2025-2026年 スタッドレスタイヤ等冬製品の最新化!
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ダンロップ SYNCHRO WEATHER の特徴

概要

あらゆる路面にシンクロする、次世代オールシーズンタイヤ

主張はウェットグリップ性能とアイス性能。新技術の採用によって、サマーとスタッドレスの性能両立を主張。タイヤ自らが適した性能に変化、夏も冬もより安心して使えるストレスフリーな新基準。

製品情報

 ダンロップの住友ゴムは、「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」を投入しました。ドライ・ウエット・氷上・雪上などのあらゆる路面にシンクロする、次世代オールシーズンタイヤです。路面状態に自ら適合することを目指したタイヤです。

 当初は40サイズをラインアップ、今シーズンは100サイズを揃えています。発売は2024年10月1日から。また低燃費タイヤ化を実現しており、転がり抵抗係数「A」(一部「B」)、ウェットグリップ性能「b」(一部「c」)、そして全サイズ低車外音タイヤです。

 性能面の主張は大きく2つに集約されます。1つはウェットでの制動・コントロール性の向上、もう1つは氷上でのグリップ確保です。

 メーカーの提示している比較指標では、低燃費コンパウンドを採用したスタンダードタイヤ「エナセーブ EC204」と比べてウェット制動距離の指標が6ポイント改善しており、2016年発売のスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02」と比べると27ポイントの改善を示しています。

 一方でアイス性能に関しては、「WINTER MAXX 02」に対してわずかに劣る2ポイント低下するものの、従来のオールシーズンモデル「ALL SEASON MAXX AS1」と比べれば明確に向上しているという位置付けです。

 更に、高速道路での冬期装備規制に対応する「スノーフレークマーク(3PMSF)」に加え、国際的なアイス性能試験に合格した「アイスグリップシンボル」も刻印されており、多くの冬期走行規制下でも使用可能であることをアピールしています。

(ダンロップ公式サイトより)

 「SYNCHRO WEATHER」は、住友ゴム工業が長年にわたって培ってきた全天候タイヤ技術をもとに開発されたモデルです。

 日本の気候は、夏の高温多湿、梅雨期の豪雨、冬の軽い降雪や都市部の凍結など、非常に幅広い環境条件が入り混じっています。こうした条件では、サマータイヤでは冬場の安全性に不安があり、スタッドレスタイヤでは逆に夏場のフラつきや摩耗が問題となります。

 「SYNCHRO WEATHER」は、まさにこの中間領域を狙い、サマータイヤの安定性とスタッドレスの柔軟性を両立させたタイヤとして誕生しました。あくまで日本の気候状態を強く意識し、日本人のためのオールシーズンタイヤと言ってもいいかと。

 日常生活の中で安心して履き続けられるタイヤを目指し、その為に雪や雨への対応力を高めつつも、静粛性・乗り心地・燃費といった日常性能を重視しています。

 トレッドパターンは、中央部に細かく刻まれたジグザグ状のサイプを高密度に配置し、雪や水をしっかり掴む構造になっています。一方で、ショルダー部分には大きなブロックを配置し、コーナリング時や高速走行時に必要な剛性を確保しています。

 これにより、雪道・雨天・乾燥路のいずれでも安定した走行が可能です。また、コンパウンドには住友ゴムの最新技術ナノフィットゴムを採用しており、分子レベルでポリマーとシリカを最適に結合させることで、温度変化に対する柔軟性と剛性の両立を実現しています。低温時には路面への密着性を維持し、高温時には剛性を保つことで、四季を通じて安定した性能を発揮します。

 これらから日本の道路環境に最適化された快適性・静粛性・扱いやすさ重視のオールシーズンタイヤであり、日常走行を重視するユーザーに理想的なモデルです。季節の変化に柔軟に対応する生活密着型の万能タイヤと言えるでしょう。

 極端な条件化では専用タイヤの優位は残るものの、都市部や非降雪地域での通年ワンセット運用や、タイヤの履き替え回数を減らしたいと考える一般ドライバーに対しては、総合的なメリットが大きい選択肢になると思います。

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