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アジアンスタンダードタイヤ性能比較

 スタンダードカテゴリーは、基本性能と経済性をバランスよく併せ持つタイヤの標準モデルをラインアップします。

 サイズバリエーションが豊富で、軽/コンパクトカー、ミニバンやセダンまで幅広い車種フォローを可能にするのが特徴です。しかし、コストパフォーマンスに優れるも飽くまでも標準性能重視で、際立った性能の高さを求めることは困難です。

 また近年はグローバルで大手と言われるタイヤディーラーが、中国やインドネシア等で製造した製品を展開します。いわゆるプライベートブランド(PB)を謳う傾向に流れています。

 これかなり注目です。実績を示す銘柄が多く、先入観だけで評価判断出来ないレベルにあります。利点を活かし価格の安さを主張、そして相応の性能が魅力となり受け入れられているのでは。

2020年ラインアップメインは?

 2020年も価格追求を維持します。HIFLY、ZEETEX、MOMO、そしてMINERVAが以下の価格を展開します。195/65R15(いずれも1本当たり送料込み価格、2020年2月現在)で比べてみました。

HIFLY「HF201」→ 4,230円
ZEETEX「ZT1000」→ 3,600円
MOMO「OUTRUN M-2」→ 4,780円
MINERVA「EMI ZERO HP」→ 4,530円

 この価格どうよ! と全てに示したいところながら、どうも値上げによって状況がやや変化しています。そんな中でも驚く低価格を実現しているのがZEETEX「ZT1000」かな。しかも軽カーサイズなら3,000円を切り2,000円台も、というから凄いとしか・・

 一方NANKANG、ATR RADIALなどメーカーによる展開はやや魅力が薄れています。それでもカテゴリーの活性化に重要な役割を果たしているのは間違いないかと。

 性格上、価格への興味は仕方ない。ただ安かろう悪かろう、ではね。 この価格でこの性能なら十分、という両立が価値を見出す方向へ向かうのが理想です。その点を探ればNANKANG「NA-1」は興味深いかな。

カテゴリーの役割は価格追求か?

 従来からアジアンスタンダードの役割は価格追求がメインでした。しかし、PBタイヤを謳う製品の出現でメーカー主導は影が薄くなっています。

 それでも性能主張に転化し価格一辺倒からの脱却を図ります。ただそれに耐えられる製品が決して多くない実情もあり、残念ながら現状ではメーカー主導による製品は限定的です。

 PBタイヤの狙いは隙間を突くこと。その結果スタンダードにおける展開は独壇場の様相を呈しています。価格追求はユーザーに訴える効果があるのは間違いない。競い合うことで更なる安さが期待出来るかも。しかも性能向上が図られるなら尚いい。

 実はここが難しいところで、安さ一辺倒では不安が無い訳ではありません。タイヤが果たすべき役割は非常に重要。この要求を満たした上で価格へ向かうのが理想です。

アジアンスタンダードタイヤ性能比較

NANKANG

NA-1

ECONEX として「ECO-2+」同様環境面に優れたエコ製品の主張を展開。しかし同列に複数展開するのは混乱する。その結果「ECO-2+」はコンフォートへ、そして「NA-1」はスタンダードレベルでエコを求める。当然差別化は価格。

製品詳細

CX668

メーカーNANKANGの指針はコンフォートタイヤとしてのポジショニング、でもサイズ設定や性能からはスタンダードとしての位置付けがフィットする。コストパフォーマンス重視で選択を考えている人に最もお勧めなひとつでは。

製品詳細

N-729

導入サイズは13~14インチが中心、軽カーやコンパクトカーに向けられたサイズ展開。基本性能を踏襲しタイヤへ見た目の個性を求めるなら結構いい。耐磨耗性に優れた特殊コンパウンドを採用、コストパフォーマンス向上を謳う。

製品詳細

ATR RADIAL

ECONOMIST ATR-K

転がり抵抗を抑える貢献度の高いデザインを採用、しかも低価格という2つの面から経済性を訴える。サイズ設定は軽カーからコンパクトカーが中心となるのでは。グローバルでは「ATR-K ECONOMIST」となっていたような気がする。

製品詳細

HIFLY

HF201

軽/コンパクトカーからミドルセダン、ミニバンまでの装着を推奨。スタンダードとしてのポジショニングを探る。パターンは3本のストレートグルーブと2本のセンターリブが特徴。排水効果と直進性、ハンドリングの安定性を訴える。

製品詳細

ZEETEX

ZT1000

注目するのはバランス追求が重要なコンフォートにおいて、非常に興味深いデザインなのは間違いない。静粛性への実現を感じたい。また製造国インドネシアなのも期待を高めるひとつ。近年製造技術の進歩著しいインドネシア製、とっても気になる。

製品詳細

DAVANTI

DX240

13 ~ 14インチのみを設定するスタンダード。ターゲットは軽カーなど絞り込まれそう。ただ街中での小回りや車庫入れ時などの据え切りによって偏摩耗しやすい車種特性を持つ軽カーには偏摩耗を大幅に抑制、ライフ性能への貢献が期待される。

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MOMO

OUTRUN M-2

「OUTRUN」シリーズはコンフォートに配置される「M-3」が筆頭となりプレミアムパフォーマンスを強調。対して「M-2」はスタンダードカテゴリーで基本性能を発揮、ミドルクラスを支える性能を主張する。これが役割に対する差別化。

製品詳細

OUTRUN M-1

トレッド面は3本溝、この狙いはショルダーブロックの幅を確保すること。3本溝によりトレッド面の接地面積を確保、路面接地を均等化、駐車場等での据え切りや街中での小回りで発生する偏摩耗等を抑制。軽カーやコンパクトカーがターゲット。

製品詳細

RADAR

RPX800

スタンダードカテゴリーでは貴重な左右非対称パターンを採用。OUT側では主にコーナリング性能に対する貢献を高め、センターリブとの効果で高速安定性を謳う。また、IN側では排水効果を高め、ウェットでのグリップ性能を訴える。

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ARMSTRONG

BLU-TRAC HP

「BLU-TRAC HP」はスタンダードとして一定レベルの評価を期待する。サイズ展開からミドルカー以上をターゲットにするのは明らか。軽/コンパクトカーをメインターゲットにする「BLU-TRAC PC」よりもワンランク上を狙う。

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BLU-TRAC PC

「BLU-TRAC PC」は「BLU-TRAC HP」同様スタンダードに位置付け。「HP」はミドルカー以上をターゲットに展開。対して「PC」は軽/コンパクトカーをメインに14 ~ 17インチのサイズ設定を実現する。双方でスタンダードフォローの大方が可能。

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MINERVA

EMI ZERO HP

HP=ハイパフォーマンス、UHP=ウルトラ・ハイパフォーマンス、これにより「EMI ZERO UHP」が上位になる。左右で異なる非対象パターンを採用、偏摩耗を抑制し静粛性とニュートラルなハンドリング性能を実現。

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NEXEN

N’priz SH9J

基本性能重視を唱えながらも、快適性能と走りの高さを特徴としているスタンダードタイヤ。エコへの姿勢を示す中で多様性を持たせ、スタンダード領域への興味を高める。そこに誕生したのが「N’priz SH9J」。

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アジアンタイヤWEBサイト
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