幅広いシーンで長期的に安定した性能を維持
- カテゴリー：4×4（A/T）
- サイズ：15～18インチ
- 扁平率：80～60％
- 発売：2024年2月
- インプレッション募集中
一般的な通勤や街乗りから週末のアウトドア、更にはライトからミドル程度のオフロード走行まで対応。現代的なSUVやクロスオーバーユーザーが求める全天候、全路面型のプレミアムを確立。
製品情報
ブリヂストン「DUELER A/T 002((デューラー エーティー 002))」は、4×4向けA/T(オールテレーン）の最新世代の製品です。オンロードからオフロードまで、幅広い路面状況に対応すべく開発されたモデルです。
従来品「DUELER A/T 001」の後継として、走破性に耐久性、そして快適性といった多面的な性能のバランスを追求しながらも、近年のSUVやクロスオーバーのニーズに適応した進化を遂げています。
サイズは 285/60R18 116T ～ 175/80R15 90S までの12を設定します。2024年2月から発売を開始しています。
注目すべきは、そのトレッドパターンです。従来のブロック形状を最適化し、泥や小石の排出性能を高めながらも、オンロード走行時のノイズや振動を抑える工夫が施されています。
これにより、アグレッシブな外観とオフロードでのグリップ力を維持しつつ、オンロードにおける快適性と静粛性が大きく向上しているそうな。従来型A/Tタイヤにありがちだったオンロードでの我慢が最小レベルになったという点で、ユーザーにとって大きなメリットであると思います。
性能面では、特にウェット性能と耐摩耗性の向上が際立っているという。新開発のトレッドコンパウンドを採用し、濡れた路面での制動力とハンドリングを向上。また、トレッドの接地圧を均一に保つ構造により偏摩耗を抑制し、長寿命化を実現している点も特徴的と言えるでしょう。
これにより、一般的な通勤や街乗りから週末のアウトドア、更にはライトからミドル程度のオフロード走行まで、幅広いシーンで長期的に安定した性能を維持できそう。
「DUELER A/T 002」は単なるオフロード用ではなく、現代的なSUVやクロスオーバーユーザーが求める全天候、全路面型のプレミアムとしての地位を確立しています。
ブリヂストンがこれまで積み上げてきたプレミアム製品の技術と、SUVトレンドに対する精密なマーケット理解が融合したものであり、日常使用から冒険的なレジャーまでを1本でこなす頼もしさを備えています。
オフロードも走るけれど普段は街乗り中心というユーザーにとって、信頼性と快適性、更には耐久性を兼ね備えた理想形と言えそうです。
搭載技術
サイズによって、レイズドブラックレターとアウトラインホワイトレター（裏側はレイズドブラックレター）を刻みます。