アジアンタイヤ 2024年シーズン最新化を果たす!!
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ARMSTRONG BLU-TRAC HP の特徴

概要

コンパクトカーよりもミドルカー以上をターゲット

スタンダードとして一定レベルの評価を期待。コンパクトカーというよりもミドルカー以上をターゲットにする。軽/コンパクトカーをメインにする「BLU-TRAC PC」よりもワンランク上を狙う。

製品情報

 ARMSTRONG(アームストロング)は米国メーカー。国内初投入になるのかな? いろんな経緯を経て復活、過去の栄光もあってその意気込みというか新たな展開は期待感を強く感じるところです。

 国内へ投入されたのは主にスタンダードとSUVがメイン。その中でもターゲットをミドルカー以上に向けたスタンダード「BLU-TRAC HP(ブルートラック エッチピー)」をここでは触れましょう。

 製造はタイ。しかしながら、恐らくですけど開発は米本国で行われているかと。メイドイン=タイ、デザインby米国になるのかな。デザインは繊細さを強調し先進性をも感じる様相です。またドバイを拠点にしている大手タイヤディーラーであるZAFCOとの関連からも、好意的な見方が出来るかと。

 このところアジアンタイヤの技術進化はかなりのレベルに達しています。特にトレッドデザインの近代化はメジャーと遜色ないレベルに近付いています。先進化の更なるレベルアップに成功しています。

 要因は様々です。メジャーからの技術的援助もあるだろうし、何よりもグローバルで展開する厳しさがそのレベルを引き上げます。但し、厳密に辿れば素材等をナノレベルで追及するメジャーメーカーには敵わない。ここはまだまだ課題ですから正直に触れておかないと。

 それでも「BLU-TRAC HP」はスタンダードとして一定レベルの評価を期待したい。サイズ展開は16 ~ 20インチまで設定します。コンパクトカーというよりもミドルカー以上をターゲットにするのは明らかです。

 軽/コンパクトカーをメインターゲットにする「BLU-TRAC PC」も中々の先進性を備えます。それよりもワンランク上を狙う「BLU-TRAC HP」は、差別化をもってラインアップの充実に貢献します。

搭載技術

 トレッドデザインは左右で異なるパターンを採用します。INとOUTでそれぞれ異なる役割に徹するけれど、トータルで見ると4本のストレートグルーブは横溝と連動して排水性向上を実現します。更にハンドリングとトラクションへの貢献も謳います。

 ショルダーにはサブストレートグルーブを採用、コーナリングの精度と安定性が期待されます。また溝壁の最適化によって静粛性をも低減させるという。

 メーカーが示す指針では、グリップ性能、ウェット性能、乗り心地、静粛性が10段階で8、耐久性が7を得ています。飽くまでも目安だけれどバランスに長けた特徴を見出すこと可能かと。

サイズ・購入

オートウェイ公式サイト

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