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ピレリ Cinturato P7 BLUE の特徴

概要

実質 Cinturato P7 の後継となり低燃費タイヤ化へ

  • カテゴリー:プレミアムコンフォート(低燃費)
  • サイズ:16~20インチ
  • 扁平率:60~40%
  • 発売:2013年(ラベリング制度2014年4月)
  • 6件のインプレッション

国内低燃費タイヤ規定適合。転がり抵抗係数「AA」(一部「A」)、ウェットグリップ性能「a」。名称「BLUE」はピレリがF1へ供給するウェットタイヤに因んでのこと。ウェットに自信あり。

製品情報

 ピレリ「Cinturato P7 BLUE(チントゥラート ピー7 ブルー)」は、実質「Cinturato P7」の後継といわれるプレミアムコンフォートタイヤです。2013年より国内でも導入が開始され、2014年4月から待望のラベリング制度に対応、低燃費タイヤ化を果たしました。

 低燃費タイヤの性能要件は、ラベリング制度で転がり抵抗係数が「A」以上、ウェットグリップ性能が「a」「b」「c」「d」の範囲内にあることです。「Cinturato P7 BLUE」は、転がり抵抗係数が「AA」、ウェットグリップ性能が「a」です。これにより低燃費タイヤを謳うことが可能となります。

 ピレリのラインアップで「Cinturato」シリーズは、「P ZERO」シリーズに比較しドライグリップでは劣ります。しかし、ウェットグリップでの得意性を得てトータル性能向上、転がり抵抗低減による低燃費も訴えます。シリーズとしてグリーンパフォーマンスコンフォートが共通テーマになります。

 従来品「Cinturato P7」は、「Cinturato」シリーズのフラッグシップに位置付けられ、プレミアムコンコンフォートカテゴリーに配置。シリーズ最高位を得た存在でした。

 そこから進化した「Cinturato P7 BLUE」は、欧州ラベリング制度で転がり抵抗とウェットブレーキで「AA」を得た最初の製品(一部サイズ)です。名称の「BLUE」はピレリがF1へ供給するウェットタイヤに因んでのこと。ウェットグリップへの自信を伺わせるものかと。

 技術で示されるのは革新的なコンパウンド、これは優れたハンドリングとウェットでのグリップ及びブレーキングに大きな影響を与えます。また接地圧分布の均等化によるロングライフ、高剛性カーカス採用では変形を抑制、そしてエネルギー分散低減など、転がり抵抗低減へ確実に導きます。また4本のストレートグルーブは最も主張性が強いウェットへの効果を誇ります。

 ターゲットはミディアムからラージサルーンへ向けられ、高性能車への貢献を強調します。「Cinturato P7 BLUE」の国内低燃費タイヤ規格適合はピレリとして初となり、期待と興味は最大化しています。

 気になるのはいつものこと、そう設定サイズです。メーカーラインアップは超縮小‥

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インプレッション

  • 投稿数 【6】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 4
  • 5
  • 4
  • 3
  • 4
  • 4.0
  • 4.8
  • 4.2
  • 3.0
  • 3.8

にゃおちゃん さん
【購入年月】
2021年6月
【装着車種】
メルセデスベンツ C200アバンギャルド
【装着サイズ】
225/45R17
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 4
  • 4
  • 4
【インプレッション】
時々、他社の新製品に浮気するけど、ほぼピレリを使用しています。

以前のモデルではピレリ特有のノイズが最近のモデルではあまり気にならないレベルになり、コンフォート性能の向上が嬉しい。
P1位のモデルから左右で接地面のゴムを変えている様で、一昔前のよく摩耗するイメージは改善されて来た感じ。
同じサイズの国産タイヤ使用した時と比較して、ライフ、コンフォート、ウェット、燃費性能共にバランスが取れたタイヤだと思います。

昔より熟れてきたが、難点は価格です。

(2023/8/27)
ワジュウェイ さん
【購入年月】
2017年2月
【装着車種】
プレマシー
【装着サイズ】
205/50R17
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 5
  • 2
  • 3
【インプレッション】

2シーズン使用してみての追加感想です。
乗り味は固めではありますが、スッキリと凹凸をいなしてくれるので私はすごく好きです。ただ、ロードノイズがひどく、特に荒れた路面では何でこんなにうるさいの?と思いたくなるほどです。装着している車のせいか、偏磨耗がひどく2シーズンであきらめました。ウェットグリップはすばらしく、ドライ時よりもむしろグリップ感を感じるほどです。初めてのピレリでしたが、やはり音がうるさいとの評判どおりでした。それ以外はとても満足していただけに惜しいです。

(2019/4/14)
ワジュウェイ さん
【購入年月】
2017年2月
【装着車種】
プレマシー
【装着サイズ】
205/50R17
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 4
  • 4
  • 4
【インプレッション】

ダンロップ ヴューロVE303からの乗り換えです。ヴューロの時は、グリップ感が薄く頼りなかったのですが、しっかりしたグリップ感があり気に入っています。乗り心地もヴューロと遜色なく、静粛性も十分静かです。
特筆すべきは、その軽さで同サイズ国産他社と比較して約2キロ程軽いです。インチアップを機に購入したのですが、アルミ込みの重量でむしろ軽くなったのは大きな喜びでした。重量も気にする方にオススメしたい逸品です。

(2017/10/22)

磯 さん
【購入年月】
2017年3月
【装着車種】
GJアテンザFF
【装着サイズ】
225/55/17
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 5
  • 3
  • 2
  • 3
【インプレッション】

純正トーヨータイヤからの履き替えです。
冬季はICE ASIMMETRICO を使用しており、非常に優れた性能を持っており国産の有名メーカーのハイグレードタイヤとそん色ないと感じます。
その期待を込め夏タイヤに「Cinturato P7 BLUE」に履き替えました。
しかし、タイヤノイズの大きさには参りました。
静かな路面では勿論静かですが、荒れ気味(特に高速道路)の路面でのノイズ(微細な振動も同様)は今まで経験してきた夏タイヤの中では一番大きいように感じます。
ただし、グリップはドライ、ウェット共に非常に良好です。
なお、乗り心地は固めですが個人的には好感が持てます。
寿命については4000km程走りましたが(前後とも差はありません)まだわかりません。

(2017/5/4)
spike さん
【購入年月】
2017年3月
【装着車種】
メルセデスベンツ C200 AVG
【装着サイズ】
225/50R17 98Y XL
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 5
  • 3
  • 4
【インプレッション】

MichelinのPS4でサイズがまだ無いので
前車のAudiでも好印象だったこのタイヤでリピートです。
良く転がるタイヤでコンフォートもかなり高めです。
以前もイタリア産でしたが今回もイタリア産でした。

(2017/5/3)
ドレミ さん
【購入年月】
2016年3月
【装着車種】
Golf5GTI
【装着サイズ】
225/40R18
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 5
  • 4
  • 5
【インプレッション】

ゴルフ5GTIで家族持ちでコンフォート思考の方にピッタリのタイヤです
6年前のダンロップの同カテゴリーからの交換ですが全ての面で上回っています
雨天時の走行性能が特に素晴らしいです

(2016/4/3)

ピレリ Cinturato P7 BLUE のインプレッション募集中です

 インプレッションの投稿を募集しています。直接的な体感は何事も及びません。説得力に長け、本質の訴えが響きます。これをもって購入の是非を判断される人も多いかと。上のリンク『インプレッションを投稿する!』からフォームへお入りください。
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