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ARMSTRONG BLU-TRAC PC の特徴

概要

軽/コンパクトカーをメインフォロー

「BLU-TRAC HP」同様スタンダードに位置付け。「HP」はミドルカー以上をターゲットに展開。対して「PC」は軽/コンパクトカーをメインにする。双方でスタンダードの全体フォローが実現。

製品情報

 ARMSTRONG「BLU-TRAC PC(ブルートラック ピーシー)」は、「BLU-TRAC HP」同様スタンダードに位置付けます。同じカテゴリーなら違いは? 「HP」はミドルカー以上をターゲットに16 ~ 20インチのサイズを展開します。対して「PC」は軽/コンパクトカーをメインに14 ~ 17インチを設定します。

 双方でスタンダードフォローの大方が可能、サイズによって選択肢が変わるということになるかな。但し、重なりもある訳でそこは一応上位に位置付ける「HP」が優勢と考えます。

 ただ14 ~ 17インチといっても軽カーには正直厳しい。メインサイズの155/65R14、165/55R15の設定が無いし‥ 従ってコンパクトカーから、とするのがよりフィットするかもしれません。

 性能指針は、グリップ性能、ウェット性能が10段階で7、乗り心地、静粛性が8、耐久性は9を得ています。目安だけれど「HP」に対して微妙な特性の違いを示します。

 こちらも製造国はタイ。開発は米本国で行われているかと。メイドイン=タイ、デザインby米国かな。メーカーであるARMSTRONGとタイヤディーラーであるZAFCOとの関連には、サイズ展開のあり方にも影響しているのでは。

 スタンダード=廉価製品の括り、というのは過去のこと。また必ずしも軽/コンパクトカーがメイン、という考え方も薄まりつつあります。基本の性能特性を維持し、コンパクトからミドル、ミニバンまでも取り込む幅広いフォロー体系を構築します。

 従来のような安さだけに固執する製品ではユーザーへの訴えが完結しない。そこは正に価格と性能の両立に拘る姿勢が要求される、シビアなカテゴリーに転化しつつあります。という現状から「PC」と「HP」の施策は興味です。

搭載技術

 トレッドデザインは左右対象パターンを採用します。スムーズな転がりで抵抗を低減しトレッド摩耗の均一化を図るという考え方のよう。また横方向溝の刻み目付きエッジは、転がり抵抗低減とトレッド剛性の向上を狙います。

 センターに配置される3本のリブはノイズを低減し乗り心地を向上。ショルダーに設置される SELF-LOCKING SIPES SYSTEM(セルフロックサイプシステム)は優れた排水性を実現します。

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オートウェイ公式サイト

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