アジアンタイヤ 2024年シーズン最新化を果たす!!
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第2回 装着は明日7日 ファーストインプレッションが待ち遠しい

 タイヤを買ったら即装着でしょ! 昨日届いたNEXEN「N7000 Plus」、夕方ディーラーへ電話したら7月7日の午後なら作業しましょ、だった。いいすね、ということで明日7日午後に持ち込みます。当初8日でどうでしょう? だったのだけれど、そこを何とかもう少し早めて欲しい、と粘ったら受け入れてもらった。言ってみるもんだ。

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 さて、恒例ではないけれど実装着までの間、ジックリとトレッドからサイドまで隅々を見ることにしています。驚きは発見出来ないけれど、細かい点でメーカーによる違いが見えて来ます。過去、ヒレが生えているもの、サイプの刻みが完全じゃないものありました。

 「N7000 Plus」はどうよ。4本全部見たけれどアレ?は見当たらない。ただ1本残念なものが。ラベルが貼ってない、というか剥がれたのか。他の3本はちゃんと貼ってあるのでたまたまですかね。ラベルは収集しています。今回3枚しかないの不満だな・・

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 それと走行してからの体感なるけれど、M+S 表示だな。MがMud(泥、ぬかるみ)、SがSnow(雪、積雪)を意味します。オールシーズンタイヤの一種で、ラジアルタイヤのトレッドパターンを雪路などでも走行できるようにアレンジしたもの。

 M+S 表示は積雪の少ない地域で全天候型タイヤとして活用されており、とくにアメリカの新車装着用タイヤに多く使われている、とダンロップのサイトには記載されています。

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 ただ「N7000 Plus」のトレッドデザインを見れば、浅雪でも厳しいのは理解出来ます。オールシーズンだから、としてチャレンジしようとは思わない。M+S にプラスして Studless や Snow などが刻印されていないと難しい。またグッドイヤーの「Vector 4Seasons」のように スノーフレークマーク が入ったモデルなら事情は異なる。

 アジアンタイヤは M+S が多いのでは。NANKANG「NS-2」もそうだったかと。国や地域によって装着タイヤの捉え方が異なりますし義務化もあります。

 今回は雪道に耐えられるか、ではない。夏タイヤとしての性能です。プレミアムをも謳うその本質を探る、です。いずれにしても明日装着し、ファーストインプレッションを得ると分かるでしょう。楽しみだ!

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