スタッドレスタイヤの保管

スタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換したら、その保管方法次第で来シーズンのタイヤのコンディションは随分異なります。
来シーズンもしっかり働いてもらう為にタイヤの保管はきちんと行いましょう。
スタッドレスタイヤの保管準備
スタッドレスタイヤを保管する前に、事前の準備というかタイヤ使用後のケアは大切です。
まず、スタッドレスタイヤの表面についた汚れを落とします。冬場は過酷な条件で走行します。スタッドレスタイヤのゴムの劣化に繋がる融雪剤などがこべり付いていますので、しっかりきれいに落とします。
更に、よ〜く乾かしてください。ぬれたままで保管すると劣化が早まります。
次に、スタッドレスタイヤの空気は3分の1くらい抜きます。規定空気圧のままだとスタッドレスタイヤのゴムの張りが継続され良くありません。張りを抑えゴムを休ませる為にも空気は抜いて保管がベストです。
スタッドレスタイヤの保管手順
スタッドレスタイヤの保管その1

スタッドレスタイヤの保管場所は日陰、屋内なら理想です。盗難の心配がありません。
タイヤはホイール装着なら平積みで行います。立てて保管してしまうと、接地面のみに圧力がかかり、その部分への負担によりスタッドレスタイヤ全体の性能均一化が失われます。
でも、タイヤのみであれば立てて保管OKです。逆に平積みにするとタイヤが変形する恐れあります。
保管するタイヤは、床等に直接置くとタイヤの色が付着する可能性があります。それを防ぐ為に、シートやダンボールなどを敷くと良いでしょう。また、屋外なら風通しを良くすることも必要です。すのこや角材などを置いて空間を作り、その上にダンボールなどを敷きとよいでしょう。
スタッドレスタイヤの保管その2

1本スタッドレスタイヤを置いたらダンボール。また1本スタッドレスタイヤを置いてダンボールの繰り返し。すべてのスタッドレスタイヤを丁寧に平積みで重ねていきます。
スタッドレスタイヤの保管その3

4本のスタッドレスタイヤをきっちり重ねたら、ずり落ちないように安定させます。
スタッドレスタイヤの保管その4

外ならタイヤ専用保管袋などがあればよいのですが、意外と高価なので大きなビニールに空気穴を開け、湿気がたまらないようにしてかぶせます。下は隙間があるくらいが良いでしょう。これで風雨からスタッドレスタイヤを守れます。
更に理想は、月1回くらいビニールをとり、そして積み
重ねの順番を替えれば、特定のタイヤのみにかかる負担が軽減されます。屋内はカバーなどは必要ないと思います。こうして保管することで、良好なタイヤコンディションの維持が可能となります。
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