
ブリヂストンは、新ブランド「FINESSA(フィネッサ)」を立ち上げ、その第1弾モデルとして「FINESSA HB01(フィネッサ エイチビーゼロワン)」を発表しました。
「FINESSA」は、ブリヂストンがこれまで展開してきたラインアップの中でも、特にバランスの取れた性能と快適性、そしてコストパフォーマンスを重視した新しいカテゴリーに位置付けられます。
既存の「POTENZA」「REGNO」「ECOPIA」「NEWNO」などの各シリーズに続くブランドとして、日常使用の安心感や快適性、環境にも配慮した選択肢を提供することが狙いです。
「FINESSA」は、ブランド名自体が「FINE(快適)」と「SAFETY(安全)」を組み合わせた造語になっていて、日常のあらゆる走行シーンで安心感と心地良さの提供を目指しています。
新製品「FINESSA HB01」は、従来のラインアップを一段深めるバランス志向モデルとして位置付けられており、安全性・快適性・環境配慮を高いレベルで両立した新世代タイヤとして投入されました。
発売サイズは、245/45R19 102W XL ~ 175/70R14 84S まで55を設定します。ラベリング制度の転がり抵抗係数は「AA(一部A)」、ウェットグリップ性能は「a(一部b)」を実現します。2026年2月1日より発売開始です。
「FINESSA HB01」の特徴は、雨天時の走行に関する安心感の高さです。新たに設計されたトレッドパターンでは、ショルダー部に「スプラッシュラグ」という排水性を高める溝構造を採用し、主溝には「スクエアグルーヴ」を使うことで、摩耗が進んでも排水性能の低下を抑える設計になっています。
これにより既存モデル「ECOPIA NH200」と比較して、新品時のウェットブレーキ制動距離が約15%短縮され、さらに約20,000km走行後でも12%短縮を実現しています。濡れた路面でもしっかり止まり、曲がれる性能が新品から摩耗後まで長く保たれるように設計されています。
快適性と静粛性は、トレッドパターンに「スリットサイレンサー」技術を搭載して、路面との接触時に発生するパタンノイズを抑制する工夫が施されています。この効果により、スムーズな舗装路での走行時に「ECOPIA NH200」対比でノイズを約7%低減することで、車内空間を静かに保ち、会話や音楽を楽しめるような快適な環境を目指しています。
加えて、タイヤ内部の剛性や接地圧の最適化にも工夫があり、「3D-M字サイプⅡ」と呼ばれる3次元形状のサイプがトレッドに採用されています。これにより、接地圧が均一になりやすく、高いブレーキ性能や耐摩耗性の向上に貢献すると同時に、転がり抵抗の低減にも繋がっています。
「FINESSA HB01」は、日常のドライブや家族との移動、休日のロングドライブなど、幅広いシーンで安全に走行出来る基本性能の高さと、快適な静粛性、環境への配慮をバランスよく兼ね備えた新世代のコンフォートタイヤとして登場しました。
