ダンロップ LE MANS V 発表【新製品】

 ダンロップの住友ゴムでは、コンフォート低燃費タイヤ「LE MANS 4」の後継となる「LE MANS V(ル・マン ファイブ)」を発表しました。ドライとウェット、そして低燃費は従来を維持しながらも、乗り心地と静粛性を大幅に高め、耐偏摩耗性能も向上させた、この点が主張点になります。

 「LE MANS V」は、LE MANSシリーズとして タイヤ内部の空気振動に起因する音を抑制する サイレントコア(特殊吸音スポンジ)を継承、プラスして今回新たに SHINOBIテクノロジー が採用されています。

 SHINOBIとは、目線のブレなく静かに走る忍者のイメージです。タイヤの骨格(プロファイル+パターン)を全て見直し、サイドウォールとトレッドのクッション性を向上させた新技術です。

 新プロファイルは接地形状を丸くすることでトレッド面中央から徐々に接地し、路面からの衝撃を緩和し振動を抑制します。新パターンはブロック数を増やし路面からの衝撃を分散し振動を抑制します。そして「LE MANS 4」のサイドウォールが局所的にしかたわまなかったのに対して、「LE MANS V」は全体がたわみ路面からの衝撃を効果的に吸収します。

 向上の根拠はメーカー指針を参考にします。乗り心地は突起乗り越し時の入力として従来よりも10.0%の低減、静粛性はロードノイズが36.9%、パターンノイズが32.4%の低減、といずれも大幅な向上値として示されます。また耐偏摩耗性も新たに採用した左右非対称パターンのOUT側ブロックの剛性を上げることで、耐偏摩耗性能(偏摩耗比較)が27.0%の向上値を示しています。

 なおラベリング制度の転がり抵抗係数は「AA」、ウェットグリップ性能は「b」(一部「c」)となっています。またタイヤ幅が175以上は5リブパターン(5本溝)、165以下は4リブパターン(4本溝)となります。

 発売サイズは、245/35R20 95W XL ~ 155/65R14 75H までの61サイズ。発売時期は、2017年2月1日から順次。

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