SUMITOMO(スミトモ)タイヤ性能比較

sumitomo

 「SUMITOMO」は、ダンロップやファルケン、そして国内向けのグッドイヤーを製造している住友ゴムの海外輸出向けのブランドです。


 住友ゴムグループは、2003年に企業の再編が行われ、この時から「SUMITOMO」ブランドの輸出が展開されています。


主な輸出先は、北米、南米、欧州、大洋州(オセアニア)、アジア諸国などとなり、輸出は住友ゴムグループのSRIタイヤトレーディングが行い、一部地域は商社がその役割を果たしています。

 「SUMITOMO」タイヤは、飽くまでも一つのブランドとして存在し、ダンロップや他のブランドとは明確に差別化されていますので、タイヤの性能についても独自の方向付けがなされています。

 なお、当サイトでご紹介する「SUMITOMO」タイヤは逆輸入商品になります。

SUMITOMOタイヤ

htr-z2
HTR-Z2  スポーツタイヤ

SUMITOMO「HTR-Z2」は、SUMITOMOブランドの中でスポーツタイヤに位置し、住友ゴムの高い技術力と信頼性を持つ高性能タイヤ。直進時の安定性が図られ、ワインディングでも高いグリップ力を謳う。

htr200
HTR200  コンフォートタイヤ

SUMITOMO「HTR200」は、コンフォートタイヤ。特徴はシリカ配合の天然ゴムをベースに機能的なブロック面のトレッドを形成している。また、ショルダーの剛性を高めることで運転性能の向上が図られ、ヘビーウェットでのハイドロプレーニングの抑制なども訴える。

htr t4
HTR T4  スタンダードタイヤ

SUMITOMO「HTR T4」は、SUMITOMOブランドのスタンダードタイヤとしての標準性能を強く訴え、懐の広さが特徴。セダンばかりではなく、ミニバンやクロスオーバーなども対象にしているようで、ファロー範囲が広いことを謳う。