ブリヂストン ECOPIA EX10。タイヤの特徴について。

   ブリヂストン ECOPIA EX10 の特徴

ecopia ex10
  • タイヤカテゴリー:コンフォートタイヤ 
  • タイヤサイズ:13〜19インチ
  • タイヤ偏平率:80〜40%
  • 独自技術:ナノプロ・テック
  • 低燃費タイヤ

 タイヤ性能

 ブリヂストン「ECOPIA EX10」は、低燃費タイヤ「ECOPIA」ブランドの中では「ECOPIA EP100」の下位にポジショニングされますが、「ECOPIA」ブランドそのものがコンフォートへの拘りを示していることから、「ECOPIA EP100」同様コンフォートタイヤへポジショニングします。

タイヤテクノロジー

 ブリヂストン「ECOPIA EX10」は、コンフォートタイヤ「B-STYLE EX」の後継としてもおかしくない性能を持ち合わせています。しかし、「ECOPIA EP100」がコンフォートタイヤとして追求することから、その下位にポジショニングされる「ECOPIA EX10」は、スタンダードタイヤとしての位置付けがラインアップ上では適していると考えられます。

 しかし、スタンダードへは「SNEAKER」の新たな低燃費タイヤがラインアップされ、「ECOPIA」ブランドとは差別化していますので、このタイヤもコンフォートへの拘りを見出すことになります。


 さて「ECOPIA EX10」の特徴ですが、「B-STYLE EX」との比較データでは、転がり抵抗が25%低減、ウェットブレーキ性能が14%向上しより低燃費と安全性の両立が謳われています。

 転がり抵抗の低減は、タイヤの回転時に発生するエネルギーロスを抑制して、転がり抵抗を低減する材料技術「NanoPro-Tech(ナノプロ・テック)」を採用。これは「ECOPIA EP100」でも採用されており、今回は「ECOPIA EX10」用にチューニングされているそうです。


 更にタイヤが転がる時に発生する歪みを抑制するエコ形状の採用や、タイヤ部材ごとの重量バランスを最適化することなどによっても転がり抵抗の低減を訴えます。

 また「周方向ハーフサイプ」によりウェット性能の向上、「2in1ブロック」で制動性アップ、従来品のラウンド形状(丸い)に対してスクエア形状(四角い)となる水平接地形状を採用し、偏磨耗の抑制に貢献しているという。


 なお、185以下のサイズでは、軽・コンパクトカー専用パタンを採用。両トレッドショルダー部の偏磨耗(両肩磨耗)にも配慮しているそうです。

 これらにより低燃費タイヤのラベリング制度では、転がり抵抗性能は上から3番目の「A」、ウェットグリップ性能は2番目の「b」です。


 「ECOPIA EP100」の転がり抵抗性能は「AA」or「A」であることから、転がり抵抗ではその性能は譲るところとなります。しかし、ウェットグリップ性能は上を行く「b」の等級であり評価はそれ以上と考えられます。

 実際ブリヂストンのデータでは、「B-STYLE EX」を基準にした場合、転がり抵抗性能は「ECOPIA EP100」が30%低減に対して、「ECOPIA EX10」は25%低減。


 ウェットブレーキ性能では、「ECOPIA EP100」が同レベルに対して、「ECOPIA EX10」は14%向上となっています。

 このことから、各性能面での標準化が図られており、快適性、運動性、静粛性などの面で一定レベルの期待は十分持てるタイヤであると考えられます。

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