COIZUMI SNOWTEX の特徴

(2019.9更新)

製品情報

 「オートソック」で認知、一定規模の普及を果たした布製タイヤカバー、容易な装着とコンパクト収納、そして何よりも効きへの信頼性を得ています。唯一、寿命の短さががネックです。それでも2018年に改正されたチェーン規制で使用適合になったことは、今後へ更なる可能性を抱きます。

 これを踏まえCOIZUMI(コイズミ)が製造販売を謳う「SNOWTEX(スノーテック)」に触れましょう。上述したように今後更なる拡大へ可能性があるだけに市場には新たな投入が続々、とまではいかないまでも、まぁこんなのも出たのね、のレベルで確認できます。

 そのひとつが今回の「SNOWTEX」です。で、製造販売するのはCOIZUMIという会社。???もしかして非金属タイプの「イエティ スノーネット」を国内で展開するのも同じ名称の会社だけど‥ ということで調べたら同じ、そう同一でした! なら信頼していいかな。

 というのも、布製タイヤカバーは国内投入後に短年単位でフェードアウトや扱い会社の変更などマイナス面も見られます。安全性を委ねる製品だけにこれではどうよ、というのが正直ありましたから。

製品特性

 布製タイヤカバーの特性は装着の容易さと、その形状から想像以上と言っていい効きにあります。いずれもトレッド面に特殊繊維を採用していることで実現します。「SNOWTEX」の素材は日本で開発した特殊繊維を使用、バイアスカットで伸縮性と排水性に優れ装着しやすく確かなグリップ力を発揮するという。

 また特許のウエーブカットでタイヤにジャストフィット、リボン状のストッパーを採用し走行中の巻き込みをしっかりと防御します。ホイールを覆わないシンプルなデザインから傷等に際して最小レベルに留まるのでは。

 実はこの点が布製カバーの差別化になるでしょうね。現在市販される製品はホイールまでも覆うタイプと覆わないタイプに分かれます。代表的な「オートソック」は覆うタイプです。覆う方が装着の完全化が高いような気もするし、ただホイールへの傷等がやや心配。なら覆わなくても密着性を高めれば! これが「SNOWTEX」。どちらが優れるかは今後の評価に期待し判断したい。

 なお装着方法は従来製品と同じです。タイヤの上から出来るだけ多くの部分を被せ、車を動かし残りの部分が上にくるようにします。そしたら残りの部分を被せなじませます。両輪にかぶせて終了。

 装着後、多少楕円形にズレていても数百m走り出せば綺麗な円形に馴染むという。出来れば本格的に走り出す前に4、5mを前後に移動させ装着感を確認した方がいいと思います。

使用時には以下の点に気を付けたい

 夏タイヤ専用なのでスタッドレスには使用不可だそう。使用後は水洗いと乾燥を十分に行い、専用の収納袋に入れて保管して欲しい。

 布が雪や氷と接着することにより、雪道での走行を可能にします。この接着力を失う原因となる急加速、急減速、急ハンドル、空転は厳禁。走行は時速30km以下を厳守。

 雪道走行後、厳しい寒さの場所に長時間駐車すると、布が路面やタイヤに凍りつきその状態で車を動かすと、布が破損したり着脱できなくなる事があります。

 そしてこのタイプ全てに同様の注意が添えられます。高速道路等における冬用タイヤ規制時には通行できない場合があります。高速道路係官の判断により最悪は通行できない可能性もあるという。この曖昧さ、そろそろ決着を付けて欲しいところです。なお繰り返しますけど2018年に改正されたチェーン規制では使用適合になっています。ん‥

サイズ・購入

■ご注意 : 購入に際しては装着可能かサイズ・マッチング等を必ずお確かめ下さい。

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