2025-2026年 スタッドレスタイヤの最新化!
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ダンロップ ALL SEASON MAXX AS1 の特徴

概要

ダンロップはオールシーズンもMAXX

ドライ、ウェットから雪道まで様々な路面で確かなグリップ力の発揮を謳う。コンパウンドは専用開発、常温で夏タイヤと同程度の硬さを持たせながら低温下でも硬くなり難い特性を実現する。

製品情報

 オールシーズンタイヤは本来程好さを狙った製品であり、スタッドレスほどの雪道性能はないけれど、夏タイヤほど冬に不安がある訳でもない。その為に、毎年スタッドレスを買うほど雪が降らない地域では理想的な存在になり得ます。

 歴史を振り返ると、1977年のグッドイヤー「TIEMPO(ティエンポ)」が原点になります。しかし、日本では長らく厳冬地には不向き、中途半端というイメージが先行し広がりませんでした。その空気が変わったのは、ここ数年の欧州メーカーの参入と国内需要の変化です。

 ファルケンの短期的な挑戦と撤退もありましたが、ミシュランやピレリといったメジャーメーカーが次々と投入することで、単なる実験市場ではなく、今後拡大しうるジャンルとの認識が広まって来たように見えます。

 そこで、ダンロップが国内でオールシーズンタイヤを最初に投入したのが「ALL SEASON MAXX AS1(オールシーズン マックス エースワン) 」です。ドライ、ウェットから雪道まで様々な路面で確かなグリップ力の発揮を謳う製品です。

 「ALL SEASON MAXX AS1」の特徴は、技術的にかなり両立を意識しています。夏タイヤ並みの剛性を常温で保ちながら、冬場の低温で硬化し難い超マルチコンパウンドを採用し、通年使用の実用性を確保している点は注目に値します。

 更にパターン設計の工夫、特にスイッチグルーブを多用して雪を踏み固める力を強化したのは、単なる細溝だけに頼らず、雪上トラクションを支える方向にシフトしている印象です。

 性能データを見ると、雪上ブレーキ性能で夏タイヤ「エナセーブ EC204」に比較し49%向上しているという。またウェットブレーキでも10%の向上を実現します。という具体的数値を提示しているのは、ユーザーへの説得力を意識した戦略でしょう。

 日本では、オールシーズンは本当に効くのかという疑念が根強いため、夏タイヤとの比較を出すことで違いが数字でわかるというアピールになっています。

 国内市場におけるダンロップ投入の意味は大きく、単に製品が出ただけではなく、国内大手メーカーが本格的にこのカテゴリーに参入した、という安心感や信頼感をユーザーに与えるはずです。

 ファルケンとダンロップの関係性から見ても、既存の技術資産を有効に活かしている可能性は高く、撤退したファルケンの経験が裏で大きな役割を果たしていることも推測されます。

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インプレッション

  • 投稿数【5】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 2
  • 4
  • 4
  • 4
  • 3
  • 1.9
  • 3.5
  • 3.7
  • 4.0
  • 3.3
浪速の三柴 さん
【購入年月】
2021年11月
【装着車種】
30プリウス
【装着サイズ】
225/50Rー17
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 1
  • 3
  • 4
  • 4
  • 4
【インプレッション】
イーグルエクゼからの履き替えです。当方、大阪市内住みです。移動は高速道路メイン。雪上性能は兵庫県北部に行った時のモノ。通常燃費は車載の燃費計での平均値で1キロ位(20→19)悪化。除雪した高速道路、新雪、圧雪、シャーベットは予想以上の走りで、3年落ちの6部山のスタッドレスより前に出ます。ブレーキは少し心許ない感じです。氷上性能は平坦なら発進は出来ますが、グリップ感は無し。素直にチェーンを使いましょう。夏タイヤとして考えればドライ ?ウエット共にエコタイヤより気持ち良く走れます。走行音はデットニング済の為評価無し。2万キロ走って6~7部山。非降雪地に住んで居る方にはオススメ。
(2022/10/26)
エアー さん
【購入年月】
2020年4月
【装着車種】
シャトルハイブリッド
【装着サイズ】
185 60r-15
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 2
  • 3
  • 4
  • 4
  • 4
【インプレッション】
2年半5万キロ走行しました。 
多少横にクラックが入ってきましたが時に気になるところほありません。
ちがいないうちに交換する予定です。
(2022/9/18)
アスリート さん
【購入年月】
2022年6月
【装着車種】
ラウム
【装着サイズ】
175/65-14
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 3
  • 3
  • 3
  • 3
  • 3
【インプレッション】
14年落ちのラウムのスタッドレスIG50が駄目になったのと
夏タイヤエナセーブ EC203も減ってきたので物色していたところ
ネット販売で2年落ちの165/65-14が1本3300円で売られていたので
試しに装着してみました。
最近の車は遮音性が高いと思いますが、14年落ちのラウムだと
ただただ五月蠅いです。
IG50よりも五月蠅く感じます。
常にゴーっと鳴ってますのでタイヤの性能云々以前の問題です。
(2022/9/1)

かずちゃん さん
【購入年月】
2021年11月
【装着車種】
現行クラウン
【装着サイズ】
215
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 3
  • 5
  • 4
  • 5
  • 3
【インプレッション】
驚きました。先日の東京での大雪でもガンガン走れました。オールシーズンタイヤで本当に雪道を走れるのかと、半信半疑でした問題ありませんでした。
(2022/1/23)
トム さん
【購入年月】
2021年12月
【装着車種】
N-BOX
【装着サイズ】
165/55R15
【評   価】
  • 氷 上 性 能
  • 雪 上 性 能
  • ド ラ イ性能
  • ウェット性能
  • 寿     命
  • 1
  • 4
  • 4
  • 4
  • 3
【インプレッション】
ドライ、ウェット性能、燃費は純正装着タイヤと特に変わりはない。
気になる方は気になると思いますが、パターンノイズはやはり若干あります。国産スタッドレスタイヤよりはかなり静かですが。
しかし、前に使っていたコンチネンタルのスタッドレスバイキングコンタクト7があまりに静かでしたのでバイキングコンタクト7の方が静かかも。
アイスバーン以外の冬道はきちんと性能が確保されています。仮にアイスバーンに遭遇してもスピードを極力控えればサマータイヤよりはまだ対応はできます。
これ一本で取り替えの必要なく一年中使えるのでとても重宝なタイヤです。

降雪地帯の方でもシーズンインやアウトの季節、突然の雪にまた履き替えの時期が広がり、サマータイヤとして装着されれば安心できる選択肢と思います。

タイヤ寿命はまだわからないので真ん中の3としました。

(2021/12/19)

ダンロップ ALL SEASON MAXX AS1 のインプレッション募集中です

 インプレッションの投稿を募集しています。直接的な体感は何事も及びません。説得力に長け、本質の訴えが響きます。これをもって購入の是非を判断される人も多いかと。上のリンク『インプレッションを投稿する!』からフォームへお入りください。
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