NANKANG AW-1 リアルレポート
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CEAT SportDrive の特徴

概要

国内初投入になるCEATのスポーツタイヤ

CEATのスポーツタイヤ。ショルダー剛性を高め安定性を向上、負荷のかかる高速域でもエネルギーのロスは最小限。コーナリングのコントロール性が高く、安定感のある走りを実現するという。

製品情報

 CEAT「SportDrive(スポーツドライブ)」は国内初投入?になるCEAT(シアット)のスポーツタイヤです。主張によると、ショルダー剛性を高め安定性を向上、負荷のかかる高速域でもエネルギーのロスは最小限。コーナリングのコントロール性が高く、安定感のある走りを実現するという。

 国内導入間もない現在(2023年/1月)、サイズは18~16インチまでの14を設定。今後の展開次第だけれど拡大は大いに期待したいところです。製造国はインド共和国。

 インドネシアのATR RADIALがフェードアウト。しかしながら、恐らくですが国内でメジャー的初登場となるCEATのスポーツタイヤは興味津々。ATR RADIAL同様、いやそれ以上の認知を得ることが目標でしょう。

 懸念は純真なアジアンタイヤと言えど、インドメーカーは先行き不透明。果たしてどのような評価になるのか全く見当が付きません。ただ黎明期にインドネシアの認知を考えれば、これ同様を辿る事期待しますけどね。

 さて、「SportDrive」の印象だけれど少しばかり「ATR SPORT2」に近いイメージです。センターリブは3本、それを形成する太い溝、そしてショルダーとの分離を図る縦溝の構成です。ブロック形状は相応の面積を得ることで、ドライグリップ向上を果たすはず。

 またセンターリブに刻まれる細溝により、ウェットでも効果を狙っているはず。主張に加わるウェット効果、このあたりのデザイン性を実現しての事かと。

 とっても知りたいのは中身、そうコンパウンドです。耐摩耗性を含めドライグリップのレベルに直結します。ATR RADIAL並みなら個人的には合格点をあげたい。また剛性の本質も重要なところです。果たしてどうかな? この点については詳細不明‥

 「SportDrive」へ託すCEATの定着は、アジアンタイヤの新たな幕開けに繋がるはず。これまで同様を超え、ワンランクアップの姿勢を是非とも感じたいものです。

搭載技術

 左右非対称パターンを採用、OUT側のブロック剛性を高めコーナリング時に発生する遠心力に対し、路面をしっかり掴み支えます。ワイドなグルーブは効率よく排水を行い、ハイドロプレーニングを抑制。

 剛性力の高いショルダーを形成し走行安定性を生み出し、様々な路面状況で正確な操舵性を可能にします。先進的なコンパウンドは耐久性を向上、負荷のかかる高速域においてもエネルギーをロスすることなく路面に伝達します。

サイズ・購入

オートウェイ公式サイト

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