持を図るというからロングライフへ貢献することになるのでは。

 従来品「NT830」でも触れているけれど、本来ならプレミアムコンフォートに括りたいレベルです。しかしアジアンタイヤにはそれを設定せず。既存掲載でこのレベルが他に見当たらずですから。今回も不本意ながらコンフォートへのポジショニングに留めます。

 NITTOはスポーツに傾倒しているイメージ強いのですが、プレミアムコンフォートの投入はラインアップの拡充に重要な意味をなしています。スポーツとSUVばかりではユーザーの広がりに繋がらない。ということで新たなplus進化大いに期待します。

サイズ・購入

オートウェイ公式サイト

インプレッション

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 インプレッションの投稿を募集しています。上のリンク『インプレッションを投稿する!』からフォームへお入りください。同一銘柄でも感じ方は人により様々かと。装着車種やサイズ、更には走行環境も異なる訳ですから。何を求めるのか、何処へ目を向けるのか、この点など実体感から伝わると良いですね。
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