マン島TTレース スバル「WRX STI」がとんでもなく速い

 マン島TTレースが凄い。2016年はスバルが市販4輪車の最速ラップタイムを更新、その映像を見ると唸るばかりです。

 マン島TTレース、2016年はスバルが市販4輪車の最速ラップタイムを更新、17分35秒を叩き出しました。この時の平均速度は207.17km/hだったという。投入マシンはスバルオブアメリカがプロドライブ社と共同開発した「WRX STI」、マ

 マン島TTレースは2輪車レースで有名です。ホンダ、あの本田宗一郎が出場宣言してから7年、初参戦から3年で念願の優勝、しかも1~5位を独占する快挙だった話は有名かと。そのマン島TTレースです。

 マン島はイギリス北西部のアイリッシュ海にある島。全長60.8kmのコースは市街地を含む公道を使用します。ここでスバルは、2011年に先代「WRX STI」が19分56秒という当時の最速記録を樹立しました。そして2014年、現行モデルを投入し19分26秒を記録し更新に成功。さらにその2日後、これを上回る19分15秒を達成しました。

 今回投入されたマシンは、スバルの米国法人であるスバルオブアメリカが、イギリスのプロドライブ社と共同開発した「WRX STI」。マン島TTコースのタイムアタック専用マシンです。2L水平対向4気筒ガソリンターボエンジンで最高出力600馬力、車両重量1,175kg、最高速290km/hというモンスターでもあります。

 マシンを駆るのはマーク・ビギンズ選手、6月4日のタイムアタックでは17分49秒75を叩き出し前回を1分25秒も縮める新記録です。そして6月6日、再びタイムアタックにチャレンジすると約14秒も短縮する17分35秒に成功。この時の平均速度は207.17km/hだったという。

 走行シーンを見て一番驚いた、いや感動したのはスピードもありますが、微妙なギャップを超える時にジャンプ、そして着地姿勢の安定性です。何事も無かったようにスーと衝撃を吸収し最大グリップをタイヤへ伝える、見るシーンすべてにおいて完璧です。

 そうそうタイヤへも触れておきましょう。BTCC(イギリスツーリングカー選手権)スペックのDUNLOP SPORT MAXX MEDIUM COMPOUND(ミディアムコンパウンド)だという。このダンロップは欧州ですからグッドイヤー管轄、住友ゴムとは異なります。

 マン島TTレース、2016年はスバルが市販4輪車の最速ラップタイムを更新、17分35秒を叩き出しました。この時の平均速度は207.17km/hだったという。投入マシンはスバルオブアメリカがプロドライブ社と共同開発した「WRX STI」、マ
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