2020-2021年スタッドレスタイヤ性能比較!!

非降雪地域でも推奨される!

 ブリヂストンによれば、非降雪地域(東京・名古屋・大阪)でのスタッドレスタイヤ保有率は何と30%ほどだという。

 これまで非降雪地域の装着は、スキーなどへ出掛ける際のワンポイント用であったものが、最近は居住地域での降雪やその後の路面凍結に備える必要性から、という人が増えているという。またメーカーによる装着推奨も影響しているのでは。

東京に雪が降った日数最高は14日だそう!

 ヨコハマの公式サイトに参考になるデータが掲載されていたので拝借します。東京に雪が降った日数に関するもの。2004年 ~ 2016年なので少し前になりますが、東京に雪、しゅう雪(にわか雪)、みぞれ、霧雪、細氷のうち、一つ以上の大気現象を観測した日(気象庁調べ)、と注意書きあり。これを踏まえた上で、最高は2005年と2010年の14日、2016年は6日だったという。

2004年 7日
2005年 14日●
2006年 12日
2007年 3日
2008年 9日
2009年 8日
2010年 14日●
2011年 13日
2012年 10日
2013年 5日
2014年 11日
2015年 11日
2016年 6日

 必ずしも積雪を示すものではありませんが、それでも結構多い印象を受けました。このうち走行へ支障が出た日もあったでしょう。記憶に残るのが2014年の2月です。都心でも2週連続の大雪でした。

氷点下の日が意外と多い!

 こちらは気象庁のデータを直接調べました。東京で氷点下になった日(シーズンとして10月 ~ 翌年4月まで)は、2005年に11回、2014年には13回あります。2010年から徐々にその回数が増えています。そして2017、2018年は20回超え。地球温暖化のはずが? いずれにしても氷点下なら雨は雪に変わり、翌朝はアイス路面になる可能性が非常に高まります。

2004年 2日
2005年 11日
2006年 0日
2007年 1日
2008年 0日
2009年 2日
2010年 5日
2011年 6日
2012年 4日
2013年 6日
2014年 13日
2015年 6日
2016年 8日
2017年 20日●
2018年 22日●

 しかし、それでも降雪地域に比較して非降雪地域では実際に氷雪路を走る機会は少ない。スタッドレスタイヤ保有者のうち約半数は1シーズンに4日以下とも。これでは判断に悩みます。でも突然の雪には対応しないと・・

 スタッドレスタイヤは気温低下でも硬くなりにくいゴムを採用しています。このゴムにより路面への密着は高まり、たとえ凍結していないドライ路面であってもグリップ性能への期待が持てるのです。

 対して夏タイヤは気温低下でゴムの硬化が進み、路面への密着性が低下します。ドライ路面であってもグリップ性能の低下が懸念されます。

 それでも値段高いし、どうしよう? なら、全天候型で通年使用出来るオールシーズンの可能性を検討されたらいい。夏冬タイヤの中間性能を持つオールシーズンなら突然の降雪にも対応可能です。

 更にはM+Sに加え、欧州で冬用タイヤとして認証された スノーフレークマーク が刻印されるなど、高速道路の冬用タイヤ規制でも通行可能だというから性能レベルには興味が高まります。これいい機会、ラインアップが一気に拡大し選択に幅が出ています。

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