WANLI S−1063。タイヤの特徴について。

   WANLI S−1063 の特徴

  • タイヤカテゴリー:コンフォートタイヤ 
  • タイヤサイズ:16〜19インチ
  • タイヤ偏平率:55〜30% 
  • 左右非対象パターン

 タイヤ性能

 WANLI「S−1063」は、アジアンタイヤのカテゴリーではコンフォートタイヤへポジショニングされますが、ミニバンへの対応も謳っています。

タイヤテクノロジー

 WANLI「S−1063」は、運動性能について得意性を訴えます。しかし、トレッドデザインの特徴からはやや違和感があり、また静粛性や乗り心地への期待からコンフォートタイヤへのポジショニングがフィットしていると判断します。


 さて「S−1063」のトレッドデザインは、アジアンタイヤでは貴重な左右非対象パターンの採用と、やや太目の4本の縦溝が特徴です。

 左右非対象パターン採用では、ハンドリング、ドライグリップ、そしてウェット性能の実現を謳います。IN側ではハンドリング性能とウェット性能、そして静粛性へ貢献。OUT側ではブロック形状が大きく、それにより特にドライグリップへの期待を持たせています。


 また、これらの形状は偏磨耗の抑制にも効果を訴えており、ミニバンや1BOXへの対応も十分感じられます。

 ただ、ブロック形状は単純な印象を受けます。カット形状、そしてブロックの配列もシンプルです。アジアンタイヤであってもスポーツタイヤのスパルタンな印象とは異なり、また最新のトレッドデザインからはやや古さを感じてしまうかも。


 このブロックによる溝の構成は、期待される静粛性への影響はやや気になるところです。

 「S−1063」の装着は、ドレスアップやドリフトなどに使用されることもあるようです。タイヤの性格からコンフォートタイヤのカテゴリーに位置付けしましたが、スポーツコンフォートからミニバンまで対応する懐の深さも見られるということ。


 でも、ミニバンや1BOXも可能性を示しながらも、大型の車種対応では剛性面から偏磨耗やふらつきなどは如何か。

 更に気になるところでは、サイドウォールが丸くてかっこ悪い? この辺りは人によってというところかも・・


 いずれにしても、アジアンタイヤとしては使い勝手の良さを強調しているタイヤと捉えています。

  • タイヤカテゴリー:コンフォートタイヤ
  • タイヤサイズ:16〜19インチ
  • タイヤ偏平率:55〜30% 
(2012.2更新)
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