第15回 2シーズン終了(最終)

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スタッドレスへ交換

 昨日、少し早いタイミングながらスタッドレスNANKANG「ESSN-1」へ交換した為に、「ATR SPORT2」の今シーズン装着は終了、2シーズン経過したことになります。来春の装着に関してはまだ決めていません。新しい銘柄への希望は持っているものの、最終的には懐具合と相談しながらですね。

2シーズンを総括

 さて総括しておきますか。スポーツタイヤであることはグリップ性能への興味が最大です。初期に最も感じた性能は、横のグリップの粘りです。ハンドルの追従性、レスポンスとも悪くありません。ズリズリと逃げることもなく、ストリート用ならこれで十分。

 ただアクセルを更に踏み込んでいくと剛性にやや不安が出始め、限界は分かりにくいかもと評しています。2シーズン経過してもその印象に変わりありません。

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磨耗は全く問題なし。安全レベル

 今シーズンはレポートに刺激をということで、後半から空気圧の変更を何度かトライしています。タイヤの違う側面を空気圧によって見出すことに拘った訳です。結果、規定としている(前)250kPa、(後)240kPaから、少し上げた(前)270kPa、(後)260kPaにシックリ感を覚えました。

 これにより直進性の高まり、テアリングのブレが最小化され運転の楽を得たのです。転がりも当然スムーズになりました。静粛性はザァーという鈍いノイズから、サァー音への変化に快適さを感じました。一方で硬さは強まり、乗り心地の悪化は受け入れる事になります。どちらを取るかという判断では前者、乗り心地は諦めます。

 この一連の動きに関しては非常に有意義でした。1シーズン以上経過し基本性能の拘りをある程度認識したタイミングで、新たな体感はタイヤへの興味が再燃したのです。

 全体としては、粘りつくようなグリップに対して、サイド剛性の弱さがタイヤとしてのバランスに少し不満を感じます。それでもインドネシア製「ATR SPORT2」は「ATR SPORT」の進化として、最小役割は果す性能を有しているとまとめられます。

 厳しい点も指摘しましたが、購入時は215/45R17が1,890円/本でした。この金額を示されるとマイナス評価をして良いものか迷ってしまいます。 一応終了。 つづく

2014.11.11

詳細情報・購入

atr sport2

「ATR SPORT」の第2世代を謳う。「2」となり進化は直進安定性、ハンドリング性能、ウェット性能などトータルで向上。これまで以上の人気商品として期待される。