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トーヨー CELSIUS の特徴

概要

トーヨーが放つ全天候型オールシーズンタイヤ

2015年に北米や欧州などで先行投入済み。本場? というかオールシーズン先進市場で、一定の支持を得たことから国内導入に踏み切ったよう。潜在的な顧客開拓を図るとしている。

製品情報

 トーヨー「CELSIUS(セルシアス)」はSUV向けオールシーズンタイヤでした。でした、というのは発売当初のこと。現在はそのターゲットが、SUV/ミニバン/セダン/コンパクト/軽カーとなっています。

 設定サイズは初期に6サイズでスタート。そして2シーズン目、13サイズを追加し全19サイズ。最新も19サイズを維持。

 「CELSIUS」は2015年に北米や欧州などで先行投入済み。本場? というかオールシーズン先進市場で一定の支持を得たことから国内導入に踏み切ったと言えるでしょう。潜在的な顧客開拓を図るとしています。

 発売に際しトーヨーは、SUV向けオールシーズンをまたまた新カテゴリーとして強調。同カテゴリーにおける国内市場の受け入れはかなり限定的だし、ラインアップも最小レベル。その点からすれば訴えは理解出来なくもないのかな。

 ただSUV向け、としてもオールシーズンそのものは相応の歴史を刻みます。なので「新」には少しばかり違和感が‥ そこからターゲット層を拡大しいまやほぼほぼ全カテゴリー(商用を除く)を対象にしています。

 国内市場へのオールシーズン投入が積極性を増しています。先駆者であるグッドイヤーの功績であるのは間違いない。そのグッドイヤー、SUVへもオールシーズン波及を目指し2018年には「Assurance WeatherReady」を国内投入済み。更に「VECTOR 4SEASONS GEN-3」シリーズがいよいよ登場。

 年間を通して使用可能な全天候型の製品がオールシーズンの特徴です。似たような括りに見えるのがオールラウンド。オンロードとオフロード対応を謳い、主に4×4タイヤに括られます。A/T(All Terrain)= オールテレーンの言い方が一般的ですけど、これとは区別したい。

 「CELSIUS」は冬シーズンに突然の降雪でも安心感のある走行が可能。都会派(非降雪地域)のユーザーがメインターゲット層になるでしょう。確認しておきたいのはアイス路面や過酷な積雪路では厳しいこと。メーカー指針でも触れられています。念為。

搭載技術

 コンパウンドはシリカの分散を向上させるアクティブポリマーを採用、スノー性能を搭載する証 スノーフレークマーク が刻印されます。また専用の非対称パターンによってウェット性能向上と転がり抵抗低減を実現。降雪路におけるスノーとドライ、そしてウェットの各性能を最大限に発揮します。

 トーヨーが示す性能指針は標準的。冬シーズンも行ける、というザックリ性能以外に夏タイヤとしての性能がメインのように受け止められます。ウェット性能が10段階で8、乗り心地、寿命は7レベル。比較的謙虚だし実性能として受け入れられるかと。

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