2020-2021年スタッドレスタイヤ性能比較!!

ファルケンスタッドレスタイヤ性能比較

 ファルケンのスタッドレスタイヤ国内展開唯一が「ESPIA EPZ」でした。卵から誕生した新素材 マイクロエッグシェル を配合したコンパウンドを使用、引っ掻き効果を最大性能として訴えます。

 2015-2016年シーズンからは「ESPIA EPZ F」に進化。FはFコンパウンドのこと。高密度シリカと軟化剤を絶妙に配合しており、ゴム全体は剛く、接地面だけ柔らかくするものだという。

 そこから4シーズン目で「ESPIA W-ACE」へフルチェンジになります。ここで触れるべきはスピードレンジかな。設定サイズ全て「S」「H」を採用します。

 ESPIA、名前の由来はドイツ語の Eis(氷) と Utopia(理想郷)から。元々は 旧オーツタイヤ のスタッドレスブランドであったものを住友ゴムとの合併後も維持しています。オーツ「ESPiA E3」などだったかな? なお、ファルケン(FALKEN)はドイツ語で(鷹)を意味し、やはり オーツ のブランドでした。

ESPIA の歴史

 ファルケンを製造、販売するのは住友ゴム。2003年にオーツ(ファルケンはブランド名)を吸収合併し、2005年ダンロップファルケンタイヤを設立も2010年に統合します。

 オーツは1944年に大日本航空機タイヤとして設立。1945年大津ゴム工業に改称しクルマ用タイヤ生産に転換。1962年オーツタイヤに改称。ブランド名ファルケンは1983年に登場したものです。

 住友ゴムのブランドとなった時からの歴史を確認。2004年に投入されたのが「ESPIA EP-03」、アイス路の制動性能を高める ツインエッジゴム を搭載しました。2007年には卵から誕生した新素材 マイクロエッグシェル を配合したコンパウンドを使用、引っ掻き効果を最大性能とした「ESPIA EPZ」を発売。

 そして2015年から「ESPIA EPZ F」に進化。FはFコンパウンドのこと。この対応はマイナーレベルと受け止めます。同時期、同じ住友ゴム製のダンロップ「DSX-2」、グッドイヤー「ICE NAVI ZEAⅡ」もコンパウンドの変更を実施。同様の展開は製品寿命の延命策かな? これを経て2018年発売の「ESPIA W-ACE」へ繋がります。

ファルケンスタッドレスタイヤ性能比較

乗用車用

ESPIA W-ACE

冬の厳しい路面を研究し尽したのが「ESPIA W-ACE」。注目は方向性パターンであるラッセルパターン。危険なアイス路面での強力なブレーキ性能の向上、雪路やシャーベット、さらには高速域での操縦安定性能とウエット性能を一段と高める。

製品詳細

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