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第4回 まだ慣らし中ながら静粛性はやっぱいい感じで捉えています

 グリップに特化したタイヤではないけれど一応「N7000 Plus」の力量は試しておきたい。その前に慣らしが終わらないと攻めることが出来ません。まずは走行距離150kmを目安とし優しく走ることに専念します。

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 装着したばかりのタイヤはホイールとの馴染みが薄く、トレッド面の油分を取る(トレッド面の表面の薄皮を剥く)必要があります。新品タイヤの慣らし走行の意義は大いにあるんです。

 そんなで急の付く運転は避けないといけないのに、いきなり驚き急ブレーキの瞬間がやって来る。

 本日、慣らしへ向うべく出発して僅か10分くらい、交差点で右折しようとタイミングを図っている私です。そこに右折ウインカーを出した対向車が向ってくるので当然曲がるのね、と思う。

 このタイミングなら私も右折を・・ と思った瞬間、そのまま直進して来るではないですか。とっさに激しくブレーキを踏む私。僅かな距離を残して止まれたけれど超驚いた、向こうも驚いたよう。ただここが問題、対向車自身が右折ウインカー出しているのに気付いていない!!

 高齢者マークを付けていたけれど、もう運転を止めた方がいい、と激しく思った次第です。幸い事故にならなくて本当に良かった、でも正直大迷惑。折角急の付く運転を避けて慣らし中だったのに、あぁぁ・・あ。

 冷静になるとこのブレーキングの瞬間がよみがえります。止まることが出来たものの、ズリッとした感触が残る。気持ちのいい キュ! という感触ではなくて、ズリズリの最小レベルで留まった、そんな印象かな。コンフォートとして「N7000 Plus」の縦グリップは限界か、それとも慣らしが出来ていないことの表れだったのか。今後ハッキリさせたいと思います。

 ということで、気を取り直し、冷静になり、更にはより注意力を高めて再度慣らしへ向う。

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 我が町は大都会ではないけれど街中はまぁまぁです。そこから1時間も走れば山あり、谷あり、湖ありのいい田舎に一変します。本日はこのあたりまで行って帰ってくるルートを取りました。

 距離を稼ぐのにいい。そして景色だけではなく路面状況も様々なので、「N7000 Plus」の体感を得るには理想です。全工程約2時間半の走行で静粛性に優れている点を再確認、乗り心地に対する良さも体感出来るでしょうか。

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 結論から言ってしまうと、乗り心地は微妙です。非常に荒れた舗装路で小刻みに跳ねる、継ぎ目ではパコン、とまた跳ねる。スポーツタイヤのゴツゴツした跳ねとは異なるも違和感あり、です。

 ただ愛車の足回りも考慮しないといけません。凄くヘタっている、いわゆる足が動いていないことが影響しているのでは。本日の収穫はここだった。今後への課題として継続的に見ていこうと思います。

 対して静粛性は満足だなぁ。暑い中でエアコンを切り、窓全開で音を感じてみます。サァー音が気持ちよく響いて来ます。窓を閉め室内音に集中すると、ノイズの静かさに確証が持てる気がします。

 まとめると、結構気持ち良く(最初のあれはこのころもう忘れた)帰ってこれたかな。ただ走行距離150kmにはまだ足りません。

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 そして参考までに本日の燃費は14.1km/lです。途中で給油し燃費系リセット、78km走行しての数値です。これまでの実績は完全街中で約8km/l、高速で約13km/lです。今回の数値は参考レベル、まだまだ良し悪しの判断は出来ません。早く慣らし終わらせよう。

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