東京オートサロン2017 ハイライトでお届け

 昨日1月14日、幕張メッセで開催されている 東京オートサロン2017 に行って来ました。寒波の影響で会場となる千葉・幕張も相当寒い一日でした。それにしても相変わらず凄い人、ひと、ヒト。2016年は3日間の来場者が合計325,501人と過去最高、しかし今回はそれを上回るのでは、の更なる混雑ぶりです。

 早速レポートをお伝えしましょう。但し、内容は当然ながらタイヤ中心です。それでも国内4メーカーに NITTO が加わり、アジアンタイヤも KENDA に WANLI、そして AUTOWAY(NANKANG、ATR RADIAL、HIFLY)と非常に見所が多い。見て触って写真撮って、を繰り返すも私1人じゃ1日では限界だ。

 とにかく伝えるところが多いので今回はハイライトとして一部を、それもザックリ伝えます。詳細はこれに続いての報告になります。

 まずはブリヂストンから。POTENZA 中心というかこれのみの展開で昨年と余り変わらない印象かな。オートサロンの趣旨を考えると理解出来るのですが、夏タイヤへ向けた キックオフミーティング を意識していただき新製品等も見たいなぁ。

 ヨコハマは ADVAN でブリヂストン同様のコンセプトです。しかし、興味レベルが高かった。まず「ADVAN FLEVA V701」カラー? のコンセプトカーが異常に目立ちます。更に「ADVAN HF Type D」復活の催しが目を引きましたね。

 ダンロップでは新製品「LE MANS V」と「DIREZZA ZⅢ」へ真っ先に向かいます。やはり新製品なので注目が高い。写真を撮るにもタイミングが図れません。ちょいと勘弁してもらい一時占有しました。

 ハイライト最後はこれ。AUTOWAY のブースにはイメージキャラクターの 石田純一さん 登場! さすが超一流芸能人なのでオーラあり。トークもよかったかな。ただ後ろに立つお姉さん達が気になって・・

 混雑は半端じゃない。お昼は弁当を買ったものの座る場所がない。もういい、地べたに座り食します。僅か10分で終了。より詳しくは以下 メーカー別の詳細 で確認出来ます。

■国内メーカー別の詳細

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