ブリヂストン Playz PX の特徴

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  • カテゴリー:スポーツコンフォート(低燃費)
  • サイズ:14~19インチ(セダン・クーぺ専用)
  • 扁平率:70~40%
  • 発売:2016年2月
(2019.2更新)

製品情報

 ブリヂストンの「Playz PX(プレイズ ピーエックス)」シリーズは次の3銘柄で展開されます。セダン・クーぺ専用「Playz PX」、ミニバン専用「Playz PX-RV」、そして軽・コンパクトカー専用「Playz PX-C」です。いずれも運転時に起こるハンドルのふらつきを抑制、無意識に溜まる疲れを軽減するのが主たる特徴です。

セダン・クーぺ専用

 セダン・クーペ専用の「Playz PX」は、乗り心地と操縦安定性、静粛性の最適バランスを実現する専用設計と、独自技術 ULTIMAT EYE により接地圧の均一化を実現します。旋回時に負荷の掛かるショルダーブロックの接地圧を均一化し、さらに接地面積を拡大したことで高い操縦安定性を実現します。従来品比較は「ECOPIA EX20」、摩耗寿命比較で10%の向上を示します。

 ラベリング制度のグレーディングは転がり抵抗係数「AA」もしくは「A」、ウェットグリップ性能「a」もしくは「b」です。

Playz の復活

 「Playz」は一旦フェードアウトしたブランド名。ドライブを 楽 にするという概念を提案、楽は より「らく」=直進安定性、「楽しい」=コーナーリング性能、双方の向上が謳われました。

 ここから「ECOPIA PZ」シリーズや「ECOPIA PRV」などへ進化を果たしたと受け止めています。今回「ECOPIA」ブランドを冠せず以前の「Playz」に戻ったことは低燃費タイヤのブランド展開に新たな施策を求めた為、と考えます。

性能特徴

 「Playz PX」シリーズは、IN側とOUT側のサイド部が異なる独自技術 非対称形状 を搭載しました。路面との接地を安定させふらつきを抑制、運転中の細かなハンドル操作が最小化され、無意識に溜まるストレスを軽減、疲れにくいを実現します。

 また独自の材料技術 Nano Pro-Tech により、新コンパウンド パワートレッドゴム を採用しています。効果はウェットでの滑りにくさや低燃費性能を犠牲にすることなく耐摩耗性に優れていること、だという。

 いずれも専用設計された新パタンと組み合わせることで、セダン・クーペ、ミニバン、軽・コンパクトカーへの専用性を高めています。

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