2020-2021年スタッドレスタイヤ性能比較!!

ヨコハマ GEOLANDAR CV G058 の特徴 〔NEW〕

概要

クロスオーバーSUV向けグランドツーリングタイヤ

街中での走行に対応しつつ快適なロングドライブにも応える。安全性や静粛性などH/Tとしての基本性能を高めながら、耐摩耗性能や低燃費性能に配慮しトータル性能の向上を強調。M+S規格。

製品情報

 ヨコハマでは、クロスオーバーSUV向けマッド&スノー(M+S)グランドツーリングタイヤ「GEOLANDAR CV G058(ジオランダー シーブイ ジーゼロゴーハチ)」を発売。括りの文言が長いのでいったいどんな製品よ? と思ったら、従来品は2012年発売の「GEOLANDAR SUV」でその後継モデルになるよう。初期サイズは 245/50R20 102V ~ 165/60R15 77H の32を設定。2020年2月発売開始。

 従来品「GEOLANDAR SUV」はBluEarthコンセプトと技術をSUV用に進化させ、低燃費性能と静粛性を備えた都市型SUVタイヤを謳いました。ターゲットは中・小型SUVに向けられ、街中でも高速でもより快適であることを強調します。

 今回、一応コンセプトは踏襲かと。ただ同じタイミングでクロスオーバーSUV向けオンロード用サマータイヤ「BluEarth-XT AE61」を発表。「BluEarth」シリーズにとうとうSUVまで投入しちゃった、ということです。詳しくは別に紹介するけれど、M+S規定外とし低燃費タイヤ化を果たします。転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「a」を実現します。ここが大きな違いかな。

 それはともかく「GEOLANDAR CV G058」に添えられる、クロスオーバーSUV向けマッド&スノーグランドツーリングタイヤとは難解なサブネーム、というか括りです。中・小型SUVじゃインパクトが薄いか‥

 まぁ、いま人気だしクロスオーバーSUVとしたかったのは理解出来なくもない。これCUVと呼ばれるケースも。現在はSUVといえばクロスオーバーSUVを指す場合が多いですから。国内ではミドルからコンパクト、そして軽サイズまで揃う市場に成長しています。

 ここをターゲットに、しかもミドルをメインにしつつ幅広いフォローも可能なサイズを構築します。ヨコハマでは、街中での走行に対応しつつ快適なロングドライブにも応える、としています。

 また安全性や静粛性などH/T(ハイウェイテレーン)としての基本性能を高めながら、耐摩耗性能や低燃費性能に配慮しトータル性能の向上を強調。更に従来品同様M+S(マッド&スノー)規格として急な降雪にも対応可能。繊細なサイプを備えなんちゃってM+Sとは異なりそう。一見でサイプ基調のパターンデザインがその証になるのでは。

 ただM+S表示だから、というだけで高い期待感を抱くのは正直どうかと。飽くまでもエマージェンシー的な可能性を謳う、と捉えます。本格的な雪道はスタッドレスタイヤ、非降雪地域ならオールシーズンも検討、としましょ。

 それにしてもヨコハマのSUVラインアップが充実展開を更に拡大します。既述した「BluEarth-XT AE61」と既存を含めある程度線引きが必要かも。積極性はメーカーとして好感を得るのは間違いない。しかしながら少しばかり混乱も想定されます。従ってザックリ整理しておきます。

 フラッグシップとしてハイパフォーマンスクロスオーバーSUV向けが「GEOLANDAR X-CV」、中・大型を対象に真のハイウェイテレーンを謳う「GEORANDAR H/T G056」、そして中・小型サイズに向けられるクロスオーバーSUVに「GEOLANDAR CV G058」を配置。但し「BluEarth-XT AE61」とは共存し、シリーズのコンセプトによって選択肢が変わる、ということかな。「GEOLANDAR SUV」は御役御免‥

 但し、ヨコハマによる性能配置では「GEORANDAR H/T G056」よりも「GEOLANDAR CV G058」がより快適性能において上回る指針です。なら「BluEarth-XT AE61」も同様かと。

搭載技術

 トレッドパターンにはサイプによってエッジ効果を高めた独自の サイプベースパターン を採用。ウェットや急な降雪時でも優れたトラクションを発揮する 2-3Dコンビネーションサイプ や、優れたトラクションと耐ハイドロプレーニング性能を両立させた 4コンビネーショングルーブ を採用。5ピッチ・バリエーション は耳障りな音域のパターンノイズを低減します。

 先進のシリカテクノロジーを駆使した専用コンパウンドは、ウェットや降雪時など低温域の路面を含む様々な路面状況で安定感ある走りに貢献。また新開発プロファイルにより幅広でフラットな接地形状を実現し、耐摩耗性能・耐偏摩耗性能を確保しています。

 これにより従来品「GEOLANDAR SUV」と比較して、ウェット制動性能を12%短縮、ウェット操縦安定性を13%向上。快適性ではロードノイズを34%低減、パターンノイズを9%低減などかなり大きな進化を果たしています。

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インプレッション

  • 投稿数 【1】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 4
  • 5
  • 5
  • 5
  • 5
  • 4.0
  • 5.0
  • 5.0
  • 5.0
  • 5.0
Pちゃん さん
【購入年月】
2020年5月
【装着車種】
Jeep レネゲート ロンジチュード
【装着サイズ】
215/65R16
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 5
  • 5
  • 5
【インプレッション】
4年目になるセカンドカーのタイヤ入替! SUVにはやっぱりGEOLANDARかなってイメージと、最新モデルとのことで見た目重視で選びました。
ブロックを触ってみたところ、見た目からイメージするよりも柔らかかった。その柔らかさも効いてか、まず一般道を走った第一印象としては、ソフトな乗り心地に加えて、静粛性がコンフォートタイヤくらい良かった。
これ本当にマッド&スノータイヤ?って感じ。高速道路も静かで快適です。
ただし、ブロックの高さはハンドリングにも影響してややレスポンスが良く無い印象、操作性を重視するならBluEarth RV-02のほうが良いかもしれません。
また、生産地は国産ではないので、こだわりのある方は要注意です。
(2020/10/11)

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 インプレッションの投稿を募集しています。上のリンク『インプレッションを投稿する!』からフォームへお入りください。同一銘柄でも感じ方は人により様々かと。装着車種やサイズ、更には走行環境も異なる訳ですから。何を求めるのか、何処へ目を向けるのか、この点など実体感から伝わると良いですね。
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