ファルケン LANDAIR AT T−110。タイヤの特徴について。

   ファルケン LANDAIR AT T−110 の特徴

landair at t-110
  • タイヤカテゴリー:SUVタイヤ 
  • タイヤサイズ:15〜17インチ
  • タイヤ偏平率:80〜65%
  • M+S(マッド&スノー)

 タイヤ性能

 ファルケン「LANDAIR AT T−110」は、様々な走行シーンに対応するオールラウンドタイプのSUVタイヤです。


 このタイヤの性能について確認します。

タイヤテクノロジー

 ファルケン「LANDAIR AT T−110」は、発売そのものは2003年4月のようです。まだ、オーツとダンロップが合併する前の製品で、現在のダンロップファルケンタイヤになってからも製品として継続されたSUVタイヤです。


 さて、このタイヤの特徴ですが、常温はもちろん低温でも柔軟さを損なわないオールシーズンコンパウンドを採用し、ショルダーをなだらかなカーブ状にしたラウンドショルダーにより操縦安定性の実現を謳っています。

 また、タイヤパターンにも様々な技術が投入され、4列のワイドジグザグルーブは、排水性が向上しウェット性能を確保、ハイアングルラテラルグルーブは、センターに鋭く横に刻まれた溝で、排水性とラフな路面でのトラクション性能を向上、2 INTO 3ブロックは、静粛性の向上、センターリブは、高速での直進安定性と操縦安定性、そして深く刻まれたサイプは、ウェットでのトラクション性能の向上、更に深いので磨耗しても性能を持続、乗り心地にも貢献するそうです。

タイヤインプレッション

 ファルケン「LANDAIR AT T−110」の実際の評価ですが、価格的な面で購入されるケースがメインといえそうです。その為に、タイヤに関する絶対的な性能はそれほど拘りを持つような人は少数で、溝がほとんどない状態からこのタイヤへ交換することで新品の恩恵が感じられるという評価や、標準的性能であるというような参考とするにはやや寂しいものかもしれません。

 タイヤの比較では、このタイヤ自体が発売から随分経過しており、その当時展開されていた競合他社のタイヤは既にモデルチェンジが完了し、次世代のタイヤとしての存在感があり、やはり性能的に見てかなり見劣りすることは否めないように思います。


 ただ、人により愛着を持ちそのメーカーやブランドに対する信頼性を絶対的なものとするユーザーもいるようで、ファルケンタイヤをずっと使い続け、現在はファルケン「LANDAIR AT T−110」を使用しているという人も見られます。

ページの上へ
PR
サイト内検索
カスタム検索
タイヤ情報
タイヤ情報
  • タイヤ情報
  • タイヤに関する情報を幅広く独自の観点から伝えるブログ。

タイヤ動画
タイヤ動画.com
  • タイヤ動画.com
  • テキストでは感じることができない動画ならではの情報が満載!

スポンサードリンク
関連サイト
車バッテリーWEBサイト
ガソリンカードWEBサイト