トーヨー PROXES R1R。タイヤの特徴について。

   トーヨー PROXES R1R の特徴

proxes r1r
  • タイヤカテゴリー:スポーツタイヤ 
  • タイヤサイズ:15〜18インチ
  • タイヤ偏平率:55〜35%
  • 独自技術:T-mode
  • 回転方向指定パターン

 タイヤ性能

 トーヨー「PROXES R1R」は、ストレートグルーブを持たないながらもスポーツタイヤとして極上のグリップ性能を謳います。

タイヤテクノロジー

 トーヨーのスポーツタイヤと言えば、20年以上に渡って「TRAMPIO」シリーズがトップに位置付けられていました。


 しかし、北米とヨーロッパではグローバルブランドである「PROXES」が高い評価を受けていたことで、国内でも「PROXES」が新たな高性能タイヤのブランドとして採用され、「TRAMPIO」の後継ブランドとなったのです。

 トーヨー「PROXES R1R」は元々「TRAMPIO」ブランドで誕生しましたが、「PROXES」に編入されよりスパルタンなスポーツタイヤとして生まれ変わりました。


 さて、「PROXES R1R」の特徴は、なんといってもそのトレッドパターンにあります。Sタイヤのコンパウンドを採用し、豪快に斜めにカットされたパターンは、一つ一つのブロック面積を大きくして、強烈なグリップ性能を生み出します。

 縦溝を持たないアローヘッド型グルーブは高い排水性の実現を謳っています。一見レイン用のSタイヤと見間違えるほどです。


 「PROXES R1R」は、タイヤの温度上昇が早く、その為にグリップ感を直ぐに得ることが可能。そのグリップ感は極上が強調されますが、持続を図ることはやや苦手とも。

 グリップそのものは縦よりも横方向に優位性を訴え、この性能を活かすような走り方ができればかなりの満足感を得られそう。スポーツ走行でブレーキングをしながらステアリングを切るような操作をしたとしても、タイヤが反応してくれ修正が図れることで、それほどの自信が無いユーザーであってもドライビングを楽しむことが出来そうです。


 走行後のトレッド面は、熱で溶けたタイヤカスが貼り付くように付着していることがあり、正にSタイヤの走行後のようだという。

 「PROXES R1R」は、強力なグリップ性能によりサーキットでのラップタイム更新や、ジムカーナなどをメインにする人にはお勧め。


 正直なところ知名度的にもいまいちですが、一部のユーザーからは絶大な信頼があり、割り切った使い方をする人には満足度の高いタイヤと言えるかもしれません。

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