第16回 3シーズン終了(最終)

 スタッドレス需要が高まるこの時期ながら、夏タイヤ「ATR SPORT2」が目立つ動きをしています。関連する「リアルレポート-ATR SPORT2」も同様であり、ここに来ての興味の高まりには注目すべきかと。

15110901
フロントは劣化が進む

 先週末に更新したランキングでは「ATR SPORT2」がタイヤ銘柄別で10位、「リアルレポート-ATR SPORT2」もタイヤ性能比較別で同様の10位です。そこから昨日の動きは、それぞれ5位、6位となりました。特に「リアルレポート-ATR SPORT2」は「スタッドレスリアルレポート-NANKANG ESSN-1」をも上回る順位です。これ複雑だなぁ・・

 でも興味が示されるのは悪い傾向ではない。なら更に応えましょう。いま現在の「ATR SPORT2」のインプレッションを追加します。あと1、2週間でスタッドレスNANKANG「ESSN-1」へチェンジ、なので伝えられるのはこれが最後になると思います。

 あっという間の3シーズンでありました。2013年2月に購入、超お試し価格で思わずポチッ。そこからいろんな取り組みを実行しました。2014年は日記による追記で伝えこれで終了にするはずが終わらなかった。

結局こうだった

 そして2015年、ちょいとインプレッションとして経年変化中心のレポートになります。性能が上がることは無い、低下レベルがどれ程かでしょうね。そんなで3シーズン最後の体感はこんな感じです。

 まず見た目、トレッド、ショルダーはやはり劣化が目立ち始めました。前後で差はあり、負担の度合いが影響しているのでは。ただ駐車は基本的に自宅も仕事場も屋内です。その点からは多少の保護が図れていると思います。

 磨耗は全然大丈夫、だって走行距離は最小です。その為にドライはいまだいい感じ、ウェットだって不安を感じてはいません。高速は9月に東京の往復に出かけたのが最後、あっちこっちで約500kmの走行でした。3シーズン合計でも、えっと約7,000kmです。

15110902
リアの劣化はフロントよりはいい

 大きな変化は快適性の低下です。スポーツタイヤでこの追及は元来難しい、なので当初との比較に留めます。で、静かでは無い性格から最近はゴォー音が大分強まりました。コンフォートのようなサァー音が快適と捉えれば、ゴォー音は少しうるさい。ただスポーツタイヤなのでショウガナイと割り切っていますが。

 乗り心地は更に悪くなりました。当初からガチガチの硬さを感じる程ではないのですが、やはり劣化の影響はあるのでしょう。コンパウンドの劣化が微妙に影響しているかと。静かさと乗り心地は快適性に括ることも多い、やはり3シーズン経過するとこの点は一番低下レベルが進む、と考えます。

 そんなところかなぁ。この前に装着していたNEXEN「N6000」は快適性が確実に上だった。しかし、スポーツタイヤとしてなら「ATR SPORT2」が上です。双方カテゴリーの微妙な違いを確実に発揮している、ということですね。以上で「ATR SPORT2」のレポートは終わりにします。さて次は何にする?

2015.11.9

詳細情報・購入

atr sport2

「ATR SPORT」の第2世代を謳う。「2」となり進化は直進安定性、ハンドリング性能、ウェット性能などトータルで向上。これまで以上の人気商品として期待される。